今江克隆のルアーニュースクラブR「トランスフォーマー系?今季の大本命、未公開マル秘ルアーをついに公開」 第1275回
ビーストボーン
元祖骨系の究極・「踊る接骨院」の肋骨ボディに、バークレイ「ビースト」のテールをオマージュ。 そして、さらに今江的アイデアの「トランスフォーマー立体化チューン」を金型製作時に計算し、格段に進化アップデートさせたのが「ビーストボーン」である。
「ビーストボーン」は、微かなロッドアクションでも極めて鋭敏に反応する「踊る接骨院」の骨骨ボワボワアクションに加え、「ビースト」のチャンク的フラッタリングアクション、スイミングでのパタパタ逃走アクション、骨がカクカク震えるようなシバーアクションを発生する。
デフォルトではテキサスリグはもちろん、ラバージグのトレーラーとしてはチャンク並みのしなりと水の攪拌(かくはん)力を発揮する。 スモラバや吊るし系ジグにも、わずかな入力で全身がガイコツのように震える独特の動きの相性は抜群だ。フラットで体幅もあるが、バスに吸い込まれたときのボディシュリンクが早いためフッキングも抜群である。

基本的な使い方は、やはりテキサスリグ。シェイクに敏感に肋骨がボワボワ反応してキモい。スイミングでは肋骨を震わせながら、テールがバタバタと互い違いにはためく。

言わずもがな、横付けではラバージグとの相性は抜群。骨のくせに柔らかく細い背骨がチャンク的アクションを発生する。止めてもどこかしら動いているのも魅力だ。

スモラバ、特にテールのしなりを活かしたジグストとのコンビネーション、地を這わせるズル引きでも接骨院アクションは抜群だ。

ただ、この「ビーストボーン」で今江的に一番魅力を感じるのが横付けではなく縦付けセッティング。横付けのフラッタリングも魅力的だが、縦付けした時のシェイクに反応する全肋骨の前後微振動レスポンスはめちゃくちゃヤバい。
そして「ビーストボーン」にはさらにもう一つ、チューニングを前提とした異形の姿がある。それが「ダンベルクラブエラストマー」との「合体胸びれトランスフォーマー」だ。この「ビーストボーン」ダンベルチューンは、簡単に胸びれとして「ビーストボーン」の骨間にはめ込むことができるよう設計されており、瞬間接着剤1滴で簡単にしっかりと固定できるように設計されている。

最初から肋骨の隙間に「ダンベルクラブ」がピッタリ収まることを狙って立体設計。接骨院と同じに見えるが一から設計しなおしている。骨系ギルワームが、見ようによってはモジャ系エビワームに変身する。
「ダンベルクラブ」を胸びれ状に組み合わせた時の姿は実に立体的で、シンカー無しでも縦にステイできるほど今までにない、通常金型では成型不可能な3D形状のワームとなる。その姿はまさに「ホウボウくん」と呼ぶにふさわしい、「毛モノひれ付き骨系ワーム」という全く新しいジャンルに仕上がった。
前から見ればホウボウくん、後ろから見れば伊勢海老くん、その実態は何なのかバスにもなかなか判別できない謎のモジャモジャ骨系ワームである。

これぞ、「ビーストボーン」の真骨頂。「接骨院」、「ビースト」、そして「ダンベルクラブ」の三位一体立体アクショントランスフォーマー。名付けて「ホウボウくん」。ミノカサゴはトゲなんで(笑)。

見る角度によって、ギルにもエビにも、毒毛虫にもなる、骨モジャワーム界の立体UMA爆誕だ(笑)。「クジャラ」より意味不明かも。

あごにスクリューネイル、デコに#2/0マスバリで泳がせると、まぁ世界初の骨モジャ猛獣スイミングは笑えた。

こちらはクリアツートンカラー。真っ黒はヤバそうだったが、ナチュラルカラーだとシルエットの曖昧さといい、水掴み、動かない部分がない微細な水中アクションといい、とても魅力的だ。
すでに速攻で結果も出ている「ビーストボーン・ダンベルトランスフォーマー」。さらに近々、「ビースト鮒ボーン」、別ベクトルで開発中の「安藤テラコ式骨ワーム」も順次公開していくので、2026年はイマカツの新・骨系ワームに乞うご期待であります。

この三位一体「ビーストボーン」、今江的に一番魅力を感じるのがモリケンリグでの中層〜ボトムのスト系使い。こんなアクションもシルエットも見たことないバス達がどんな反応をするのか、シーズン開幕が楽しみだ。

「ダンベルビーストボーン」、「クジャラ」的使い方が今はベストだが、プリからアフターのギルパターンが一番ヤバい予感満載‼︎























































