【池内修次の毎日イカ曜日】皆さんの「一軍」を目指すティップランエギの舞台裏
皆さん、こんにちは!
今週も「毎日イカ曜日!」をご覧くださり、ありがとうございます。
最新のアオリイカ情報はもちろんのことデュエル&ヨーヅリの最新情報をお伝えしたいと思いますので宜しくお願いします!
さて、今週のイカ曜日は…。

池内 修次 (Shuji Ikeuchi) プロフィール
現在開発中のティップランエギ

現在開発中のティップランエギ!
オカッパリのエギもティップランのエギも、本当に微妙なセッティングが求められ、少しでも狂うと全く違う物になってしまいます。
これまでもテストを重ねてきましたが、「こうすればどうなる?」「こうすればこうなるよな〜」と色々なパターンを試すことで、たくさんの良いこと・悪いことが見えてきます。
いざその問題点を解決しようと思った時、どこをどう変更すればうまく収束するのか!現場でできる工夫をその都度試してみます。
すると、素直に直ったり、逆に悪化したりと、開発って本当に大変だといつも痛感しています。
カラーだってそうです!
メーカー独自のカラーを出そうと頑張りますが、他メーカーと似通ってしまうこともあります。色のことも勉強しだすと、本当に気が狂いそうになるくらい難しい!
色には相性というものがあり、ダメな組み合わせもあれば、メチャクチャ相性のいい組み合わせもあります。

ベースカラーとの相性も同様です。ベースカラーが「ケイムラ」なら「〇〇色」との相性が良く、「夜光」なら「〇〇色」と相性がいい、といった具合です。
さらに、アオリイカから見えている色調まで考えてカラーを組み合わせていくのは、本当に簡単なことではありません。
そんなティップランエギも、開発し始めてから数年が経過し、だいたいの形やセッティングがまとまってきました。
カラーに関しても、定番カラーはもちろんのこと、低水温時に強いカラーや、水深に合わせてシルエットをしっかり出せるカラー、発色でアピールするカラー、フラッシングでアピールするカラーなど、色々なタイプを用意しています。
目指すは誰もが使いやすいティップランエギ
私が目指すのは、「誰でも難しいことをせずに、簡単にヒットへ持ち込めるエギ作り」です。
つまり、エギをフォールさせて着底後、シャクって止めるだけでしっかりアタリが出る!というものです。
それを実現できるエギ作りが難しく、各メーカーも試行錯誤して右往左往しているのだと思います。
簡単に作れるなら、どこのメーカーもすぐに作ってくるはずですが、エギやティップランエギは特にセッティングがシビアなので、さほど新規参入がないのがその難しさの証拠ではないでしょうか。
先日、私と開発メンバーでテストに伺ったのが、長崎の遊漁船「無限」さんです。
当日は他のお客様にご迷惑をお掛けしてはいけないので、チャーターで出船し、出航してすぐにテストを開始しました。
最近は釣れる水深が徐々に浅場になってきたこともあり、まずは水深20mくらいからスタート。その後、激流ポイントにも移動していただき、60gほどのシンカーを付けないと対応できないような状況でのテストも行うことができました。
秋のような条件や春の条件、激流、無風など様々な状況を想定してテストでき、その都度エギにひと工夫を施しては試すという作業を繰り返しました。

私一人でテストするのではなく、開発担当者がすぐ横にいることで、私がおかしいと思った違和感をすぐに伝えてみんなで考える!といったことができる、非常に有意義で大事な釣行となりました。


皆さん、もう少し待ってくださいね!ご期待に応えられるようなティップランエギに仕上げていきますので…。
最後になりますが、この日はテスト段階のエギながらもしっかりと性能を試すことができ、釣果も出せた良い釣行になったと思います。
最終段階でさらにもう一段階レベルを引き上げ、皆さんの一軍エギに加えていただけるように頑張りますね。
ではまた来週の「毎日イカ曜日」をお楽しみに〜!






















































