その剛性から、タフなスピニングリールの代名詞として人気を誇るダイワの「セルテート」。
今回、そんな「セルテート」をフルメタルボディにしてさらに剛性をアップさせたNEWモデル「26セルテート HD」が登場します!

26セルテート HD【ダイワ】
フルメタルボディで、かつてない高剛性と優れた巻き上げ性能を実現したスペシャルエディション「26セルテート HD」。
セルテートHDというと2016年に初のモノコックボディ搭載リールとして「16セルテートHD」が登場しており、懐かしいと感じた方もいるかと!当時はセルテートの大型サイズという立ち位置での登場でしたが、今回はサイズは変わらず、さらに剛性がアップしたモデルとしての登場となります。

| アイテム | 自重(g) | 巻取長(cm) | ギア比 | 巻糸量ナイロン(lb-m) | 巻糸量PE(号ーm) | ハンドルアーム長(mm) | ベアリング | 最大ドラグ力(kg) | ノブ仕様 | BB数 | 本体価格(円) |
| 26セルテートHD LT3000‐CH | 225 | 85 | 5.7 | 8-150 | 1-200 | 55 | 12/1 | 10 | HG-T | 12 | 79500 |
| 26セルテートHD LT3000‐CH | 245 | 77 | 5.2 | 8-150 | 1-200 | 60 | 12/1 | 10 | HG-Tラージ | 12 | 82000 |
| 26セルテートHD LT3000-XH | 245 | 93 | 6.2 | 8-150 | 1-200 | 60 | 12/1 | 10 | HG-Tラージ | 12 | 82000 |
| 26セルテートHD LT4000‐C | 255 | 82 | 5.2 | 12-150 | 1.5-200 | 60 | 12/1 | 12 | HG-Tラージ | 12 | 83000 |
| 26セルテートHD LT4000‐CXH | 255 | 99 | 6.2 | 12-150 | 1.5-200 | 60 | 12/1 | 12 | HG-Tラージ | 12 | 83000 |
| 26セルテートHD LT5000D‐CXH | 260 | 105 | 6.2 | 25-150 | 2.5-300 | 60 | 12/1 | 12 | EVAラウンドライト | 12 | 86500 |
| 26セルテートHD LT5000D‐CXH | 305 | 87 | 5.2 | 25-150 | 2.5-300 | 65 | 12/1 | 12 | EVAラウンドライト | 12 | 88000 |
| 26セルテートHD LT5000D-XH | 305 | 105 | 6.2 | 25-150 | 2.5-300 | 65 | 12/1 | 12 | EVAラウンドライト | 12 | 88000 |
■ボールベアリング搭載箇所
・ピニオン部2BB(CRBB)
・ドライブギア部2BB(CRBB)
・ラインローラー部2BB(CRBB)
・ハンドルノブ部2BB(CRBB)
・メインシャフト部1BB(CRBB)
・オシレートギア部1BB(CRBB)
・スプール部1BB(CRBB)
・スプールメタル部1BB(CRBB)
ダイワ公式「26セルテート HD」の詳細ページはこちら
アルミ製ローター採用のフルメタルボディ
「26セルテート HD」の最大の見どころは、やはりアルミ製となったローター。

「24セルテート」はボディがアルミ製で、ローターに関してはザイオン素材を使用していました。そのローターが今回の「26セルテート HD」では、アルミ製となり遂にフルメタルボディに。
これによりかつてない高剛性と優れた巻き上げ性能を実現しており、金属ならではの回転フィールは、力勝負となる大型魚とのファイトや、メタルバイブ・ブレードジグ・大型ミノーといった巻き抵抗の大きなルアーのリトリーブで安定感を発揮してくれます。
AIRDRIVE DESIGN搭載
そしてもちろん、「26セルテート HD」もエアドライブデザインを採用。
エアドライブデザインは、釣り人が求める意のままにルアーを操作することを追求した次世代スピニングリールの設計思想。最大4つのテクノロジーで構成されており、「26セルテート HD」にはその4つ全てを搭載。

「AIRDRIVE DESIGN」の詳細についてはこちらをチェック
従来のエアベールから、さらなる軽量化を実現するべく、必要強度を維持しながら細径化。そして、ラインがベールからラインローラーへとよりスムーズに移行可能なベール角度に傾斜をセッティング。

クランク形状のエアドライブベールを採用したことで、エアドライブローターの性能を下支えするとともに、さらに軽量でトラブルレスとなっています。
こちらももうお馴染みかと思いますが、ボディはモノコックボディを採用。

従来スピニングリールは、ボディとボディカバーでドライブギアの両端を支持し、それを数箇所のスクリュー(ネジ)で固定していましたが、モノコックボディではスクリュー(ネジ)を使用せずにボディに直接高精度のプレートをねじ込むことで固定。これによりギアの支持精度が高まり、また剛性・気密性も向上しています。
さらに従来スクリューに取られていたスペースを活用し、ドライブギアのサイズを極限まで拡大したことで、リールの剛性もアップしています。
超々ジュラルミン製MC(マシンカット)タフデジギア
リールの中で最も重要なパーツであるドライブギアには、超々ジュラルミン製MCタフデジギアを採用。

冷間鍛造で高強度に仕上げた素材に、高精度なマシンカットをほどこすことで理想のギアを実現。また表面に特殊表面処理を行い、表面硬度を高めることで、不意の力が掛かることによって引き起こされるトラブルを軽減。
さらにギアへ高負荷が掛かることが想定されるLT3000、LT4000-C、LT5000-C、LT5000のXHギアモデルには、ソルティガ等で実績のある高強度ピニオンギアを新たに採用しています。
その他にも随所にタフな使用を想定した強化が…
ドラグには、ソルティガやセルテートSWにも採用されている、ATD TOUGHを搭載。

さらに耐久性や耐熱性を強化しつつ、スムーズな滑り出しと追従性も追求。ドラグ設定を気にすることなく、ファイトに集中することができます。
磁性を持つオイルの壁を作ることで海水や埃などの侵入をシャットアウトし、軽く滑らかな初期の回転性能を長期間維持するダイワ独自の防水構造。防水性・耐久性・回転性能をさらに向上させ、高い防水性を実現しています。

今回の「26セルテート HD」では、ピニオン部とラインローラー部へ搭載。

関連動画はこちら
待望のフルメタルボディということで、これはかなり人気となる予感。タッチ&トライキャンペーンの対象にもなっているので、気になっているという方はぜひ。






















































