【池内修次の毎日イカ曜日】釣れるエギの代名詞「アオリーQ」誕生から30周年記念の釣りフェス!
皆さん、こんにちは〜DUELの池内です。
今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、DUEL & YO-ZURIの最新情報をお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いします!
さて、今週のイカ曜日は…!

池内 修次 (Shuji Ikeuchi) プロフィール
いよいよ来月、釣りフェス 2026開催!
一年は本当に早いもので、もう12月。皆さんもバタバタな毎日を過ごされていると思いますが、お体には十分気を付けてお過ごしくださいね。
さて、もう1ヶ月もすれば年明け。「釣りフェス 2026」が「パシフィコ横浜」で1月16日(金)〜18日(日)に開催されます。我らがDUELもブースを大きくして皆さんのお越しをお待ちしております。


釣れるエギの代名詞「アオリーQ」誕生30周年
なにしろ、来年はYO-ZURIの元祖釣れるエギの代名詞「アオリーQ」誕生30周年記念の年!私が初めて出会ったエギもYO-ZURIのアオリーQで、このエギで育ったと言っても過言ではないんです。
私は、かれこれ32年ほどエギングをしておりますが、本当によく釣れて、いまだに大好きなエギが「アオリーQ」です。

昔のエギは、今みたいにダートを目的としたエギではなく、上方向に跳ね上がるものが主流でした。そこから、上下運動のエギは左右運動のエギにタイプが変わっていきました。
それは、時代の流れもありますが、釣具の進化によるものもあります。 ロッドやリールはもちろんですが、ラインの進化が非常に大きかったと思います。
昔は、ナイロンラインやフロロカーボンラインを使ってエギングをしていたので、PEラインよりもエギが沈みやすく、根掛かりが多かったのです。 カンナも今みたいな全傘タイプもありましたが、根掛かりを軽減する半傘タイプのカンナも多くありました。
当時はエギのサイズは、基本的に3.5号が多く、小さなサイズはしばらくした後に発売されていたように思います。もちろん周りにはイカ釣りをしている方はいなかったので、釣り方や誘い方は独学で学ぶほかありませんでした。

今は2.5号や3.0号もラインナップされている「アオリーQ」
30年愛され続ける「アオリーQ」
そんなこんなで30年の歳月が過ぎ、皆さんに愛されるエギとなった「アオリーQ」。ただ、時代がダート系へとシフトしたことで、アオリーQの存在が薄れていってるようにも思います。
個人的には、釣れる要素の詰まったアオリーQの「縦の誘い」が一番釣れると感じています。フォール時間を稼げるのはもちろんですが、ダートしすぎないことでアオリイカをスレさせないことができるのです。
ピンポイントで狙えて移動距離を抑え、食わせる時間もしっかり作ってくれるエギ「アオリーQ」。そんなエギこそがよく釣れるエギだと思います。
昔はロッドも硬めの物が主流で、今みたいに柔らかい竿ではありませんでした。そのため、今の柔らかい竿で、「アオリーQ」のような昔のエギを操作する場合は、少し強めに1秒に1回の間隔でシャクるとバッチリハマった誘いができます。 アタリもしっかり分かりやすく出るため、アタリを取って釣りたい方に最適なエギが「アオリーQ」なんですよ!
来年は、そんなYO-ZURI「アオリーQ」誕生30周年の記念となる年なので、「アオリーQ」を使った昔の釣りを披露できればと思っています。 もちろん、釣りフェスでその昔の釣りを皆さんにもご紹介したいので、色々なことを聞きにきてくださいね。
最後になりましたが、今年も「池内ステッカー」配布していきます! 直接私に「ステッカーちょうだい!」と言っていただければ、数量限定の早い者勝ちにはなりますが「池内ステッカー」をプレゼント!釣りフェスでお会いできるのを楽しみにしております。
では、来週は大阪で開催されます「フィッシングショー大阪2026」のブースの案内をさせていただきますね。 ではまた来週の毎日イカ曜日をお楽しみに〜!
























































