パニッシュエリアRシリーズの追加情報
スミスのエリア専用ミノー、パニッシュエリア。そのパニッシュエリアがモデルチェンジとなる。

重心移動機構をあえてスポイルさせ固定重心とすることでクイックなダート性能に磨きをかけたパニッシュエリアR(Rigid)シリーズがそれだ。ルアーニュースRでも既報の通り、第一弾のDDパニッシュエリア55Rが10月に発売された。

固定重心化によりダート性能を向上させている。いわゆる「色モノ(イワナ系、ブラウン等)」にはこの動きが有効だ。

△固定重心となり「R」を冠したシリーズ第一弾「DDパニッシュエリア55R」
パニッシュエリアRの全ラインナップが明らかに
元々のパニッシュエリアは全部で3タイプが存在した。そしてその後継モデルとなるパニッシュエリアRのラインナップが先日スミスの公式サイトにて発表となった。気になる追加ラインナップはパニッシュエリア55R、パニッシュエリア70R、DDパニッシュ65Rの3種類。既に発売済となっているDDパニッシュエリア55Rと併せて全4種類のラインナップとなる。カラーは共通の10色。
| モデル | 発売予定 |
| パニッシュエリア55R | 2026年1月発売予定 |
| パニッシュエリア70R | 2026年2月発売予定 |
| DDパニッシュエリア55R | 発売中 |
| DDパニッシュエリア65R | 2026年3月発売予定 |
パニッシュエリアR


● 2026年1月発売予定
| 全長 | 自重 | タイプ | フック | リング | 標準小売価格 |
| 55mm | 2.3g | フローティング | VANFOOK BC-33F #8 | フロント#1(BK)×1、リア#1(BK)×2 | ¥1,600+税 |

● 2026年2月発売予定
| 全長 | 自重 | タイプ | フック | リング | 標準小売価格 |
| 70mm | 3.5g | フローティング | VANFOOK BC-33F #8 | フロント#1(BK)×1、リア#1(BK)×2 | ¥1,600+税 |
DDパニッシュエリアR


● 発売中
| 全長 | 自重 | タイプ | フック | リング | 標準小売価格 |
| 55mm | 2.5g | フローティング | VANFOOK BC-33F #8 | フロント#1(BK)×1、リア#1(BK)×2 | ¥1,600+税 |

● 2026年3月発売予定
| 全長 | 自重 | タイプ | フック | リング | 標準小売価格 |
| 65mm | 3.4g | フローティング | VANFOOK BC-33F #8 | フロント#1(BK)×1、リア#1(BK)×2 | ¥1,600+税 |
カラーは共通の10色










エリアミノーイングに死角なし
エリアで放流される魚種やサイズがイレギュラーだった場合、なかなかいつも通りの釣りを組み立てることが出来ないことがある。ニジマスに限った話であればまだしも、それ以外のトラウトが放流された場合は魚種毎のルアーの嗜好がそれぞれ異なるからだ。
ある程度は放流や釣果に関する事前情報を集めた上での釣行がベストだが、当日に想定外の状況にも対応できるようにしたいならばミノーの準備は怠らない方が良い。そしてパニッシュエリアRの4種類をある程度揃えておけば、釣り場に色物系が入った状況でも困ることなく対応できるはずだ。
■スミス公式「パッシュエリアR」詳細ページはこちら
■スミス公式「DDパニッシュエリアR」詳細ページはこちら




















































