ポイズングロリアス。
ジャッカル×シマノの記念すべきファーストモデルとしてデビューを飾ったバスロッドシリーズ。トーナメントという極限の世界で生まれた理想を具現化。2011年に初代モデルがリリースとなり、2016年に第二世代、2021年に第三世代と、世代を重ねるごとに新たな技術を採り入れ、年々進化を遂げていることは皆さんもご存知のハズ。


5年の周期で進化を遂げてきたポイズングロリアス。
「いよいよか?」と、次なる刷新の時を待ち望む声が、ファンの間で高まりを見せる中、2026年、シマノが誇る最先端テクノロジーと、ジャッカルプロフェッショナルスタッフの理想と実戦からのフィードバックを融合し、ポイズングロリアスは新たなステージへと生まれ変わります。どこがどう変わったのか? 詳しくお伝えいたします。

ポイズングロリアス【ジャッカル×シマノ】
第4世代。
「ポイズングロリアス」。






シマノ公式「ポイズングロリアス」詳細ページはこちら
テーマは“トーナメントロッドの在り方”。目まぐるしく進化し、あらたなテクニックが編み出されるバスフィッシングにおいて、ロッドに求められる理想、本質とはどんなものか? という要素に向き合い、現在備える技術を惜しみなく投入しつつ、UBD(アルティメットブランクスデザイン)を駆使したロッドアクションの最適化を軸に、最先端のテクノロジーで現代のフィッシングテクニックに適応。
2021年にリリースを果たした第3世代では、ルアーやシーン別に理想の感度と重量バランスを追求した“真の軽さ”を具現化するに至り、今作第4世代では軽さはモチロン、“操作性と感度”をよりブラッシュアップ。






第4世代から、開発に携わるジャッカルプロフェッショナルスタッフのメンバーを一新。ポイズンシリーズの創世記から大きく携わってきた小野俊郎プロを中心に、南一貴プロ、城ノ上巧プロ、長瀬照之プロ、佐々一真プロがチームへ加入。

では、具体的な特長を順を追って解説いたします。
フュージョングリップテクノロジー
“操作性と感度”がよりブラッシュアップされたとお伝えしましたが、最も貢献している箇所…第4世代の象徴とも言えるのが“フュージョングリップテクノロジー”。


感度を追求するカーボンモノコックグリップに、耐滑・耐久性に優れる薄型コルクを配置。純粋に感度を追い求めるのであれば、通常のカーボンモノコックという選択になりますが、さらに握りごこちの良さをプラスしたのがこちら。
コルクのソフトかつ温もりのあるタッチは手に優しく、長時間の釣りでも集中力が途切れにくい、カーボン由来の高い感度と、耐滑耐久性を両立した次世代のグリップ成形技術。コルクグリップを通して機能性と感性を両立。

スムーズなライン収束を促す…
新Xガイド タッチフリーチタンシングル
スピニングモデルにはφ20の軽量小型ガイドを採用。
ガイド自重を最大31.3%軽量化(前モデル同等番手比)し、トーナメントやハイプレッシャー化の進むフィールドで多用されるライトラインへの対応力が向上。

新Xガイドとなるタッチフリーチタン(シングル)は、フレーム形状を見直すことでスプールから螺旋状に放出されたラインをスムーズに収束させるとともに、軽量化も図られているという。フロロカーボンラインや張りのあるPEラインでもガイドフレームやブランクスに当たりにくく、飛距離低下やキャストノイズを抑え、ラインダメージも軽減。ブランクスが備える潜在能力を十二分に引き出し、軽さ、トラブルレス、キャスト性能を高次元に融合させたシマノオリジナル高性能ガイドが標準装備。

ロッドソックス兼用カバーとフックキーパーを標準装備
こちらも大きな魅力の1つ。
全アイテムに“ロッドソックス兼用のカバー”と“フックキーパー”を標準装備。大切なロッドを末永く使うためのロッドソックス兼用のカバー。そして、ガイドフレームや装着するリールを傷めず、素早くキャストの体勢に移るフックキーパー。


