今江克隆のルアーニュースクラブR「フィッシングショーOSAKA 2026直前!先出しマル秘!?情報を公開&トークショー情報」 第1273回
さて今週末は、いよいよフィッシングショーOSAKA 2026が開催される。
もちろん自分も2日間参加するので、今週はフィッシングショーOSAKAにまつわる必見の2026年タックル関連最新マル秘情報をチョロッと先出し公開しよう。
第5世代REVO
まずフィッシングショーに先立ってつい数日前に、2026年3月に世界同時発表されるAbuGarcia(アブガルシア)の最新型リール「3機種」の実戦型インプレ評価に徳島県の旧吉野川へ行ってきた。
今回は取材ではなく、昨年からAbuGarciaが3月1日の世界同時発表まで断固たる情報統制を強いてまで満を持して投入する次世代ベイトリール「第5世代REVO」を、現場実戦式で忖度(そんたく)のない評価をしてほしいというリクエストである。

今週はピュア・フィッシング・アンバサダーとして、2026年最大注目の新型「第5世代REVO」の実戦式インプレッションを行ってきた。

超久しぶりの旧吉野川で、カバーやテトラ、大遠投までいろいろと実戦形式でリールのインプレッションをしてみた。
すでにプロトタイプは昨年に触ってはいるが、本格的に実戦形式で試すのは自分も初めて。というか、この手のテクノロジーをまさかAbuGarciaが、いやアメリカがやってくるとは正直、夢にも思っていなかった。ある意味、今までのAbuGarciaとは真逆の方向性であり、驚きとともにAbuGarciaの伝統と伝説を壊してしまうのではないかとすら思った。しかし、その心配は杞憂に終わり、スウェーデン工場を閉鎖してまで改革に挑んだAbuGarciaは、郷愁のノスタルジーと最新テクノロジーの融合を決して忘れていなかったことには、一AbuGarciaファンとしてうれしいかぎりだった。

3月1日の世界同時公開まで完全に情報封鎖されている第5世代REVO。それだけピュア・フィッシングが力を入れている次世代型ベイトリールだ。
めちゃくちゃ飛ぶ……
その現場実戦式評価の今江的インプレは、いろいろな面でやはり衝撃的なものになった。
まだ詳細はほとんど語れないが、ピュア・フィッシングとアンバサダー契約をしている自分の独断で公開できる部分があるとすれば、3月公開の先行2機種である第5世代REVOについての一番の印象は「めちゃくちゃ飛ぶ……」だろう。
今までこの手のテクノロジーになじみがないがゆえなのか、その感覚がバグってしまうような、気持ちのいいような悪いような? キャストフィールと飛距離にまず圧倒された。しかも設定次第では向かい風でもサミングを必要としないことも余裕で可能だ。
ある意味、ベイトリールは「初心者がいきなり投げるのには難しい」という常識はもはや過去のものなのかもしれない。初級者、中級者、そして女性には極めて優しいリールというのが自分がまず感じた印象だった。

ビッグベイトでもテストしてみたが、第5世代REVOのハンドリングとギアの堅牢さ、滑らかさの向上には目を見張るものがあった。
性能面以上に驚かされた
だが、同時に一方では設定次第でプロも焦るようなサーキット仕様のレーシングカーのようなキャストフィールにも変貌する。
正直、このレーシーなセッティングは恐ろしいほどの飛距離と弾道を実現できるが、自分的には正直、日常使いとしては少々ストレスを感じた。 ところが、現場に同席した河野正彦プロは、今までAbuのリールに特に興味を示したことがなかったが、そのレーシーなセッティングがことのほか気に入ったようで、珍しく強い興味を示していたのが印象的だった。
ある意味、繊細なサミングを意に介さない現代の若者、さらに上級者ならはるかに速くなじんでしまうのが、この第5世代REVOなのかもしれない。
さらにこの第5世代REVOに関して性能面以上に驚かされたのが、その予定価格だ。世界のルアーリール市場の最も分厚いユーザー層をターゲットにしただけあって、この機能にしてこの価格は日本のリール市場に相当の衝撃を与えることになるだろう。

