冬の美味しいターゲットといえば、ヒラメ。 ジギングで狙う「寒ビラメ」はゲーム性も高く、何より食べて最高。

今回は、そんなヒラメジギングはもちろん、さらには季節を変えてキャスティングゲームまで楽しめてしまうロッド、ゼニスの「ZEROSHIKI Liberator（ゼロシキ リベレーター）」をご紹介！これ一本でオフショアの楽しみ方がグッと広がりそうです！

ゼロシキ リベレーター【ゼニス】

「ゼロシキ リベレーター」は、バーチカルジギングからアンダーハンドでのキャスティングまで幅広く対応する、ゼニスのライト～ミドル級マルチオフショアロッド。「リベレーター＝解放者」の名が示す通り、持ち込み本数の制限や釣り方の枠を超えて楽しめる、自由度の高さが魅力の一本。

スピニングモデルとベイトモデルがあり、シーバス、サワラ、タチウオ、ヒラマサなどターゲットによって選べる3つのパワーモデルがラインナップ。そんなマルチなロッドですが、実はヒラメジギングにおいて、そのブランクスの特性が効果的なんです。

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ヒラメジギングに「粘り」が効く

まず、ヒラメジギングロッドとしてのポテンシャル。「ゼロシキ リベレーター」のブランクスは、中弾性カーボンの細身肉厚設計を採用。

操作時は7：3調子のファストテーパー。ボトム周辺でジグをネチネチと誘う際、ティップが入りすぎず、かつ弾きすぎない絶妙な操作感を実現。 そして魚が掛かれば、スムーズに6：4調子へと移行。

これが重要なポイント。ヒラメ特有の首振りや、水面での激しい暴れに対しても、ロッド全体がしなやかに追従。「細身肉厚」ならではの安心感のある粘りが、口切れやフックアウトを防いでくれます。

このロッドの面白いところが、ジギングロッドでありながらも「エサ釣り」や「泳がせ釣り」にも対応できてしまう点。 実際に、ゼニスのプロスタッフ飯岡 圭輔さんは、ジギングと泳がせ釣りの両方で、食い渋る状況下でもしっかりと釣果を記録しています。

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その秘密のひとつが、自由度の高いガイドセッティングと、素直なブランクスの曲がり。 繊細なアタリを捉え、違和感なく食い込ませるしなやかさは、活き餌を使った釣りとも相性抜群。この汎用性は、持ち込み本数が限られるプレジャーボートやカヤック、また遠征時の荷物を減らしたいアングラーにとっては嬉しいポイントです。

季節ごとのターゲットを狙える一本

もちろん、活躍するのは冬のヒラメだけではありません。 全モデル6.8ftというレングスは、アンダーハンドでのキャストもしやすい設計。

例えば、サワラや青物が回遊するシーズンになれば、ブレードジグを使ったキャスティングゲームなど、横の釣りにもこのロッドを対応。

今はじっくりヒラメと向き合い、季節ごとに旬のターゲットを狙う。そんな「一年を通して遊び尽くせる一本」をお探しなら、このロッドはかなり有力な選択肢になるはずです。

ちなみに、そんな「ゼロシキ リベレーター」オクマ ゼニス公式オンラインストアにて約30%OFFのセール中！気になる方はこの機会にチェックしてみてくださいね！

ゼニス

ゼニスは福岡県北九州市にあるロッドメーカー。ショアからオフショアまで幅広くルアーロッドを展開。ロッド製作工程の多くを自社で行い、高品質で定評がある。

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