可愛い見た目に反して、迫力あるバイトを引き出すティムコの「野良ネズミ」。
エラストマー素材でスキッピングしやすく、カバーやシェードを攻めるのにピッタリの性能です。
そんな野良ネズミの屈指の使い手として有名なのが、JB TOP50で活躍するのが佐々一真プロ。2021年のTOP50第3戦SDG-MarineCUP北浦戦でも野良ネズミマグナムを駆使して優勝したのも記憶に新しいかと思います。
今回はそんな野良ネズミマスターの佐々一真プロに、野良ネズミにマッチするフックセッティングを伺ってきました!

近日、豊英ダムでのロケ動画も公開予定です。
ぜひチェックしてみてください!
野良ネズミにはハヤブサの「T・N・S オフセット」
佐々さんが野良ネズミに使用しているのは、ハヤブサの「T・N・S オフセット」。
ハヤブサの「T・N・S オフセット」はワイドゲイプのスタンダードな形状で、野良ネズミはじめ、様々なワームにマッチします。

オリジナルサイズの野良ネズミ(88mm)には1/0のサイズ、ウルトラ(100mm)には2/0、マグナム(125mm)には3/0を使用。一番大きなサイズのエンペラー(160mm)には4/0がマッチするとのこと。
どのサイズの野良ネズミにもマッチするフックサイズがラインナップされています。

野良ネズミには背中にフッキング用のスリットが設置されています。
「T・N・S オフセット」の形状は、ちょうどスリットの位置にフックポイントがくるため、相性もバツグン!

バスのバイトに対しても弾くことなく、スムーズにフッキングが決まるため、バラシも軽減してくれます。
野良ネズミのフックをセット方法
ここでは野良ネズミのセッティング方法やフックをセットする際のポイントについて伺ってみました。


まず、野良ネズミの目と目の間よりも少し下のところからフックを刺します。刺したらそのまま前足付近からフックを出します。

フックを裏返し、そのままフックポイントが出るところを確認しつつ、スリットが切れるギリギリの位置でセット。



フックポイントをスリットにあわせて調整して完成です。
スリットがちょうどフックポイントを隠してくれるので、カバーなどに入れ込んでも引っ掛かることはありません。

また、エラストマー素材のため、ズレにくいのでテンポよくキャストも決まります。また、野良ネズミのサイズに対して小さ目なバスのバイトでも、正しくフックがセットされていればしっかりフッキングが決まります。


野良ネズミで夏のトップウォーターゲームを楽しもう!
夏のバスフィッシングを代表するトップウォーターゲーム。水面が爆破するかの如く、迫力あるバイトはバスフィッシングの醍醐味ともいえる瞬間。
ぜひ野良ネズミを使用する際は、ハヤブサの「T・N・S オフセット」を使用してみて下さい!
「T・N・S オフセット」のスペック
| フックサイズ | 入数 |
|---|---|
| 6 | 9 |
| 5 | 9 |
| 4 | 9 |
| 3 | 9 |
| 2 | 8 |
| 1 | 8 |
| 1/0 | 8 |
| 2/0 | 7 |
| 3/0 | 6 |
| 4/0 | 5 |
| 5/0 | 4 |
| 6/0 | 4 |
| 7/0 | 3 |
ハヤブサ公式「T・N・S オフセット」詳細ページはこちら


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