同時にイメージビデオ撮影も行ったが、ピュアの外国人カメラマン特有の、日本の映像とはまた違った、おしゃれでアーティスティックな映像になりそうだ。
3月1日、水曜日の更新を待て!
最後に今江的に今回最も期待以上だったのが、第5世代REVOの次に発表される(26年夏以降)、丸型アンバサダー(Ambassadeur)である。これに関してはまた別の機会に先出しインプレするが、まだ外観、内部セッティングともに完全態ではないにもかかわらず、今江的大本命は間違いなくコチラである。

まだサイドプレートのデザイン等は全くの仮組みだが、アンバサダー2500C、1500Cを彷彿させる丸型ABUの最新モデルは、夢のギア比1:8を実現。今江的には今年最も激アツなベイトリールになる予感がする。

「ZOOMスエシア」と組んだ丸型の新型アンバサダー。見た目は超クラシックだが、中身は現代技術の粋を極めた最新鋭ブレーキシステムが搭載されている。スエシアのシングルグリップの高い実戦性も見直してしまった。
今回はこの程度の情報しか提供できないが、3月1日はなんと水曜日! 世界最速で今江的第5世代REVOの正体と実態をこと細かくインプレ紹介しようと思う。
藤川温大プロとトークショー
次にフィッシングショーOSAKAの情報としては、まずは7日(土)13時より4号館イベントステージで今年もトークショーを開催します。大阪といえば今年は何といっても大活躍だった阪神タイガースのセ・リーグ優勝と、その監督である藤川球児氏の長男、藤川温大プロのTOP50での大活躍もあったので、藤川温大プロとの二人でセンターステージトークショーを開催です。
いやしかし、あの温大が8年後、自分とフィッシングショーのセンター大ステージでトークショーを一緒にやるなんて、当時は「大丈夫かいな???」と正直思っていたが、やはり只者(ただもの)ではなかったということだろう。その辺のバスプロ裏話も含め、藤川プロからは今回衝撃的な発表もあると思うので、ぜひ来場してください。

あれから8年、若者の成長と吸収の速さには驚かされる。サラブレッドの評価に恥じない活躍をみせる藤川温大プロの、バスフィッシングに人生を本気で懸けた肝の据わり方は、父親と重なるところが多々ある。

父親の藤川球児氏が初めてフィッシングショーに連れてきた藤川温大プロは、この時まだ16歳だった。この時に温大プロとショーのセンター大ステージで共演をするとは正直、予想もしていなかった。
エバーグリーンでは7日、8日とも15時〜
そして、エバーグリーン・ブースでは今年も7日(土)・8日(日)両日にわたって大トリの15時からトークショーを開催。
ゲストはまだ未定だが、明らかに業界トレンドに大きな変化が見える今江的2026年傾向と対策、そして横浜では河野&温大の若者コンビで物足りなかったであろう2026年カレイドの新機種のキモや発想の裏話などをテーマに話してみようと思う。
今回トークショーを両日15時ラストに設定したのは、イマカツからのお土産ビンゴもしっかりできるよう準備しているためだ( ´艸`)。

基本的にロッド解説のトークショーほど面白くないものはない。だが、今年はロッドネタでぜひとも知っておきたい斬新なネタが多いので、勉強のためにもぜひ触って聞いてみてほしい。
キワモノスパイラルガイドと超低弾性10トンカーボン
特に今回のエバークリーン・ブースでさわってほしいロッドは、キワモノだったスパイラルの世界をスタンダード化させるであろう稀代の名作・仮名「ストライダーRS螺旋(らせん)」と、今頃になって今年のショーの業界トレンドになっている、「ストリクス710」に採用された超高弾性46トンカーボン「M46X」ホントの核心、さらにもう一つのバスロッド新トレンドになりそうな「超低弾性カーボン」についても雑誌やブログで書ききれない核心部分の興味深い話をしようと思う。