他にもシマノ独自のテクノロジーが満載
上記でお伝えさせていただいた、新搭載の技術やパーツ以外に、“スパイラルXコア”や“UBD(アルティメットブランクスデザイン)”、“エキサイトトップ”など…シマノ独自のテクノロジーを惜しみなく採用。

全15機種展開
今作は全15機種展開。
各機種の解説と、ジャッカルプロフェッショナルスタッフのインプレッションをチェックしていただき、気になる機種をぜひ見つけてみてください。

近距離戦を得意とした操作性重視のチューブラーブランクス。
軽さを維持しつつ、小さなボトムの変化を捉え、リグを留まらせたいという厳しい要求に応えるべくスピニングタックルのULクラスまで先径を絞り込んだ拘りの1本。

小野 俊郎プロ/インプレッション
オープンウォーターからライトカバーまで対応するベイトフィネスの主軸モデルです。ポイズングロリアスは現時点における最先端の技術を投入したレーシングロッド。ネコリグやスモラバを中心とした用途自体は以前と変わりませんが、コルクをラミネートした開放端カーボンモノコックなど、これまでは不可能だった仕様が随所に盛り込まれており、操作性と感度がこれまで以上に磨かれた感じがします。ティップの軽さに由来するリニアなインプット感覚は、チューブラーの特性が最大限に活かされているように思いますね。ライトリグを自在に操る、ベイトフィネスの釣りを存分に味わえる1本です。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップ長(mm) | グリップタイプ | 本体価格(円) |
| 162L-BFS | 6’2″ | 1.88 | – | FF | 1 | 188 | 75 | 1.6 | 3.5-10 | 6-12 | MAX 1.5 | 214 | カーボンモノコック | 62,500円 |
縦捌きロッドアクションのルアー全般に対応する”地形”と”違和感”を聴き分けるメリハリの利いたエクストラファストアクション。
ルアーを操作するためのエネルギーをスポイルしづらいパワーのあるベリーにより、初動から操作系リグを鋭く跳ね上げます。

南 一貴プロ/インプレッション
MLクラスのティップにHクラスのバットを合わせたエキストラファストアクションモデル。これは僕がかねてより切望していたアイテムで、一番初めにリクエストして創ってもらいました。最もよく使うパターンが、冬から春にかけてのメタルバイブによるリフト&フォール。しなやかなティップは曲がった状態でもアタリを弾かずに喰わせ、強靱なバットで一気に勝負へ持ち込めます。それ以降の季節はフリーリグやテキサスリグで活躍するので、僕のボートのデッキからオールシーズン下ろすことはないですね。やや長めのリアグリップもこだわった部分。片手での操作はもちろん、僕がよくやる両手での縦さばきも快適にこなせます。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップ長(mm) | グリップタイプ | 本体価格(円) |
| 165ML/H | 6’5″ | 1.96 | – | FF | 1 | 196 | 92 | 1.8 | 5-42 | 7-14 | MAX 2 | 280 | カーボンモノコック | 63,500円 |
厳冬期に限らず、一定数発生する中細軸トリプルフックに乗りきらないバイトを撲滅すべく、どこまでも素直に絞り込まれるレギュラーテーパーのメインブランクスに、しなやかさを磨き上げたタフテック∞ソリッドティップを融合。

南 一貴プロ/インプレッション
繊細なソリッドティップときれいに曲がるレギュラーアクションを融合させた喰わせのベイトロッドです。僕は主に、霞ヶ浦や遠賀川でシャッドによる巻きの釣りで多用しています。シャッドは比較的バラシが多いルアーなのですが、166L+-Sはとにかく乗りが良いので、シャッドを使いたいけれど絶対にバラしたくないときはこのロッドの出番ですね。巻いている中でグーッと魚の重みが乗ったところでアワセを入れる。巻く釣りの楽しさを存分に味わえます。細軸フックとの相性が良いので、ネコリグやダウンショットでの近距離戦でも使いやすいですね。巻きの釣り、撃ちの釣りの双方に対応するユーティリティーロッドです。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップ長(mm) | グリップタイプ | 本体価格(円) |
| 166L+-S | 6’6″ | 1.98 | – | R | 1 | 198 | 85 | 1.1 | 3-10 | 5-10 | MAX 1 | 215 | カーボンモノコック | 63,000円 |
スピニングタックルのパワーフィネスより、カバーに対するキャスティング精度を高めることができるPEラインベイトフィネスをコンセプトに開発。しなやかさよりも掛けた後のカバーに負けないパワーを最優先に設計。

