いよいよ登場スパイクXPG782S-XX
いよいよ、順次発送開始となったテンリュウの大注目ロッド「Spike(スパイク)XPG」の追加機種SKX782S-XX。
対応PEはMAX12号を想定。ルアーウエイトは100g程度を下限に230gまでのプラグ類を扱いやすいパワーに設定。

SKX782S-XXはシリーズ最強。超ド級のスペシャルワンを獲れる、そんなロッドを目指して長きに渡りテストされてきたモデルだ。


出典:テンリュウ公式
| 品名 | タイプ | 全長 ( m [ft]) | 継数 (本) | 調子 | 仕舞寸法 (cm) | ルアーウェイト (g) | ライン (PE/号) | 最大ドラグ (kg) | リアグリップ (mm) | 先径 (mm) | 自重 (g) | 使用繊維 カーボン/グラス (%) | 本体価格 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 SKX782S-XX | S | 2.34[7’8″] | 2* | RF | 159 | MAX 230 | 10-12 | 20/60° | 530 | 3.9 | 450 | 71/29 | ¥67,500 | 
大型マグロを獲るためのスペック
テンリュウのオフショアキャスティングロッドにはスパイクとスパイクXPGがあるが、まずシンプルに狙う対象魚のサイズが異なってくる。
スパイクXPGが担うのは50kgを超えてくるクロマグロやキハダと捉えて差し支えないだろう。
その中で、8フィート3インチの2機種は大まかにいえば、HであるSKX832S-Hは50kgクラスを、「HH」のSKX832S-HHは100kgクラスの魚に対応するモデル。

そこに冒頭の「XX」の78レングス、SKX782S-XXが追加となる。100kgクラスであればアングラー側が有利にファイトを進められる設計としたこのロッドは、200kg・300kgクラスも射程圏に入るという。
SKX832S-HがPE6~8号対応、SKX832S-HHがPE8~10号対応だったのに対し、SKX782S-XXはモンスタークラスと渡り合えるPE10~12号スペック。
PE12号と適切なリーダー、そして大型フックを背負わせたルアーとの相性もよく、100g程度を下限に230gまでのプラグを扱いやすいパワーに設定。
7フィート8インチというレングスは、対マグロで乗合船でのナブラ撃ちなどで「あともう少しの飛距離がほしい…」を実現するための78レングス。
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好評を得ているフロントアシストグリップは、長時間ファイトでもアングラーの負担を最小限に抑え、グリップエンドにはギンバル(GC22)を採用(ソフトギンバルキャップ付属)。
ギンバル使用の長時間ファイトでもローポジションでしっかりとプレッシャーを掛けながらファイト可能。
そしてC・N・T(カーボンナノチューブ)をバット部にコンポジットすることにより、ロッドを立てながらしっかりと体重をかけてファイトでき、魚に合わせてオートマチックに最適な粘り強さを発揮してくれる。
さぁいよいよ登場となったモンスタースペック、ご注文はお早めに!
テンリュウ公式「スパイクXPG」詳細ページはこちら
天龍(TENRYU)
1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。


























































 
        


 
		 
		 
		