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今江克隆のルアーニュースクラブR「誰もが釣れすぎて面白くない…ほど釣れる!?クリアウォーター最強リアルベイトフィッシュワーム『レインボーチューブ』」 第1276回

連載:今江克隆のルアーニュースクラブR
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中空でありながら沈まない構造のメリット

そしてこの構造はホバストやジグヘッドリグなどの水中での使用でも他にないメリットを備えることになった。

肉厚に設計された背中に薄皮刺しでフックをセットすることで、ワンサイズ重いシンカーで飛距離が稼げ、同時にスローフォールにすることができる。シャローサイトでのボトストでの姿勢も浮力が高いためテールの超繊細な動きと相まってアピール力は抜群だ。

ミドストでは美しいロールと、小骨テールの実に繊細な動きが七色バスの琴線に触れるようだ。

山岡プロのホバスト&ミドストジグヘッドセッティング。針は背中の皮一縫い刺しで、0.3~0.4gの極小ネイルシンカーをあご下に打って安定感を出している。

また空気を内包した完全密封ボディはもう一つのメリットも生み出している。それは空気は水中では鏡のように自然なフラッシュ効果を生むことと、さらに工学的に「空気は金属に並ぶほど超音波の反射が強い」という物理的メリットだ。すなわちライブソナーの音波を小さく細くても通常のワーム以上に強く反射するため、ライブモニターへの映りがとてもよいのが特徴である。普通の魚探でもボトムから湧いてくる小さな泡はよく映るのと同じ原理だ。このライブ反射のよさは小さく細身のボディでも、意外なほど大きくハッキリ映るのでライブ初心者でも使いやすいワームになった。

2月のど真ん中でもイマカツ&フォックスファイアーのハイドロマスターは防寒着としても十分に機能している。Lサイズのみあと数着(10着以下)在庫ありなので、春の長雨の前に準備しておきたい。

瀕死リグ無双、そして

ワカサギが産卵のため浅瀬に接岸する3~4月、産卵で弱ったワカサギが水面に浮き出したら「レインボーチューブ」は最強無双の瀕死リグ・トップワーミングベイトになる。マス針では超余裕、オフセットフックでも1カ所の穴であれば空気は抜けにくいので水面i字系としても極めて優秀なワームである。

そして今のシーズンやハイシーズンは定番のホバスト、ジグヘッドリグ、ダウンショットリグで年中使える、さすがはダイバダッタ七色仙人、湖畔の住人山岡家謹製の最高傑作、誰もが釣れすぎて今江的には面白くない「レインボーチューブ」はクリアウォーター最強のリアルベイトフィッシュワームと言ってもいいかもしれない。

さすがに2月だけにそうはいかないが、3月末~4月には産卵を終えたワカサギ瀕死パターンが始まる。まもなくレインボーチューブ最高シーズン開幕だ。

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