冬の東北といえば、ロックフィッシュゲーム。特にこの時期のアイナメは、アングラーを熱くさせるターゲット。
そんなロックフィッシュをターゲットにする大会が、先日、宮城県気仙沼で開催された「パワーオーシャンカップ(P.O.C.)トーナメントツアー東北 第3戦」。 152名ものアングラーが集結したこの大会で、優勝へ導いたルアーがノリーズの「3″ロッククロー」。
今回は、激戦を制したその「実力派クロー」と、対となる「切り札」についてご紹介!
3″ロッククロー【ノリーズ】

今回、優勝した川村雅直選手がメインに使っていたルアーが、ノリーズの「3″ロッククロー」。
バス用ワームではありますが、このルアーの持ち味である、コンパクトなボディに対して存在感を放つ「2つの大爪」がロックフィッシュにも効果的なんです。
| 製品名 | レングス | フックサイズ | 個数 | 価格(税抜) |
| 3″ ロッククロー | 3″class/76mm | OFFSET Type/#1∼1/0 | 6pcs. | ¥650 |
ノリーズ公式「3″ ロッククロー」詳細ページはこちら
ハイアピール大爪「3″ロッククロー」
ロッククローの一番の特長はその2つの大爪。そのサイズ感からもアピール力がありますが、裏面に施してある「リブ」が水を掴み、大きなしなりを生み出します。これが力強い水押しを起こし、ハイアピール。
アクション入力時や、ボトムでの倒れ込みの際に大爪が大きく揺らぐことで、魚を集めることができます。

さらに特長的なのが、大爪に比べてコンパクトなボディ。ハイアピールの大爪で魚を寄せ、一口サイズのボディがナチュラルにバイトを誘発。アピールと食わせが両立するワームです。
川村選手はこの強さを活かし、5gのダウンショットリグや10gのビフテキリグを駆使して、良型のアイナメをキャッチ!使っていたカラーは「533 スペクタークロー」でアイナメ3匹、トータルウエイト3,520gで見事優勝しています。

533 スペクタークロー
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「食わせ」に特化するなら「熟成アクア」も
ノリーズの「3″ロッククロー」はそんな大爪の「強さ」が魅力ですが、タフな状況で「もっと食わせに寄せたい」という場面で使いたいのが、もうひとつのロッククロー、エコギア「熟成アクア ロッククロー」。

| 製品名 | レングス | 個数 | 価格(税抜) |
| エコギア熟成アクア ロッククロー | 2.5″ / 62mm | 7pcs. | ¥800 |
エコギア公式「エコギア熟成アクア ロッククロー」詳細ページはこちら
味と匂いのある熟成アクアとマテリアルの特性に合わせてフォルムをリデザイン。オリジナルに比べてボディの厚みが抑えられており、それによって絶妙なスライドフォールを実現。

つまり、この2種類のロッククロ―を「ハイアピールで寄せる」と「味と匂い、動きで食わせる」という使い分けが可能。 状況に応じてこのローテーションすることで、ターゲットへのアプローチがより盤石に。
「ロッククロー」で冬のロックフィッシュを攻略
優勝実績のある「3″ロッククロー」、そのDNAを持つ「エコギア熟成アクア ロッククロー」で、冬のロックフィッシュゲームを攻略してみてはいかがでしょうか。

ノリーズ(NORIES)






















































