いよいよ本格的な冬の到来！ 寒さと共に熱くなってくるのが、冬のライトゲームの代名詞「メバル」ですよね。 今シーズンのメバリング、ワームの準備は整っていますか？

メバリングをするのに、改めて推したいのが、エコギアの定番シリーズ「メバル職人」。 長年愛され続けるには、それだけの「釣れる理由」があるんです。

今回は、冬のメバリングに欠かせないこのシリーズ4種を、その特長とともにサクッと紹介していきます！

メバルゲームのための「職人」技

「メバル職人」という名前の通り、このシリーズは数あるエコギア製品の中から、メバルゲームに特化して厳選されたラインアップ。

ビギナーからエキスパートまで納得のクオリティでありながら、価格は各500円（税別）というコストパフォーマンスの高さも魅力。 「あのカラーも試したい」「状況に合わせて形を変えたい」という時、お財布に優しいのは本当にありがたいですよね。

それでは、個性豊かな4人の「職人」たちを見ていきましょう。

迷ったらまずはコレ！「パワーシラス」

メバルゲームにおいて長く愛されている、まさにレジェンド的存在「パワーシラス」。 その名の通り、メバルの大好物である「シラス」の泳ぐ姿をリアルに再現したワーム。

このワームのキモは、お尻についたラウンドピンテール。 この形状が、タダ巻きするだけでナチュラルな微振動を発生。海中を漂うシラスそのもののような動きは、スレて口を使わなくなったメバルにも効果的です。「とりあえず一匹釣りたい」という場面で、まず最初に使いたいアイテム。

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水平姿勢で違和感を与えない「ストローテールグラブ」

さまざまなシチュエーションに対応できる、オールラウンダーといえばコレ「ストローテールグラブ」。

特筆すべきは、「ストロー」の名前からも分かる通り、中空構造のテール。 ここに空気がホールドされることで浮力が生まれ、スイミング時にワームが不自然に尻下がりになるのを防ぎます。

ビシッと水平姿勢をキープしつつ、発生する波動は弱め。 この「姿勢の良さ」と「微波動」のコンビネーションが、警戒心の高いメバルにも違和感を与えず、スムーズなバイトへと導いてくれます。

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一口サイズで飛距離も良し「ミノーSS」

1-1/2in（約38mm）という、ひとくちサイズのコンパクトなミノーシェイプが特長の「ミノーSS」。 このサイズ感は、メバルの活性が上がりきらないシビアな状況でこそ活躍。

小さいからといって侮るなかれ。安定した飛行姿勢で、抜群のキャスタビリティを誇ります。 沖の潮目や明暗の境目を狙いたい時、この飛距離は大きなアドバンテージになりますよね。

また、スイミング時にはワンレンジ下をキープしやすいのも特長。 表層に出きらないメバルに対して、レンジを入れてアプローチしたい時に頼りになるアイテムです。

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キレのあるダートでスイッチを入れる「メバダート」

「タダ巻きでは反応しない…」 そんな時こそ、この「メバダート」の出番。

わずか1in（25mm）という極小シルエットですが、その実力はリアクションバイトの誘発にあります。 エコギアの「アジチョンヘッド」と組み合わせて、あえて「への字」にセットするのがポイント。 こうすることで、チョンチョンとロッドをあおった際に、キレのあるダートアクションを繰り出します。

ナイトゲームはもちろん、日中の壁際やボトムに潜むメバルを狙うデイゲームでも、このダートアクションは非常に有効です。

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今年の冬は「職人」と共に

ナチュラルな微波動から、リアクション狙いのダートまで。「メバル職人」シリーズがあれば、冬のメバリングにおけるあらゆるシチュエーションをカバーできそうですね。

何より、これだけの性能を持ちながら、気軽に手に取れるプライスなのが嬉しいところ。 ボックスに数種類忍ばせておけば、きっと寒い冬の夜を熱くしてくれるはずです。職人と一緒に冬のメバルを攻略してみませんか。

エコギア（ECOGEAR）

エコギアはソルトのソフトルアーを中心に開発を手掛けるブランド。ソルトルアー黎明期から味とニオイ付きのワームシリーズを輩出、グラスミノーやパワーシャッドなどは超ロングランヒットを続けている。またブランド名にある通り、環境にやさしいワーム開発にも注力し、エコギア熟成アクアシリーズなどを展開、環境にやさしく、かつ実釣力の高さから多くのアングラーから支持を集めている。

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