高性能で末永く付き合える相棒として、愛用している方も多いFoxfire（フォックスファイヤー）のアウトドアギア。

そんなフォックスファイヤーからの提案、〝新素材〟と聞いたら気になるではないか…。

その新たな素材「Grid Wool（グリッドウール）」。

Foxfireが提案する新素材「Grid Wool（グリッドウール）」

まず、Foxfire の「グリッドウール」とは何？という部分。

非常に分かりやすくまとめられているのが以下の特設サイト。

こちらの特設サイトでは、グリッドウールの特長、なぜグリッドウールを求めたのかといった部分がメチャ理解できますので、ぜひぜひチェックを！

Foxfireの新素材「グリッドウール」は、メリノウールとポリエステルを組み合わせて開発された、主にミッドレイヤー用のハイブリッド素材。肌面には高い保温性と適度な保湿性を持つメリノウール、外側に速乾性に優れたポリエステルを配した素材で汗冷えを抑えつつ、暖かさとドライ感を両立しているそうだ。

さらにグリッド状（格子状）の凹凸を設けることで、肌には点接点となり肌触りが良い。ちなみに使用されるウールは、18.5ミクロンのエクストラファインメリノ。非常に柔らかな質感になるという。

ウールと聞くと、静電気も気になるところだけれど縫製糸に制電性糸を採用することで静電気を抑えるこだわりよう。着脱時の快適さも確保しているという。

いやはや…ウールをミッドレイヤーに！という発想、メチャクチャ気になる機能性素材ではないですか!!

つまりウールとポリエステルが持つそれぞれのメリットを活かし、デメリットを補完するような、ステキな関係性。

釣りにおいても、メリノウールを使ったアイテムを着用している方は多いと思う。実際、記者も愛用しているものがいくつかある。けれど、それってアンダーウエアだったり、靴下などだったりしませんか？

それがミッドレイヤーでという部分が「グリッドウール」のレアリティ。早く試してみたい!!

さて、そんな「グリッドウール」が採用されているアイテムは以下の通り。気になる方はチェックしてみてくださいね！

グリッドウール フーディ

フルジップ＆フーディータイプが「グリッドウールフーディー」。

ミッドレイヤーにはもちろんのこと、高い保温性と着心地のよさでタウンユースであればアウターとしても心地よいはず。

素材:グリッドウール(ポリエステル51%･毛41%･ポリウレタン8%)
重量:320g
¥24,200(本体価格¥22,000)

グリッドウール フルジップ

フルジップカットソーが「グリッドウール フルジップ」。こちらもミドラーにアウターにと着回しが利きそうだ。

素材:グリッドウール(ポリエステル51%･毛41%･ポリウレタン8%)
重量:290g
¥19,800(本体価格¥18,000)

グリッドウール クルー

クルーネックタイプの「グリッドウールクルー」。こちらはインナー・ミッドレイヤーとして手放せないアイテムになりそう！

素材:グリッドウール(ポリエステル51%･毛41%･ポリウレタン8%)
重量:220g
¥16,500(本体価格¥15,000)