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今江克隆のルアーニュースクラブR「トラウトど素人バスプロの管理釣り場研究会」 第1270回

連載:今江克隆のルアーニュースクラブR
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新製品総力特集2026

IKスピンジャークトラウトスペシャル

で、そうこうしてるうちに今度はゴッドハンド長井が大ファイト開始。

今江さん、このルアーすごいですよ!」とコーフンしながらロングファイトの末に上がってきたのは50cmクラスのデカトラウト。何を使っていたのかと確認すると、こちらは長井が工場で密かに仕込んでいた対デカマス用ミノー「IKスピンジャークトラウトスペシャル」だそうだ。

GOD長井が昨年のリベンジに密かに作ってやがった「IKスピンジャーク」のトラウトスペシャル。昨年は散々だったが、今年は竿まで完璧に自作し念願のデカマスもゲットでご満悦。

確かに長井がコーフンする理由がよく分かる出来で、重心移動用マグネットを除去し内部ウェイトを固定化し再調整、シングルフックに特化したセッティングにチューニングしたため、デッドスローでの動きのキレが全くのベツモノレベルにキレキレで、ダートのキレもバス用ルアーでは考えられない究極の域を超えるものになっていた。

「IKスピンジャーク」にトラウト用フックを装着すると重心が変わってしまううえにマグネットに針が引っ付いて使い物にならない。だが、そこを解決した途端、ビビるくらい釣れるトラウトルアーに変身した。

これは即戦力として製品化しようと思ったのがGOD長井の秘密兵器、IKスピンジャークトラウトスペシャルだ。デッドスローもジャークも臨界突破、コイツの動きは絶対にバスにも効くはず。

超軽量シングルフックゆえのアクション向上がこれほどのものかと、逆にバスルアーへの転用を今真剣に考えているほどである。

鱒が存分に掛かるのであれば、バスが掛からないはずがない。

バス用ミノープラグ、バス用シャッドプラグのシングルフック化は今後、大革命になるかもしれないとすら思った。

超軽量のシングルフック化することで、ジャークベイトがこれほどまで劇的にアクションもダートもキレが向上するとは驚きだった。口の小さいマスも十分かかるので、バスでもシングルフックは絶対アリだと確信した。

「IKスピンジャークトラウトスペシャル」にはアルチザン・コンペティションのやや強めの62MH/Rを使った。操作性、掛け重視ならこちらがベストだと思った。これと61L/RFでバケモノ級相手以外は全て網羅できそうと思ったのは鱒素人だからか?

ちなみに動画撮影を担当していた渡辺も休憩時に「IKスピンジャーク」を投げると、すぐさま50cmオーバーのデカマスがヒット。

初管理釣り場、初トラウト体験でいきなりデカマスとあって、慌てすぎて思いっきり手前でバラしてしまっていた。

ヤバいと思ったのに

その後、自分は管釣りのマス相手に色んなルアーを現場改造しながら試行錯誤していたのだが、自分的に一番ヤバいんじゃないかと思っていた「レーシング白魚トラウトチューン」が、一番期待外れに終わった。

河野プロにも試してもらったが、めちゃくちゃ釣れそうなのに何かが足りない感じで、今回の釣行ではその理由を突き止めることができなかったが、デカマスが見えない深みから突然浮いて出てくることは何度もあり、何か不足分が分かってそこを補えば強烈なデカマスルアーになる可能性があるように感じた。これは今後の楽しい実験課題だ。

実はデカマスサイトで一番期待していたのが「レーシング白魚トラウト改」。めちゃくちゃ釣れそうだったのに結果はなぜかイマイチ…。昨年のクリアな状況だったら結果は違ったのか要再検証だ。

ほとんどワームにしか見えないアクションなのに、出てくる鱒があと一歩でなぜか見切ってしまう謎現象が続いた。今回の状況では水推しパワーが弱すぎたのだろうか?。

一本満足なデカマスを仕留めてからは、「グルグルX」を研究したり、バークレイのFFSライブ専用PEラインを散々トラウトで耐久テストしてみたり、昨年のショーでもらったヤリエのフックが実によくできていることに驚いたり、魚がよく釣れるってことは魚から学べることが実に多いな…と今さらながら強く実感した。

バークレイのFFS用PEライン「FORWARD」0.3号は確かに謳い文句通りめっちゃ飛ぶことが判明。撚糸ではないため伸びがほぼ全くなくアワセは抜群、不思議なツルッとしたPEラインである。

昨年、フィッシングショー会場を歩いてた時になぜかもらったヤリエのトラウトフック。これしか家に針がなかったのでメタルに付けてみたが、フッキングの良さとバレない形状にはお世辞抜きに感心させられた。

サイトを想定してオライオンの「クイックセンシス」を操作重視で使ってみたが、デカマスでも余裕しゃくしゃく、マイクロルアーの操作性も抜群でさすがバスロッドだった。ラインはバークレイFFS用PE「フォワード」の0.3号。

バスもそうだが、1日1バイト3日で1本とかではルアーの何がどう影響したかなど比較のしようもありゃしない。やはり釣りは釣れてナンボ、開発のヒントは釣ってナンボってことが管釣りにきたら本当に痛感する。 なのでまた鱒の管釣りに癒され、、、ちゃうわ、研究に行こうと思う今日この頃であります。

エバーグリーンの防寒着にNANGAのダウンパンツ。ちょっと昨年よりは管釣りファッションも様になってきた感じ。エバーグリーンのネットは着脱が超簡単でオシャレ小道具としてもサイコーでした。超オススメです。

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