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“春のワカサギパターン”に効く「3つの必釣テク」

寄稿:雨宮 正裕
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春のバス釣り入門

皆さん! こんにちは。

O.S.Pフィールドスタッフ“雨宮 正裕”です。

バスフィッシングのハイシーズン到来ですね! 1年の中でも特にサイズもウエイトも稼げる季節である春。デカバスを攻略できるパターンも色々確立されていますが、そんな中…デカバスの捕獲率が特に高いと認知されているのが“ワカサギパターン”。

ただ、ワカサギ食いの春バスは超セレクティブ。一筋縄ではいかない場面も多々あります。そんなバスを攻略する際の参考になればと、今回は4月にリニューアルとなる「ECO マイラーミノー」を使った“春のワカサギパターン”を紹介させていただきます。

雨宮 正裕(Masahiro Amemiya) プロフィール

河口湖、津久井湖、相模湖をメインフィールドとし、透明度の高いクリアウォーターでのハードベイトゲームを得意としながら、ライブソナーを駆使した釣りも圧倒的なレベルでこなす。津久井湖で開催されるローカルトーナメントでは優勝や入賞の経験が多数。SNSやYouTubeでも有益な情報を積極的に発信していく、新たなスタイルのトーナメンターとして活動している。

面白く、それゆえに難易度も高い「春のワカサギパターン」

私が通っているフィールドとしては主に“相模湖”と“津久井湖”。

一昨年はワカサギが激減してワカサギパターンが壊滅的な雰囲気もありましたが、ボート屋さんの尽力もあり、その姿を取り戻しています。そしてこのワカサギパターンが一年の中で最もアツく、楽しく、難しくなる時期が春です。

【ワカサギパターン】何故春が最盛期なのか?難しくなるのか?

なぜ春にワカサギパターンが最盛期を迎えるのか?

それは、ワカサギが産卵の為浅瀬に向かいバスとリンクする為です。バスがワカサギを追い回し、高活性になると共に、時には難しいタイミングもあるのが春のワカサギパターン。バスにとってワカサギというエサがどこにでもいる状態で、危険を冒してまでルアーを食べる必要がなくなるのが、このパターンの難しいトコロです。ワカサギの動き、サイズに対してバスそれぞれが依存し、ルアーを見切ることが多くなります。

ワカサギパターンに効く「ECO マイラーミノー」の存在

そんな難易度の高いワカサギパターンで活躍するルアー「ECO マイラーミノー」。

O.S.P公式「ECO マイラーミノー」詳細ページはこちら

特長として“フライ用マイラーチューブ”を内蔵したリアル系小魚ワームです。マテリアルのハリと細身シルエット、ピンテールによりハイピッチなロールアクションが可能です。このハイピッチなロールアクションが決まるボディとマイラー素材の相性が抜群に良く、これが「ECO マイラーミノー」が釣れる要因だと私は考えております。

内蔵されたマイラーチューブにも釣れるギミックが

マイラーチューブのカラーにも特長があります。

強いフラッシングで遠くから魚を呼べる“シルバーマイラー”と“ゴールドマイラー”。クリアアップした状況、スレきったバスにも有効な“ゴーストマイラー”。その中間的な立ち位置の“レインボーマイラー”があります。

これらのマイラーチューブカラーと2.5inと3.5inの使い分けをワカサギパターンの状況と照らし合わせながら解説していきたいと思います。

ワカサギパターンは奥が深いので、細分化すると書ききれなくなる為、大きく3つに分けて季節の順に追って解説していきます。

【早春】2.5inのミドスト&ボトストが主戦場

先ずは、早春について。

まだワカサギがシャローに本格的に接岸する前のタイミング(例えば接岸しようとしているがワンドのマウス部分でとどまっているような時期)で「ECO マイラーミノー」(2.5in)の“ミドスト”や“ボトスト”が有効になってきます。

