池内修次が解説、イカメタルに効く「ブルー夜光」と数釣りするための方法
皆さん、こんにちは〜。デュエルの池内です。
今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル&ヨーヅリの最新情報をお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いします!
今週は、イカメタルにおける「ブルー夜光」の有効性についての説明と新発売されたドロッパーの「ぴっか」を紹介します。

池内 修次 (Shuji Ikeuchi) プロフィール
ブルー夜光がなぜ効くのか
イカメタルにおいてブルー夜光は有効といえます。ではなぜブルー夜光が有効なのか、一番の要因は「イカに一番見える波長の色」だから。
薄暗くややブルーに光るブルー夜光。イカ属にとっては非常に視認性の良い、いわばアピールカラーでもあるんです。 夜光でもあるので船の集魚灯で少し蓄光させてから仕掛けを落とし、狙うことをおすすめします。
2種類のブルー夜光
デュエルには、ブルー夜光とスーパーブルー夜光の2種類のブルー夜光が存在します。 この2種類のブルー夜光は発光度合いが異なり、スーパーブルー夜光の方が高発光し、アピール度がぐっと上がります。
出典:デュエル公式
数釣るためにはルアーローテーション
イカメタルの面白いところは、ずっと同じ色やベースカラーではイカに警戒心を与えてしまい、急に食いが落ちて釣れなくなってくるゲーム性です。
夜光やケイムラに変えたり、布のカラーをシルエット系の緑や黒にしたり、逆にシルエットをぼかす白や黄色などにしたり…。このようにルアーローテーションをして、イカをスレさせないようにすることで、数釣りができます。
そのため、ベースカラーや大きさの違うタイプ、シルエットを出すタイプだったりぼかすタイプ、キラキラするものがついていたり小魚を模しているものなど数種類準備しておくことが重要になってきます。
そんなルアーローテーションの選択肢の1つとして、冒頭で述べていた新発売の「ぴっか」というウキスッテ(ドロッパー)を紹介します。
ウキスッテ「ぴっか」
名前の通りピカピカと光る「ティンセル」が付いており、海の中でキラキラと光りアピールする「ぴっか」。 ぴっか自身のサイズは、80ミリメートルになりますので、デュエルのスッテ、イージースリムと同じ大きさになります。
出典:デュエル公式
ボディが少しファットなために大きく感じますが、通常通り使用していただけます。 カラーは全16色で、人気のレッドヘッドホワイトや、レッドヘッドグリーンはもちろんのこと、アピール系のカラーやシルエット系、ぼかし系に、ここ最近人気急上昇中のグリーンオレンジ(人参カラー)やゼブラ柄もラインナップされています。

夜光レッドヘッド

夜光レッドヘッドグリーン

夜光グリーンオレンジ

ブルー夜光レッドゼブラ
デュエル公式「ぴっか」詳細ページはこちら
周りの人と違うことをすることでイカに気付いてもらえる、それが数釣りにもつながるので、ぜひ竿頭を目指してみてください。
来週はケイムラの有効性についての説明と新発売の「ぷっか」を紹介しますので、ぜひお楽しみにお待ちください!
ではまた来週の毎日がイカ曜日をお楽しみに~
