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【2026限定モデル】巻き感度を極めた競技仕様!その一巻きが世界を変える「26ヴァンキッシュ CE」登場!

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マグナムライトシリーズのフラッグシップモデルとして、巻きの軽さ・感度にこだわってきた「ヴァンキッシュ」に、2026年限定で競技仕様のCE(COMPETITION EDITION)モデルが登場します。

バスやトラウト、ライトソルトにおいて、更に研ぎ澄まされた感度を求めるエキスパートに向けた特別な1台となっています!

26ヴァンキッシュ CE【シマノ】

2026年2月登場予定

研ぎ澄まされた感度をその手に。「26ヴァンキッシュ CE」。

COMPETITION EDITIONの名が示す通り、エリアトラウトやバスのトーナメンターなど己のポテンシャルを最大限に引き出すスペックを突き詰めた競技仕様。

23ヴァンキッシュに備わっていた防水性能の一部を削ぎ落してまで回転トルクの低減にこだわり、感度とレスポンスを徹底的に磨いたことで異次元の巻きの軽さを実現。防水性能は23ヴァンキッシュに一歩譲るものの、基本的に淡水・海水どちらでも使用可能です。

品番 ギア比 実用ドラグ力(Kg) 最大ドラグ力(Kg) 自重(g) 糸巻量ナイロン(lb-m) 糸巻量フロロ(lb-m) 糸巻量PE(号-m) 最大巻上長(cm) ハンドル長(mm) ベアリング数 本体価格(円)
1000SSS 5.1 2 3 140 2-100, 3-60 2-80, 3-55 0.3-120, 0.4-90 64 40 11/1 69,800円
1000SSSPG 4.4 2 3 140 2-100, 3-60 2-80, 3-55 0.3-120, 0.4-90 55 40 11/1 69,800円
C2000S 5.1 2 3 145 3-125, 4-100, 5-75 3-110, 4-85, 5-65 0.6-150, 0.8-110, 1-80 69 40 11/1 69,800円
C2000SHG 6 2 3 145 3-125, 4-100, 5-75 3-110, 4-85, 5-65 0.6-150, 0.8-110, 1-80 81 45 11/1 69,800円
C2500S 5.1 2 3 150 5-110, 6-95, 8-70 4-130, 5-100, 6-80 0.6-200, 0.8-150, 1-120 70 45 11/1 69,800円
C2500SXG 6.3 2 3 150 5-110, 6-95, 8-70 4-130, 5-100, 6-80 0.6-200, 0.8-150, 1-120 87 45 11/1 69,800円
2500S 5.1 2.5 4 165 5-110, 6-95, 8-70 4-130, 5-100, 6-80 0.6-200, 0.8-150, 1-120 75 50 11/1 70,800円
2500SHG 5.8 2.5 4 165 5-110, 6-95, 8-70 4-130, 5-100, 6-80 0.6-200, 0.8-150, 1-120 86 55 11/1 70,800円

シマノ公式「26ヴァンキッシュ CE」詳細ページはこちら

デザインに込められたヴァンキッシュの世界観

26ヴァンキッシュ CE」では、ボディカラーに「23ヴァンキッシュ」とは異なるブラックを採用。

メッキパーツもより暗色系のカラーに設定し、全体的にクールで引き締まった佇まいを表現。あえて差し色も使わず落ち着いたモノトーンで構成されたカラーリングは、限定モデルならではの特別感よりもダイレクトな操作感を貫くヴァンキッシュの揺るぎない世界観を象徴しています。

目指したのは「巻き感度」の極致

「26ヴァンキッシュCE」が目指したのは、23ヴァンキッシュさえを凌駕する圧倒的な巻き感度とレスポンス。

シマノの開発チームはこの難題を克服するためあらゆる可能性を検証し、その結果、実釣に影響が出ない範囲で防水性能の一部を削ぎ落すという大胆な答えを導き出しました。

具体的には23ヴァンキッシュでハンドル軸部に採用していた防水シールを非採用とし、ベアリングの一部をグリスからオイルに変更。これにより回転トルクは約25%も低減。水流の変化やルアーの波動をより感じ取りやすくなり、魚がバイトする瞬間を予測したルアー操作さえも可能にしています。

このハンドル軸部はただ単に防水シールを非採用にしただけでなく、犠牲にしてしまう防水性能を少しでもカバーするために、ハンドル軸部とポディの隙間が最小限になるよう26ヴァンキッシュCE専用設計を施しています。

上記グラフは横軸に「ハンドル回転スピード」、縦軸に「ハンドル回転トルク」を記し、あるハンドル回転スピード時のハンドル回転トルクを23ヴァンキッシュと26ヴァンキッシュCEで比較したグラフ。

