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【そろそろミノーのご準備を】現役船長 須江一樹「冬シーバスのススメ」

寄稿:須江一樹
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みなさんこんにちは。遊漁船【すえ丸】船長の須江一樹です。

さて、東京湾は通年シーバスが狙えるフィールドです。秋のハイシーズンが終わりを告げると同時にいよいよ季節は「冬」。冬といえば…そう、ミノーの季節。そしてミノーといえば「HUミノー111S」。今年は季節の進みが早いせいか、すでに釣果が出始めています。

須江 一樹(Sue Kazuki) プロフィール

2015年より横浜の名門アイランドクルーズで修行を積み2025年からは遊漁船【すえ丸】を開業。シーバスをはじめとした東京湾で狙えるターゲット全てに精通し、休みの日は船・オカッパリ問わず関東各地の海に釣りに出かけるホンモノの釣り好き。横浜市在住。

シーバス×HUミノー111S

HUミノー111Sは、タダ巻きからジャークまでオールマイティに使える汎用性の高いミノーです。

冬のデイゲームは特に“タダ巻き”がよく釣れます。

タダ、巻くべし

使い方は本当に“タダ巻くだけ”。フルキャストでなるべく遠くへ飛ばして、一定のスピードで巻いてくるだけでシーバスが釣れます。

では何故、タダ巻きで釣れるのか。その理由は“強烈波動”です。ハイドアップのHUミノーシリーズ特有でもある強烈な波動は、オリジナルよりもウエイトアップしてシンキング化された「HUミノー111S」でも健在。この波動がタダ巻きでもしっかりシーバスを呼ぶことができるんです。

チェイスのみの場合は変化を加えると◎

もしタダ巻きでチェイスがあっても、そのチェイスのみで終わってしまうような場合は、ジャークを入れたり、ストップを入れたり、タダ巻きに変化を加えてみてください。チェイスがバイトに変わるアクションが必ずあるはずです。

ナイトゲームもおもしろい!

冬はデイゲームももちろん、ナイトシーバスもおもしろい時期です。

こちらもHUミノー111Sがバツグンに効きます。使い方も同じでタダ巻きでOK。

明暗の「明」で食わせるイメージ

夜は常夜灯周りの明暗部を狙うことが多いので、明暗の暗の部分にルアーを投げ込んで明の部分で食わせるイメージでキャストしてください。

マグネット式重心移動システムを採用しているHUミノー111Sは、お尻から気持ちよく風を切り裂いて飛んでいくので、飛距離はもちろんのことキャストアキュラシーも抜群。ナイトの釣りで特に必要とされるキャストの精度を抜群に上げてくれます。

デイゲームもナイトゲームも面白い冬シーバス。HUミノー111Sでぜひ狙いにきてくださいね。

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。
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