2026年はスパイラルガイドがいよいよバスロッドの一つの標準装備になると思う。雑誌やブログで説明しきれない納得の感覚をショーでは説明したい。
特に密かに気が付き始めた業界ロッド開発者もいるようだが、グラスロッド、グラスコンポジットロッドとは全く別ベクトルでこれらの巻き物素材のデメリットを解消し、グラスチックな乗せの良さとカーボンの操作性、軽量性を両立させた「超低弾性10トンカーボン×極薄スクエアグラススクリームねじれ補強」という新たな製法で実現した「名無しの巻きモノ610M」をぜひ手に取ってみてほしいと思う。

販売は考えずに霞ヶ浦専用のシャッドロッドとして試作した超低弾性カーボンだったが、大会トップウエイトに貢献したことから心底惚れ込んでしまった。グラスロッドの特性を色濃く残した超低弾性10トンカーボンは、次世代カーボンのもう一つの流れになるだろう。
610という長さながら「ワスプ55」や「ジレンマ」、「ドノーシャッド」等の軽量シャッドから1/4ozチャター、3/8ozスピナーベイトまで、脇を開かず片手でしならせ正確にフルキャストできる操作感は、どうしてもヘッドヘビーになるグラスやグラスコンポジットのダルさや投げ重さとはレベルが全く違う。同時に吸い込むような追従性からの腰のあるフッキング力、主導権を奪われない力強さは今までにない巻き物ロッドになっていると思う。

この気持ちよい全身バネのような、グラス顔負けのしなりが「ハイテーパー・超低弾性10Tカーボン」の真骨頂。河野プロは野池でバイブレーションに使い、ことのほか気に入っていた。
今江的には今や絶対必需品の「霞のシャッド巻きロッド」で、ついに雰囲気だけ良くて売れないメーカー泣かせの禁断のグラスロッドイメージを覆す、ぜひとも今回のショーで触ってほしいロッドの筆頭である。

グラスロッド神話には一度はかぶれてしまうが、正直デメリットのほうが多く日本のフィールドには合わないというのが自分の結論。だが、片手で軽量シャッドを余裕で投げられる610Mは、今や巻物に絶対必要な一本になった。
NEWハイドロマスター
最後にフィッシングショーOSAKAの後にちょっとびっくりな特別販売の最速お知らせ。
あのFOXFIRE(フォックスファイヤー)から何かの縁か、うれしい提案で、なんと奇跡のイマカツとのコラボ、まさかの「FOXFIRE/NEWハイドロマスターレインウェア」が、2月11日(水・祝)昼12時〜イマカツWEBSHOP限定で少量発売されます。

FoxfireとIMAKATSUが奇跡のコラボ。まさかのFoxfire・新型ハイドロマスターがイマカツWEB SHOP限定で11日に発売される。価格以上に絶対持っていて損をしないと断言できる逸品だ。

2月初頭の撮影は極寒だったが、新型ハイドロマスターの下にダウンパンツと薄手のダウンジャケットを着込めば、完璧な防寒防水アウターシェルとして機能した。しかもおしゃれ。
NEWハイドロマスター(上下セット)は、2026年からFOXFIREがモデルチェンジした新型GORE-TEXモデルで、細部にわたってアップデートされ、前モデルに比べ軽く、さらに膝、腰部分の可動性と着心地が向上。今江的には「脱ぎ心地」が良くなったのも好印象でした。
レインウエアとして世界最高峰、最高級価格帯のレインスーツですが、実際、2年間1着をフルに試合&練習で使ってもまったくと言っていいほど品質劣化がなく、浸水も皆無の驚きのクオリティ。バス釣り用レインウェアとしては昨年のルアーニュースクラブT.O.Y 3位に選出し、歴代最高のレインと評価したほどの優れもの。
中途半端な価格のレインを買って股下から染みてきたり、フード内部や足首が走行時に風圧浸水し濡れまくったりする心配もほぼ皆無。ゆとりがある裁断なのでダウンを下に着込めば真冬の防寒着としても最高レベル。いまやTOP50プロは雨降ったらFOXFIREだらけ……っていうのも納得の良品です。
あっという間に売り切れる可能性が高いので、ぜひお早めに! それではフィッシングショーOSAKAでお待ちしてます!






















































