【SLSJ】アタリが多くて超釣れる!ジャッカルの若手ショアジガー“金井光輝”がスーパーライトショアジギングの魅力と南紀での釣行模様をレポート
皆様こんにちは!
大阪湾でショアジギングをメインに活動している“金井光輝”です。
連日サゴシ祭りだった大阪湾も、12月に入ってからサゴシの釣果も聞かなくなってきました。ベイトの入り方次第という点もありますが、これから最低気温と最高気温の幅が狭くなっていき、水温も下がってオフシーズンになっていくと考えています。 しかし、僕が最近釣行している和歌山県の南紀エリアでは、長年に続いた黒潮の蛇行も戻ってきて水温も高く22度と、大阪エリアで言う10月中旬くらいの水温がまだ残っています。
そんな南紀エリアで、最近楽しんでいるのが“SLSJ(スーパーライトショアジギング)”。小型の青物であったり、根魚も良く釣れてくれて、常にアタリがあるのでカナリ楽しめます。という訳で、今回は南紀エリアのSLSJについてお届けしていきます!

金井 光輝(KOUKI KANAI) プロフィール
「SLSJ」とは?
SLSJ(Super Light Shore Jigging)。
スーパーライトショアジギングの略です。軽めのメタルジグなどを使って手軽にアジ、サバ、シーバス、小型の青物(イナダ、ワラサなど)、根魚、フラットフィッシュなど…多様な魚種を狙う初心者の方にも人気な釣りスタイル。


僕がSLSJで釣行することの多い南紀エリア。
黒潮の影響で一年を通して水温が高く、大阪エリアではオフシーズンにあたる冬でも、ジグを投げるとアカハタやオオモンハタをはじめ、カツオや青物など色々な魚が釣れます。 また、魚種も豊富で、普段目に掛かれないような珍しい魚種も釣れたりするので楽しいです。 ※毒魚が釣れる場合もあるので、何か分からない魚はあまり触らないこと。


12月下旬の釣行レポート/in南紀串本エリア
ホームの大阪エリアでは水温が13度台とカナリ厳しい水温ですが、南紀串本では21度。
先にお伝えしましたが、大阪エリアだと10月の水温。 今回はシーバスロッドに3000番のスピニングリールをつけて、ルアーは「ビッグバッカー E-ブレード」(20g)。

ジャッカル公式「ビッグバッカー E-ブレード」詳細ページはこちら
狙うポイントは、水深のあるポイントがスグそばに隣接するシャロー帯。
アカハタがメインターゲットになってくるのですが、潮通しの良いエリアよりも水温が安定しやすいエリアで釣れることが多いです。 しかし、南紀エリアは水深が深いエリアも多く、ディープを狙い始めると効率が悪いので、水深があるエリアのスグ隣のシャローエリアで釣りすることが多いです。

初めに「ビッグバッカー E-ブレード」(10g〜20g)で一度着底させて、巻き上げを繰り返します。 ルアーウエイトは水深によって変えましょう。 アカハタはボトムべたべた、オオモンハタはボトムから中層で釣れることが多いです。
「ビッグバッカー E-ブレード」は後方重心なので飛距離は申し分なく、フォールスピードも速いので、一度ボトムを取る釣りで手返し良く狙うことができます。

反応が無ければ「ビッグバッカーフィットジグ」で縦のアクションを付けましょう。
比較的軽めのウエイト、5g〜20gまでがラインナップされています。




ジャッカル公式「ビッグバッカーフィットジグ」詳細ページはこちら
“目玉ビーズ”と“ティンセル”により構成された専用フックです。
このフックにより、1つのジグが小魚の群れを演出し、アピール力を高めます。マイクロベイトパターン時にも効果を発揮します。 ワンピッチジャーク、リフト&フォール、タダ巻きや高速巻き等なんでもこなせるジグですが、ツバスやカツオが回遊している時、高速巻きで水面を滑らせて小さなベイトが水面をピョンピョンと逃げ回っているアクションをしていると、勢いよく飛びついてくることもありますよ!

いかがでしたでしょうか。
大阪市内から車で2時間程の和歌山南紀では、年中魚が狙えるパラダイスがありますので、是非皆さんも挑戦してみてください!
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