気温が下がってきて、記者の大好きなチヌトップがなかなか通用せず…。それでも、トップloverな記者が1日中投げ続けて、遂にキャッチしたのは…シーバス!
今回は、チヌは釣れませんでしたが、なんとかトップでシーバスをキャッチできた時の状況やルアーを紹介!トップ好きな皆さん、冬でもトップルアーを投げ続けてみましょう!きっといつか釣れるはず…!

ベイトが入ってきたタイミング
今回シーバスを釣ることができたのは、ベイトが入ってきたタイミング。記者が通っている小規模河川では、寒くなるのにつれて、ベイトの気配が少なくなってきています。基本的に静かだからこそ、一度ベイトが入ってくると急に目覚めたかのように水面が騒がしくなってきます。
今回も、ちょうど良くベイトの群れが入ってきてくれたタイミングで「ドボン」と出てくれました。このトップに出てくる瞬間のためだけに、寒い中、釣りをしています。トッパーの皆さんなら、分かってくれるはず。
しかし、それは2日間通って1度だけ。この時期トップで釣り上げるためには、特に「タイミング」と「ベイト」が重要になってくるようです。
ベイトが入ってきたタイミングは、朝マヅメ、といってもだいぶ日が昇ってきた午前8時。日が昇って暖かくなり、潮が動き出した時間帯に、ベイトが入ってきました。

偶然なのか、この時間帯が釣れるのかわかりませんが、前回トップでチヌが爆釣したタイミングもこの時間。場所によって釣れる時合いがあるとは聞いていましたが、どうやらこのポイントでは、午前8時が釣れるタイミング。
…と予想していましたが、次の日の全く同じ時間帯に、同じ釣り方を試しましたが釣れず…。これだから釣りは面白いですね!!(半泣き)
ベイトのレンジ
あと気になったのが、ベイトの泳ぐレンジ。当たり前ですが、表層にベイトが泳いでいる場合に強いのが「トップ」。ですが、寒い時期だと、なかなか表層にベイトが泳ぐことが少ないように感じます。やはり、寒くなるとベイトもボトム付近を回遊するようになるのでしょうか。
ただ、今回シーバスが釣れた時は、ベイトが表層を泳いでいたタイミング。2日間の中で、表層を群れが泳いでいるのを確認できたのはそのタイミングのみ。そして、バイトがあったのもそのタイミングだけ。
この2日間の釣行を振り返ると、マヅメ×潮の動き出しでベイトが入ってくることが多く、入ってこなければマヅメでも釣れない。ベイトがいても、表層を泳いでくれないと釣れない…というなかなか厳しいものでした。(もちろん記者の腕もありますが…)
釣れたルアーは「TYGAN90」
今回は、アピール力もあり、確認できたベイトサイズに近かったペンシルベイト、FISH MAGNET「TYGAN90」を使用。もともとバス狙いで使っていたのですが、サイズ感がちょうど良く、多魚種対応のアクションと強度が魅力で、シーバスにも使っています。


ドッグウォークをさせつつ、お昼ご飯に何のラーメンを食べようか考えていると、水柱を立てて、大きなバイトが。ラーメンを考えて、殺気を消す作戦は上手くいったようです(笑)。ではなく、無意識でもドッグウォークを演出できる「TYGAN」の操作性の良さで釣れた一匹。軽く細かい入力で、小刻みなハイアピールドッグウォークをしてくれるため、タフな時期でもバイトに繋がったように感じます。
寒さに負けずトップゲーム!
本格的に冬になってきましたが、投げ続ければいつかは、釣れるはず。寒くてもトップを投げ続けるトップloverな皆さん、その瞬間を目指して、投げ続けましょう!またトップで釣れたら報告します!(報告がなければ察してください笑)。

寒いときはコンポタおすすめです























