ハンドル回転スピードS1(3秒でハンドル1回転のデッドスロー)では、23ヴァンキッシュと比べて26ヴァンキッシュCEの方が約25%ハンドル回転トルクが低い。さらに、ハンドル回転スピードS2(ルアー回収時など高速回転)では、23ヴァンキッシュと比べて26ヴァンキッシュCEの方が約40%もハンドル回転トルクが低くなることが分かります。

また、向上したレスポンスはより少ない力での初動と静止を実現、巻き始めの重さや慣性に邪魔されることなく、必要な時に必要なアクションを加えるクオリティに磨きがかかっています。

求めたのは究極の「巻き感度」 1000SSSシリーズ

1000サイズで目指したのは、ラインキャパシティの最適化ではなく、C2000サイズの完成度をもってしても届かない巻き感度を手に入れるためのダウンサイジング。

1000SSSシリーズは圧倒的な巻き感度を武器とし、コンマ1g単位のルアーを使い分け、ミリ単位の攻防に対峙するアングラーに向けて開発。エリアトラウトのトーナメンターなどに照準を当てた先鋭のスペックとなっています。

フィネスゲーム専用機 C2500Sシリーズ

バスフィッシング向けのアイテムとしてC2500サイズおよび2500サイズを展開。

このなかでC2500SXGと2500SHGはラインキャパシティや最大巻上長においてほぼ同等のスペックながら、ボディやローターの違いにより自重はC2500SXGのほうが15g軽くなっています。

C2500SXGは、より繊細かつ高精度の攻略を求められる場面でアドバンテージを発揮し、小型トップウォーターやマイクロホバストなどのフィネスゲーム専用機に最適。2500SHGは、オールラウンドにバスフィッシングをカバーします。

ハンドルにもCOMPETITIONの最適解を追求

ハンドルには軽量かつ高強度のカーボン繊維強化樹脂CI4+を採用し、ハンドル自体の軽量化はもちろんリール全体の重量も抑制。巻き感度やレスポンスをいっそう向上させています。

加えてハンドルノブも1000サイズには繊細な釣りにマッチする小型軽量I型ノブ、C2000、C2500,2500サイズにはグリップ力に優れる薄型軽量I型ノブと、それぞれに適した形状を選択。

5つの先進テクノロジーを23ヴァンキッシュから継承

この他、基本的な性能は23ヴァンキッシュを継承。

インフィニティループ

インフィニティループは、密巻きを超えた「超」密巻き。内部構造の進化によりスプールの上下動を圧倒的に低速化し、ラインを1本1本整然と、緻密にスプールに巻き付けていく機構。

インフィニティループの搭載によってラインの放出抵抗は大幅に低減。抜けるようなキャストフィールを演出するとともに正確で滑らかなドラグ性能にもいっそうの安定感をもたらし、長時間にわたるファイトにおいても大きなアドバンテージを発揮します。

インフィニティクロス

心臓部となるギアにはインフィニティクロスを搭載。ギア歯面の接地面積を拡大し、歯面に掛かる負荷をより広範囲に分散することで、ヴァンキッシュ最大のストロングポイントである軽快さや感度、操作性を一切損なうことなくギアの耐久性の向上を実現。

インフィニティドライブ

メインシャフトに搭載されたインフィニティドライブは、シャフトの表面処理や支持形態を見直すことで駆動系の摩擦抵抗と回転トルクを軽減。マグナムライトシリーズの「らしさ」はそのままに、大物とのやり取りにおいても常に主導権を掌握するパワフルな巻き上げを可能にしています。

デュラクロス

ドラグワッシャには強化された新素材を用いたデュラクロスを採用。従来のドラグワッシャを構成する繊維方向に直交する形で新しい繊維を織り込み、滑らかで安心のドラグ性能はそのままに耐摩耗性を高めています。

アンチツイストフィン

ラインローラーに近接する形でベール部に組み込まれたアンチツイストフィンは、ゲーム中のラインのたるみを抑えることでスプール下部にラインが脱落する現象や、ヨレたままスプールに巻き込まれる現象を軽減するためのパーツ。

キャスト時の不快なライントラブルを抑制し、ノンストレスで快適なゲームをサポートしてくれます。

関連動画はこちら!

#108 シマノ2026年新製品!競技特化モデル ヴァンキッシュCE

出典:YouTube「Kuro Channel」

全く予想していなかった「26ヴァンキッシュ CE」。

これは巻きにこだわりのあるエリアトーナメンターやアジンガー、バサーには間違いなく刺さるはず!登場が待ち遠しいですね。

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。
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