【寒波後のガイドパターン】今どこで釣れている?ディープヘビネコが熱い!確実に獲るためのリグ&タックルセッティング解説/永野総一朗
今年の師走はディープのヘビネコにお世話になっています。
ここ最近のガイドに関しては“インスタグラム”の方でもエリアを書いております。
詳しくは以下投稿をご覧になってみてください。
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という感じで特に竹生島や多景島のディープをやる際に、この冬良く効いているのがヘビーなネコリグ。今回はそんなヘビーなネコリグのセッティングやアプローチを解説させていただきます。
使用ワームとセッティング
使用ワームは、スワンプなどの5in前後のストレートワーム。
これに3.5g〜7gくらいのシンカーを“外付け”でセットしています。外付けにしているのは、より重いウエイトのシンカーを使えるのと、 ネイルシンカーのようにネイルの抜けを防ぐためです。



では、普段使用している“ヘビネコセット”を紹介します。
ワームは「スワンプクローラー」【ZBC】(地味系カラーが○)を使っています。 コレに「ワッキーチューブ5mm」【ACTIVE】+「ツイストロックのばね」【オーナーばり(カルティバ)】(Mサイズ)を組み合わせます。

出典:ACTIVE公式ページ
出典:オーナーばり(カルティバ)公式ページ
シンカーは3.5〜7gのフリーリグシンカー各種をセット 。「TGスリムシンカークイックチェンジャー」【バリバス】と「スルスタシンカー」【カンジインターナショナル】「ピンフリーショット」【ZAPPU】などなど…。

バリバス公式「TGスリムシンカークイックチェンジャー」詳細ページはこちら
フックは「モスキート ヘビーガード」や「ワッキーマスター ライト」【バリバス】(#0クラス)がオススメ。

バリバス公式「モスキート ヘビーガード」詳細ページはこちら
バリバス公式「ワッキーマスター ライト」詳細ページはこちら
まずは、バネにシンカーをセットし、それをワームの頭に埋め込みます。 あとはチューブを忘れずにセットして、フックを通す…以上!
大事なのはこの寒い時期に細かい作業を湖上でやらないように(手が悴んだりして作業効率が落ちるので) 自宅等で最低5尾分くらいはこのセットを作っておくことです。



高感度で強いライン選びを!タックルセッティングと操作方法
ロックエリアなので根掛かりもあります。
タックルとしては、深場の感度を上げるために“PEライン”もあり。
0.6号にフロロカーボンライン6〜8Lbリーダーを組んだりすることもありますが、やはり根掛かりが面倒なので、個人的にはフロロカーボンラインの5〜6Lbのスピニングや8〜10Lbのベイトフィネスを使用することが多いです。


使用しているフロロカーボンラインはモチロン!
信頼と実績の「アブソルート AAA[フロロカーボン]」です!

バリバス公式「アブソルート AAA[フロロカーボン]」詳細ページはこちら
これをL〜MLクラスのスピニングタックルに組んで、10m前後まで落としたら、後はゆすったり止めたりしながら、いわゆる普通のネコリグのアクションでさらに深場に落としていきます。大事なのは基本底からあまり浮かさないことです。
バイトは基本ぬるっと重くなるのでグリグリグリっと巻き合わせ。


まだまだこの釣りはバイトが多く複数尾、しかもお腹ポンポコの通称ボテコロリを狙うことができます。おそらく琵琶湖の4つの島であればどこでも可能性のある釣り方。
寒い時期にはなりますが特に風がない日に当たれば是非試してみてください! ディープのヘビネコ!
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