サワラをメインターゲットに、ブリやマダイなども狙えるとして近年大流行中のブレードジギング。
山口県の岩国沖を始め、大阪湾や伊勢湾、東京湾、日本海側だと舞鶴湾や若狭湾など日本各地で流行しており、ブレードジグの高速巻きというシンプルな釣り方ながらもゲーム性が高く、美味しい魚が釣れるのも魅力です。
そして、そんなブレードジギング専用ロッドが遂にがまかつからも登場となります!
ラグゼ ソルケイド【gamakatsu】
それがこちら! 軽快ブレードジギングロッド「ラグゼ ソルケイド」。
ブレードジギングにおけるキャスティング・リトリーブ・フッキングまでの性能を追求。ブレードジギングを快適に行うためのこだわりが詰まった専用設計となっています。
品番 | タイプ | パワー | 標準全長(cm/ft) | 価格(円) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 使用材料(%) | 継数(本) | ルアーウエイト(g) | 適正ライン(PE/号) | 先径(mm) | グリップ長(mm) |
S60L | スピニング | L | 183(6’0″) | 42000 | 97 | 142 | C90.0 G10 | 2 | 30~80 | 0.8~1.5 | 1.55 | 395 |
S60ML | スピニング | ML | 183(6’0″) | 42000 | 99 | 142 | C90.2 G9.8 | 2 | 40~100 | 1~2 | 1.6 | 395 |
S60M | スピニング | M | 183(6’0″) | 42000 | 102 | 142 | C90.3 G9.7 | 2 | 50~120 | 1~2 | 1.6 | 395 |
がまかつ公式「ラグゼ ソルケイド」詳細ページはこちら
ストレスを完全に排除したレングス設定
ブレードジギングを快適に行う上で大切なのが、ロッドのレングス。「ラグゼ ソルケイド」は、船上のどのポジションからでもストレスなくキャストすることが可能なレングス設定。
グリップエンドは脇挟みしやすいレングスに設定しつつも、懐周りでの引っ掛かりなどのストレスを回避し、キャスト時の手のポジションが窮屈になりづらく、取り回しの良いセッティングに。胴の間でのアンダーキャストにも干渉しづらく軽快に投げることが可能です。
十分なパワーとバラシにくさを両立したブランク
ロッドのブランクには、中弾性をメインに適所に高弾性マテリアルを配したハイブリッドブランクを使用。
サワラやブリとのファイトでも十分なパワーを発揮しつつ、しなやかな曲がりで高速巻き時のバイトもしっかりとフッキングが可能。
掛かってからも曲がりの視点がスムーズに移動することで、テンション抜けが発生しやすいサワラなどのバラシを軽減してくれる調子に仕上がっています。
他にもブレードジギングを快適にするこだわりが…
ティップには、操作性、キャスタビリティに優れたチューブラーを採用。ガイドにはラインシステム部の抜けを優先した大口径ガイドを搭載することでトラブルを軽減してくれます。
リールシートは、高速巻き時やファイト中でも滑りにくいE.V.Aグリップを採用。握りやすく、キャストからランディングまでを安心して行うことができます。
グリップエンドも、リールシートと同様にE.V.Aを採用。しっかりと脇に挟むことができ、高速巻き時のロッドのブレを軽減。やりとりもしやすくなっています。!
全3機種展開
ラインナップは3機種。レングスは全て同じ6.0ftで、ロッドパワーがL、ML、Mの3パワーとなっており、使用するジグウエイトや水深で選ぶことができます。
40~80g ジグでのサワラ・ハマチ狙いに最適。軽量ジグ+小型ブレードでも引き抵抗を感じながらリーリング可能。柔軟なティップ~ベリーは高速巻き時でも喰い込みをアシストします。またSLJにも対応。30~60g程度でイサキ・真鯛・タチウオ・青物・根魚狙いに。
60~100g ジグでのサワラ・青物狙いに最適なパワー設定。安定したリーリングアクション、喰い込みとバレを軽減する柔軟性を備えます。またライトジギングにも対応。根魚・鯛・青物狙いに。
深場や急潮流のヘビー級ジグでのブレードジギング対応モデル。サワラ・青物狙いに最適。高速巻きはもちろん、巻きからのストップで喰わせの間を長めにとるような場合でもアタリを見極め掛けにいける感度とレスポンスを備える。また真鯛・青物狙いのライトジギング、近年流行りのスピニングタックルでの根魚ジギングにも対応。
以上、がまかつから登場するブレードジギング専用ロッド「ラグゼ ソルケイド」のご紹介でした!
釣り方もシンプルで、大型のサワラやブリが手軽に狙えるとあって、これから更に人気になるであろうブレードジギング。皆さんもぜひ。
