皆さんこんにちは!ヤマガブランクス広報部です。
近年、もっとも釣り人口が増えていると言っても過言ではないサーフエリア。ベイトが接岸すれば、やる気のあるフィッシュイーターも同時に接岸し、よい釣果に恵まれることもありますが、そうなかなか良い状況に出会う機会は少ないのが現実ですよね。
人的プレッシャーが高い。ベイトが小さい。潮が動かない―。サーフがタフになるほど、ルアーサイズやアクションも「繊細さ」へ寄っていきます。

そんなタフなサーフエリアを攻略すべく、ヤマガブランクスのサーフロッドモデルに新たに追加されるのが、喰わせ特化MLクラス「バリスティック100ML」です。
基本スペック

適合ルアー:6g〜40g
適合ライン:PE0.6〜1.5
全長:3065mm
仕舞寸法:1564mm
自重:166g
継数:2pcs(印籠継)
カーボン含有率:99.6%
ガイド:SiC-SチタンフレームKガイド+SiCチタンフレームRVガイド仕様(Fuji)
リールシート:DPS18(Fuji)
ヤマガブランクスのバリスティックシリーズにはサーフモデルとシーバスモデルが存在し、サーフモデルではこれまでに2機種ラインナップしてきました。

・バリスティック1010MH:飛距離特化のパワーモデル
・バリスティック106M-MH:汎用性重視のオールランダーモデル
そして新たに登場する「100ML」は、通常サイズのミノーやヘビーシンペンだけでなく、9cmクラスのミノーや小型ジグヘッド+ワームなどの使用感に非常に優れたMLクラスのモデルです。
また、小型のルアーを扱えるだけでなく、地形変化や潮流のちょっとした変化を拾って喰わせ切ることを目的とした——タフな状況でこそ主戦力となる、新しいサーフモデルです。パワークラスはMLといっても、単にパワーを落としただけのモデルではありません。特に、次のようなスタイルのアングラーにとって、100MLは明確な武器になります。
・遠浅サーフで、地形の変化を「読んで当てる」釣りがしたい
・小型プラグ〜ジグヘッドを軸に、タフな状況でも魚に口を使わせて“喰わせたい”
・フラットフィッシュ狙いを軸にしつつ、想定外の大型が掛かっても落ち着いて対応したい

遠投先で「喰わせの展開」を作れるロッド
潮流の変化や地形変化を正確に捉える「感度」
小型ルアーを“思い描いた通り”に動かす「操作性」
この2つの要素を併せ持たせ、「飛ばす」だけでは終わらせず、遠投先で“喰わせの展開”を作る。それが100MLの強みの一つです。
サーフというフィールドは一見すると単調に見えやすいフィールドですが、実際は“釣れる要素”が細かく散っています。ブレイクの角度、カケアガリのわずかな水深変化、底質の硬軟差、カレントが寄るスポット——。そのわずかな違いに気づけるかどうかで、釣果に差が生まれるのがサーフのシビアさであり、面白さでもあります。

100MLは、そのサーフ攻略で必要になる「探す → 当てる → 喰わせ切る」という工程を、より高い再現性で回すためのモデルです。地形変化と潮の変化を“感じ取る力”、そして見つけた変化へ“ルアーを通し込む操作精度”に重点を置いています。
遠投性能はもちろん前提に置きつつ、飛距離だけで勝負を終わらせず、遠投先で「喰わせの展開」を作る——。この思想が100MLの核です。
ひとえにサーフといっても地域によって表情が大きく変わります。遠浅サーフやドン深のエリア。河口が絡むポイントや潮が速いエリア、波足が長い日など、条件はさまざま。100MLは特定の条件に寄せ切った尖った番手というより、サーフ全般や河口エリアにも持ち込みやすい“喰わせ軸”のモデルとして成立するバランスも意識しています。フィールドが変わっても「読み→通し方」の考え方を崩さずに戦える——その汎用性が強みです。
主なターゲット|フラットフィッシュを軸に
メインターゲットは、ヒラメ・マゴチを中心としたフラットフィッシュを想定しています。一方でサーフは、狙いの魚だけが口を使う場所ではないのも事実です。回遊のタイミングやベイト次第で、思いがけない魚が混じることも少なくありません。
だからこそ100MLは、フィネス対応のクラス感でありながら、掛けてから不安にならない復元力とパワー感を確保。不意の大物が掛かった場面でも落ち着いてやり取りを組み立てられる、安心感のあるブランクに仕上げています。

また、もう一つこだわった点が、掛けてからのバレにくさです。ブランクに無駄なツッパリ感を抑え、ロッド全体でしなやかに曲がり込みながら追従。急な突っ込みや首振りでもラインテンションを保ちやすく、ブレイクやバラシを抑えやすい設計です。
推奨タックル|フィネス寄り/ストロング寄りの2パターン
100MLはタックルバランス次第で「フィネス寄り」にも「ファイト重視」にも寄せられます。迷いにくいように2パターンで整理します。

・推奨リールサイズ:4000番クラス
軽量で取り回しが良く、感度面でもバランスに優れる番手。100MLの操作性を活かしやすいおすすめのリールサイズです。
・推奨ライン:PE0.8号
飛距離と強度のバランスに優れ、ルアーを繊細に通したい場面でも扱いやすい号数です。風や波の影響を受けやすいサーフでもラインメンディングがしやすく、手前のブレイクを丁寧に探る際にもメリットがあります。

・推奨リールサイズ:5000番クラス〜SW4000番クラス
5000番クラスはスプール径が大きくなるため、飛距離面でもアドバンテージが見込めます。SW4000番クラスでは巻き取り力に余裕が出るため、大物とも安心してファイトできます。
・推奨ライン:PE1~1.2号
飛距離を大きく落としにくく、強度面にも余裕が出るため、青物などが狙える状況でも安心して使いやすいセッティングです。
まとめ|100MLは“探して終わり”にしないサーフロッド
バリスティック100MLは、地形変化と潮流の微差を拾いながら“喰わせ切る展開”を作るためのMLクラスです。

飛距離だけに頼らず、遠投先でもルアーをコントロールし、狙いのコースを通して答えに近づく――その工程を高い再現性で回せます。「探す」だけで終わらせず、「当てて、喰わせ切る」までを一連で成立させる。100MLは、そのためのサーフモデルです。
すでに受注は開始しており、店頭発売は3月頃を予定しております!
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