佐々 一真プロ/インプレッション
PEラインも視野に入れ、カバー周りをテンポ良く攻めるために開発したパワーベイトフィネスロッドです。このロッドはスパイラルガイド仕様になっており、張りの弱いPEラインでもからみにくいのがいいですね。もともとパワーフィネスはスピニングの領域なのですが、手返しを考えると親指1本でキャスト動作に移れるベイトタックルが有利です。ベイトタックルは正確にレンジを刻みやすいメリットもありますしね。僕は2〜5gのスモラバやネコリグで多用しています。アシの隙間でルアーを吊し、シェイクしながら落とすような釣りは得意中の得意。霞ヶ浦で大活躍してくれたロッドです。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップ長(mm) | グリップタイプ | 本体価格(円) |
| 166ML+-BFS | 6’6″ | 1.98 | – | RF | 1 | 198 | 87 | 1.6 | 5-21 | 7-14 | MAX 2 | 220 | カーボンモノコック | 63,500円 |
サイドハンドキャストやロールキャストでも、ブレを抑えつつブランクス全体がしなることで、カバーの最奥にルアーを送り届けるキャスタビリティ。
パワーのあるティップとレギュラーファストテーパーセッティングにより、大型のトレーラーを背負ったジグだけでなく、1/2oz.クラスのシングルフック系のマキモノもストレスなく扱える。

城ノ上 巧プロ/インプレッション
専用性を高めたアイテムが揃うグロリアスにあって、168MHはあえてクセを抑えてバーサタイル性を持たせた設計を採り入れています。僕はスピナーベイトや大きなトレーラーをセットしたチャターベイト、トップウォーターといった巻きモノを中心に使いますが、ソフトルアーの釣りも難なくこなせます。このロッドの良さは、取り回しの軽さでしょうね。僕のメインフィールドである亀山湖では、オーバーハングの下へルアーを送り込むなど、大きなルアーでも繊細な操作が要求されます。操作性に重きを置くなら6フィート5インチくらいのレングスが普通ですが、グロリアスは振り抜けが良いので、6フィート8インチでも快適な操作性を得られました。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップ長(mm) | グリップタイプ | 本体価格(円) |
| 168MH | 6’8″ | 2.03 | グリップジョイント | RF | 2 | 174 | 92 | 2 | 10-30 | 10-20 | MAX 4 | 246 | カーボンモノコック | 63,500円 |
喰わせのジグ&ワーミングから1/2oz.までのマキモノにも対応する高い汎用性を備え、フィールドのコンディション、プラからの急変に現場でアジャストするためのバーサタイル性能を備えます。
レギュラーテーパーのクッション性を活かし、シビアな状況下で価値あるバイトに対してバラシの抑制のためにチョイスすることも。

佐々 一真プロ/インプレッション
専用色の強いアイテムがそろったグロリアスの中では、異彩を放つバーサタイルロッドです。Mクラスのロクテンはバスロッドの定番的なアイテムですが、バーサタイルでありながら“やれることの深さ”を感じられるのはグロリアスらしいですね。クセのないもレギュラーアクションは、撃ちモノ、巻きモノともに良い仕事をします。ただ、シャキッとした中に絶妙なモタレ感があるので、僕はスピナーベイトやジャークベイト、トップウォーターなどで使いたいですね。バーサタイル性の高いロッドが1本あるだけで、タックルシステムの幅がグッと広がります。僕にとっては欠かせない1本です。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップ長(mm) | グリップタイプ | 本体価格(円) |
| 1610M | 6’10” | 2.08 | グリップジョイント | R | 2 | 179 | 95 | 2 | 7-21 | 8-16 | MAX 3 | 240 | カーボンモノコック | 63,000円 |
アクションの緩急を抑えるための、僅かなラインテンションコントロール。そんな繊細さを追い求めてしまったヘビーパワーロッド。
チューブラーティップで実現したその繊細さは、鋭敏な感度と相成り、リグの一挙手一投足の徹底管理を可能にする。全ては激戦区の週末リザーバーにてモンスターを仕留めるために。

