マヅメ~ナイトの回遊待ちがセオリーとなる冬エギング。
その視認性を考えて、下地は定番の“赤テープ”か“夜光系”か。あるいは“紫テープ”もローライトに強いんだっけ?なんて、あれこれ一軍エギを考える訳ですが。…この人はナイトでケイムラを使うという。


柘植 学(Tsuge Manabu) プロフィール
なぜ、ナイトでケイムラ?
ご存知、エギングマイスターの柘植 学さんのこちらの投稿。
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釣り納めの釣行でデカイカをキャッチ。いやぁ、良いサイズ。寒さで足の先が丸まっている辺りが“冬”を感じさせる良いお写真。…なんですが、気になるのは使用しているエギのカラー。


そう、ケイムラなんです。ケイムラと言えば紫外線発光。つまり、紫外線があって初めて発光してイカにアピールできるカラーで、もちろん太陽のある日中に使うのが基本と言えば基本。
柘植さんの投稿によると…
昨晩は上弦の月。夜定番の赤ボディには反応がなく、反応してくれたのは
「エギ王K 限定TRカラー ムラサキケイムラ」。
夜は紫外線が弱いため、Kムラ系を敬遠される方もいらっしゃいますが、今回のようにKムラに反応が良い場面もあります。
ぜひローテーションに加えてみてください。
とのこと。常夜灯の有無などは不明ですが、月の光がそれなりにある状況なんかでは“ケイムラに反応が良い場面がある”と。言われて見ればたしかに、エギ王Kにラインナップされている「メープルサンセット」というカラーはケイムラボディながら「月夜や常夜灯下で威力を発揮するカラー」と紹介されていたり。

メープルサンセット
実際、都市近郊の人気エリアなどではハイプレッシャー化が進んでいる訳です。毎日同じ下地のカラーのエギを見ているイカにとって、不意に見慣れないカラーのエギが目の前に来れば興味を示すのもわかるような。どう見えているのかイカに聞いてみたいなぁ。
…にしても、ナイトでケイムラ。試してみる価値ありそうな気が。
























































