【冬パターン突入】“横の釣りと縦の釣りが混在”する今!“吉岡進”が解説「東京湾シーバスゲーム事情」
皆さん、こんにちは! “吉岡進”です。
いよいよ横から縦へと変化してまいりました!…と言っても、スマホの動画の話ではありません。今回は、横の釣りから縦の釣りへと変わりつつある、東京湾シーバスゲームの最前線についてお伝えいたします!

吉岡 進(Susumu Yoshioka) プロフィール
秋から冬になると共に横から縦の釣りへ
長らく横の釣り…つまり“ビッグベイト”や“ミノー系”、“バイブレーション”などのルアーをキャストし、表層を横引きすることで釣れていた東京湾のシーバス。冬を迎え、徐々に深場に落ちるにつれて、縦の釣りへと変化してきています。

ただ、この時期の面白い点として、完全に深場に落ち切ってはいないこと。
そのため、横の釣りと縦の釣りがイイ感じに混在しているんです。その日の状況を見極めて、横の釣りを展開するか、縦の釣りに集中するか、あるいは両方で攻めるか、色々なパターンを試すことができる楽しさがあり、しかも縦の釣りでは数釣りが見込める…。シーバスゲームを始めるには最適なシーズンとなっております。

横の釣りの特徴とオススメルアー
まずは横の釣りについて解説しましょう。
今までと同じバイブレーションやミノー系のルアーでも、重めにして、しかも着水から5〜10秒ほどカウントダウンしてある程度沈ませてからリーリング。どのレンジをルアーが泳いでいるかを意識しながら、表層より中層を狙います。



オススメルアーは「ビッグバッカー ソフトバイブ」や「メタルジナリ」。

ジャッカル公式「ビッグバッカー ソフトバイブ」詳細ページはこちら

ジャッカル公式「メタルジナリ」詳細ページはこちら
どちらもバイブレーションとしては少しユニークな存在です。
「ビッグバッカー ソフトバイブ」はワームボディが生命感あふれる波動でシーバスを誘い「メタルジナリ」は深場に強い設計となっております。「ビッグバッカー ソフトバイブ」は28g、「メタルジナリ」は24gまで揃います。この時期にはピッタリです。
縦の釣りの特徴とオススメルアー
そして、縦と言えば“ジギング”です。
深くなってきたとはいえ、この時期は水深20m前後のポイントに群れていることが多いので、30g程度の軽めのジグをチョイス。できるだけユックリとフォールさせたいので、鉛製の方が好釣果を上げてます。「ビッグバッカージグ」などがオススメです。

ジャッカル公式「ビッグバッカージグ」詳細ページはこちら
本格的に深場に落ちる1月半ばぐらいまでは、こうした横+縦のコンビネーションが楽しめる東京湾のシーバスゲーム。横の釣り用の“スピニングタックル”、縦の釣り用の“ベイトタックル”の両方を用意してボートに乗り込むと、それだけでもチョット気分がアガるのは間違いナシ。


しかも実際に横縦どちらの釣りも楽しめて、シーバス釣りの基本を学ぶこともできるのですから、チャレンジするなら今です!
僕がキャプテンを務めるチャーターボート「F×F TOKYO BAY(エフバイエフトウキョウベイ)」でも、皆さんからのご予約を心よりお待ちしております(笑)。
WEB連載「ジャッカルソルト」!
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