城ノ上 巧プロ/インプレッション
5インチ以上のビッグワームをゼロダン、ネコリグ、テキサスなどのライトリグに合わせ、水中のオダや立ち木にスタックさせてロングシェイクで誘う。こんな釣りをイメージしてリクエストしたロッドです。特定の釣りにフォーカスした、かなりマニアックなアイテムですね。軽いリグを操作するためソフトなティップを備えていますが、喰わせたら一気にストラクチャーから離す必要があるので、バットはかなり強めです。ファストアクションの攻撃的なロッドながら、不要に張った部分がないのがいいですね。きれいに曲がったなかで図太いトルクを発揮するという印象。亀山湖をメインフィールドとする僕にとって、欠かせない1本です。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップ長(mm) | グリップタイプ | 本体価格(円) |
| 1611H | 6’11” | 2.11 | グリップジョイント | FF | 2 | 181 | 102 | 1.8 | 14-42 | 12-25 | MAX 5 | 250 | カーボンモノコック | 64,000円 |
大規模フィールド特有の、オーバー1/2oz.ルアーの総合力を問われるシーンに対応するパワーバーサタイルモデル。バットパターンの高強度化により、サマーシーズンのウィードエリアのインサイドを釣るリーダーレスダウンショットリグや、引き抵抗の大きなアラバマリグ、ヘビースイミングジグにも高い性能を発揮。

南 一貴プロ/インプレッション
第3世代から非常に人気のあったアイテムで、今回も細部までしっかり作り込まれていて、ロッドとしての性能、質感に一層の磨きがかかった印象です。僕がよく使うのは、1/2ozクラスのスピナーベイトやスイムジグのロングキャストアプローチ。ともに引き抵抗が大きく、太軸のフックが付いたルアーですが、174MH+の強靱なバットで遠くからアワセを入れても口元へしっかりフッキングさせることができます。掛けた後はロッド全体が曲がるのですが、ブレずにしっかり粘ってくれるので、琵琶湖のビッグバスが相手でも不安は感じませんね。その他、キャスティングジグやヘビーテキサス、ジカリグなどでウィードエリアを撃つ釣りにもマッチします。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップ長(mm) | グリップタイプ | 本体価格(円) |
| 174MH+ | 7’4″ | 2.24 | グリップジョイント | RF | 2 | 192 | 100 | 2 | 10-42 | 10-20 | MAX 4 | 270 | カーボンモノコック | 64,500円 |
時には水深10mにも達するディープエリアで、極小リグをストレスなく管理・操作するための超軽量ホバーストローリングスペック。
バイトは感じるが掛けられないというフィネスロッド特有の課題にも取り組み、XULパワーに似つかわしくないフッキングパワーにアップデート。誘う・(即座に)掛ける・バラシにくいという3ステップにとことん拘った1本。

佐々 一真プロ/インプレッション
マイクロベイトのシューティングのために開発したフィネススピンです。10m前後のディープエリアで1インチクラスのマイクロベイトを操作するこの釣りにおいて、ただ繊細なだけのティップでは入力したアクションを吸収してしまい、本当はシェイクしたはずがリフト&フォールになってしまうこともあります。258XUL-Sのティップは繊細な中にも芯があって、操作に対するレスポンスが実にクイック。シェイキングも意のまま、リトリーブもこなすし、それていて明確にアタリをキャッチできます。1尾が勝敗を左右するトーナメントでは欠かせないアイテムですね。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップ長(mm) | グリップタイプ | 本体価格(円) |
| 258XUL-S | 5’8″ | 1.73 | – | FF | 1 | 173 | 72 | 1 | 0.6-4 | 1-2.5 | MAX 0.4 | 175 | カーボンモノコック | 62,500円 |
サイトフィッシングや不意なボイル発生など、ライトリグを素早くターゲットの到達ポイントに届けたいシーンに特化した、早撃ちフィネスモデル。
フレア系のノーシンカーワームや虫系リグといった飛距離の出にくいリグであっても、扱いやすいガイドセッティングを搭載。