水温もまだ低く、バスもワカサギもボトムにいるような状況では、この2つのテクニックが有効になります。

2.5inが有効な理由

2.5inが良い理由としては、3.5inよりハイピッチなアクションが出ます。

“シルバーマイラー”と組み合わせる事で、よりリアクション効果が高まります。また、浮力も2.5inの方がないため、“ボトスト”の際も浮き上がりにくい事も利点です。

オススメカラー

オススメカラーとしましては、リアクション要素の強いシルバーマイラーの“オリキンベイトフィッシュSP MW026”です。

春本番でも寒の戻りが来れば早春のパターンに

後述させていただく、春本番に寒の戻りが来たタイミングも有効。

ジグヘッドのウエイトは2g前後あるとボトムを綺麗にトレースできます。また、ボトム付近を攻める為ガード付きジグヘッドが良いでしょう。

【春本番】3.5in+軽量ジグヘッド&ホバスト

次に本格的にワカサギがシャローに接岸したタイミングです。

ワカサギが表層から中層に浮いているタイミングではバスの目線が上向きになり、ボトムに居る魚であっても中層のルアーに対してカナリ反応が良くなります。

特にデカバスはルアーをボトムに付けると反応が悪くなるタイミングでもあります。

このタイミングでは2.5inよりも浮力が高い3.5in+軽量ジグヘッド、もしくは“ホバスト”の釣りが有効になってきます。私の場合、リグのウエイトとしては1.3g以下にすることが多いです。同じウエイトであっても浮力の高い3.5inの方がフォールスピードが遅くなる為、中層をよりユックリ引くことができます。前述の“ボトスト”はボトムを感じながらアクションさせるのに対して、今回の釣りは完全中層なので難易度は高いです。

上達のコツはクリアウォーターで綺麗なアクションが出るリーリングスピードとロッドアクションを確認することです。そのアクションを信じてやり切れば、自ずと魚からの反応はあると思います。

オススメカラー

オススメのカラーは“瀕死ワカサギ MW028”、“インパクトチャート MW006”です。

このタイミングでは春一番のような南風が吹くことが多いため、シャローにささ濁りができ、そこにバスが身を隠すことも多いため、膨張色系のこの2色が有効です。

インパクトチャート MW006”に関しては、水面直下の“ホバスト”でも見やすいです。まずこのセッティングから始めて見えないレンジまで落としていくと、初心者の方でもイメージが掴みやすいかと思います。

【春本番】水面ピクピクセッティング

最後に紹介するのは、水面での“ピクピクセッティング”です。

ワカサギが表層に浮かんで弱っている、もしくは死んでいる時に有効なメソッドです。バスが水面を割るとてもエキサイティングな釣りで「ECO マイラーミノー」と相性が抜群に良いです。“マイラーチューブ”のハードベイト並みのフラッシングによる集魚力と、シルエットと微細なピンテールにより、どのリアル系ワームより躊躇なくバスがバイトしてくるように感じます。

2.5inと3.5inの使い分け

“ピクピクセッティング”の2.5inと3.5inの使い分けは2通りに分けられます。

1つは弱っているワカサギのサイズを良く見ること。1つの湖でもワカサギのサイズはそれぞれで、その時浮いているサイズが毎回同じではありません。小さいワカサギが浮いている時は2.5in、大きいワカサギが浮いている時は3.5inというように使い分けます。

もう1つは、バスが見えるかどうかです。

バスが見えれば2.5inで“まんまシラウオ MW025”など、ゴーストマイラーによる弱めのフラッシングによる誘いが効果的です。

バスは見えないが浮いてきそうな状況では、3.5inの“ワカサギフラッシュ MW014”が効果的。シルバーマイラーでコールアップさせます。また、見辛い時は“ビジブルピンクバックサイト MW024”もオススメです。

以上、「ECO マイラーミノー」を使用したワカサギパターンを紹介しました。

名前の変更でお気づきとは思いますが、この度「ECO マイラーミノー」がJB/NBCトーナメントで使える“エコ登録”となり、リニューアル発売となります。私もこれまでローカルトーナメントでは多用してきました。特に真冬の“津久井湖オープン”では優勝、“AOY”獲得の最終戦でも「ECO マイラーミノー」が活躍してくれました。トーナメント、普段の釣り問わず威力を発揮する「ECO マイラーミノー」。

是非この春、使ってみてください!

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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