え!?ティムコの〝エリアトラウト用〟クランク!?
エリアトラウトシーンにおいて、クランクベイトはもはや欠かせない存在だ。しかし、ハイプレッシャーなフィールドでは「いつものクランク」では反応しきれない場面も少なくない。
そんな折、「え?ティムコからエリア用クランク!?」と驚いた。

ティムコから2026年にリリース予定のエリア用ディープクランクが「フリクラDR30F」だ。
フリクラDR30F 【ティムコ】

フリクラDR30Fはフローティング仕様の最大レンジ1.5m、いわゆるディープクランク。
基本性能はエリアトラウトの王道を押さえつつ、“あえて抑えたアクション”と“自発的に入るイレギュラー”という、今のエリア事情にハマる要素が詰め込まれている。

| 全長 | ウエイト | タイプ | 最大レンジ | フック | リング | 価格(税込) |
| 30mm | 2.5gクラス | フローティング | 約1.5m | ヴァンフックBC33F #8(前後) | ダブルリング #0(前後) | ¥1,650 |
フックはBC33Fの#8を前後に標準装備。30mmクラスのクランクにおいて最も汎用性が高く、フィールドを選ばない番手だ。
リングは前後ともに#0のダブルリングを採用。フックの可動域を確保しつつ、バラシを抑える実戦的なセッティングとなっている。
「弱め×ロール強め」という絶妙なアクション設定
フリクラDR30F最大の特徴が、このアクションバランス。
一般的な小型ディープクランクに多い「ウォブリングが強く、動きで見せるタイプ」とは異なり、フリクラDR30Fはウォブリングはやや抑えめ、ロールをやや強めに設定という仕様に。
これにより、強い動きのクランクでは見切られてしまう魚、あるいはすでに一通りルアーを見切ったスレた魚にも違和感を与えにくい。

ローテーションの“セカンド”に最適

公式動画内でも語られている通り、フリクラDR30Fはウォブリングの強いクランクを入れた後」やセカンド(もしくはセカンド以降)で投入することで特に真価を発揮するタイプ。
サイズ感も一般的なフルサイズクランクより一回り小さく、アクションとシルエットの両面で“弱めに振っているのがポイントだ。

オートマチックに…イレギュラー

もうひとつの大きな特徴が、極めてナチュラルなイレギュラーアクション。
フリクラDR30Fは、ストレートリトリーブ中、水流の変化などをきっかけに一瞬だけフラッと姿勢が乱れるイレギュラーが起こる。アングラー側の操作ではなく時折オートマチックに起こるようセッティングされている。
ちなみに、フリクラの名の由来は「フリッカー + クランク」から。PCモニターのフリッカー(ちらつき)なんて言葉もあるように、一瞬の明滅やイレギュラーから来ているそうだ。
この「気づくか気づかないかレベル」の変化が、追ってきて迷っている魚やバイトを躊躇している魚のスイッチを入れるトリガーになる。
アクションで強く誘うのではなく、「食わせの間を勝手に作ってくれる」。それをごく自然に起こす、現代エリア向けの思想が感じられる設計だ。
強いルアーで反応が落ちたあと、もう一段階踏み込んだアプローチをしたい場面で、
確実にローテーションに組み込みたくなるではないか。
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