佐々 一真プロ/インプレッション
マイクロベイトの釣りにフォーカスしたフィネスロッドです。ノーシンカーワームのサイトフィッシングや、ホバスト、ジグヘッドリグなどでよく使います。普段は258XUL-Sとセットで持ち歩いて、マイクロベイトでもやや重めのルアーを使うときは、259ULに持ち替えるという感じですね。開発に際しては、極細PEラインで軽いルアーをキャストしても、ガイドにからみにくいことにこだわりました。第4世代のポイズングロリアスは、リールから放出されたラインがスムーズに収束する新型Xガイドが搭載されており、ライントラブルが激減しました。PEラインの釣りが、より楽しくなりましたね。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップ長(mm) | グリップタイプ | 本体価格(円) |
| 259UL | 5’9″ | 1.75 | – | F | 1 | 175 | 75 | 1.6 | 2-7 | 2.5-5 | MAX 0.8 | 175 | カーボンモノコック | 62,500円 |
チューブラーティップに迫る操作性と、丁寧なボトムトレース性能の両立を追求した、ショートソリッドフィネスモデル。
喰わせ性能だけを追ったソリッドティップではないため、僅かな底質変化も逃さず手元に伝える感度を持ち合わせる。

佐々 一真プロ/インプレッション
微妙なラインのテンション変化やリグの挙動を感じられる、高感度のショートソリッドモデルです。僕は主にボトムを絡めたライトリグの釣りで多用しています。ステイさせていたルアーが動き始める瞬間。このときの挙動を察知できるかどうかが、ボトムの釣りの最も大切な部分だと思っています。水中ではラインがフケているのが普通ですから、ラインを一直線に張ったときには、すでにルアーが動き始めているんですよ。ラインを張る前からルアーの挙動を感じられる、これが261UL-Sなんです。クリアレイクではとくにこのロッドの感度が活きますね。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップ長(mm) | グリップタイプ | 本体価格(円) |
| 261UL-S | 6’1″ | 1.85 | – | FF | 1 | 185 | 77 | 1 | 1.5-6 | 2-4 | MAX 0.6 | 175 | カーボンモノコック | 63,000円 |
キャスト性能、操作性、ファイトパワーの高い総合力を備え、フィールドコンディションを問わず頼りになるテクニカルバーサタイルスピニング。
軽量のチューブラーブランクスがマンメイドストラクチャー周りでの精度の高いキャストをサポートするため、ライトリグ以外にも小型のハードベイトゲームにも対応。

長瀬 照之プロ/インプレッション
キャストの正確性、操作性、ファイトパワーといった基本性能が非常に高いバーサタイルロッドで、リザーバーの上流域、いわゆる流れのあるバックウォーターでの釣りをイメージして開発に臨みました。このようなエリアで僕がメインとするのが、4〜5インチのノーシンカーワームや1/32〜1/16ozのスモラバを用いたサイトフィッシングです。このような場所では細いラインでカバー周りをタイトに攻めることが多いため、喰わせたら一気にバスをカバーから離す必要があります。263Lはフィネスでありながら、喰わせた瞬間に主導権を握れる瞬発力がありますね。僕にとって、スピニングタックルの中核を担う重要なアイテムです。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップ長(mm) | グリップタイプ | 本体価格(円) |
| 263L | 6’3″ | 1.91 | – | F | 1 | 191 | 80 | 1.6 | 3-10 | 3-6 | MAX 1 | 175 | カーボンモノコック | 63,000円 |
“ULパワーであっても、狙うバスのサイズは際限なし”という信念のもと、ソフトティップとハードバットという相反する要素を高次元に融合したフィネスモデル。
ライトリグ全般を得意とし、フックアップ後は、スムーズな荷重移行によりバットパワーでターゲットを制する。

長瀬 照之プロ/インプレッション
ソフトティップにハードバットを合わせた攻撃的なフィネススピン。ULクラスながらビッグバスと渡り合えるバットパワーを備えています。ティップの振れ幅を活かしたシェイクアクションを得意としていて、僕は1/32〜1/16ozのダウンショットやネコリグ、ノーシンカー、虫系ルアーでよく使いますね。ラインの重みを感じ取りやすく、ルアーを沈めてラインスラックを揺するようなアプローチが面白いロッドです。僕の場合、263Lは中層をメインとするとき、264ULはボトムを中心とした釣り、といった感じで使い分けています。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップ長(mm) | グリップタイプ | 本体価格(円) |
| 264UL | 6’4″ | 1.93 | – | FF | 1 | 193 | 77 | 1.6 | 2-7 | 2.5-5 | MAX 0.8 | 180 | カーボンモノコック | 63,000円 |
高弾性ローテーパーブランクスと、[エキサイトトップ]設計によりティップが大きく振れてラインスラックがオートマチックに発生する特有のスイミング性能。
ヘッド自重3.5g前後のミドスト・ボトストに対応するほか、大型のフレア系ワームでのノーシンカーやリアクションダウンショットリグに対応。

長瀬 照之プロ/インプレッション
高弾性のスローテーパーブランクスに高感度のエキサイトトップを合わせたスピニングロッド。一定のリズムでアクションを入れ、かつ一定のレンジにルアーを泳がせてくる能力に長けたアイテムです。僕の場合は1,8〜3.5gのジグヘッドによるミドストやボトスト、フレア系ワームにネイルシンカーを仕込んで一定層をフワフワさせる釣りなどで多用しています。アクションを入れながらレンジをキープするのは難しいものですが、265MLはティップがオートマチックにラインスラックを弾いてくれる感覚で、楽にルアーを泳がせることができます。琵琶湖で流行しているリアクションダウンショットでも使いやすいですね。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップ長(mm) | グリップタイプ | 本体価格(円) |
| 265ML | 6’5″ | 1.96 | – | RF | 1 | 196 | 80 | 1.8 | 4-12 | 4-8 | MAX 1.2 | 200 | カーボンモノコック | 63,500円 |
冠水ブッシュ越しの水中での吊るしなど、パワーフィネスシーンで発生するモタレるようなバイトに対してフックを残すために、パワフルなバットに硬質なショートソリッドティップを搭載。バイトが”モタレ感”として目視できるようになるだけでなく、フックアップ率の向上にも貢献。

小野 俊郎プロ/インプレッション
軽量リグでヘビーカバーの奥を攻めるパワーフィネスロッドです。これまでのカバーロッドは先調子のベイトロッドが主流でした。しかしベイトタックルではある程度重いリグを使う必要があるうえ、キャスト時にルアーがブッシュに当たるとバックラッシュを起こすといったトラブルにも悩まされました。ヘビーカバー狙いでも軽いリグでフィネスにアプローチしたい。このような思いに応えるのが268MH-Sです。繊細なショートソリッドもたれるようなアタリを察知してナチュラルに喰い込ませ、掛けたら一転、MHクラスの強靱なバットで一気に勝負を決める。“柔”と“剛”を併せ持つ攻撃的なスピニングロッドですね。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップ長(mm) | グリップタイプ | 本体価格(円) |
| 268MH-S | 6’8″ | 2.03 | グリップジョイント | F | 2 | 176.6 | 95 | 1.6 | 5-15 | 5-10 | MAX 1.5 | 200 | カーボンモノコック | 64,500円 |
第4世代。
“トーナメントロッドの在り方”をテーマに、“操作性と感度”がよりブラッシュアップされた「ポイズングロリアス」。2026年04月、世へ放たれます。























































