秋から冬、この時期に盛り上がる、大型青物がタチウオを偏食する「タチウオパターン」。ロングジグをフォールさせ、気難しいブリやヒラマサの捕食スイッチを入れるこの釣りにおすすめなロッドが、メジャークラフトのフラッグシップモデル「ジャイアントキリング7G スロージギングモデル」。
ジャイアントキリング7G スロージギングモデル【メジャークラフト】


「タチウオパターン」攻略の鍵は、ジグを飛ばしすぎず漂わせる「操作性」と、潮の変化などフォール中の微細な違和感を感じ取る「感度」。
フラッグシップ「ジャイアントキリング7G スロージギングモデル」は、この2つを兼ね備えた、まさにタチウオパターン攻略の切り札的ロッド。特に、弱ったタチウオを演出するような「スロー」なジギングにおいて効果的なんです。
| モデル | 全長 | 継数 | ルアー | 想定水深(m) ※1 | PEライン | ガイド数 | 自重 | 仕舞寸法 | 価格(税込) |
| GK7SJ-B60/1 | 6’0”ft | 1pc グリップ脱着式 | 180g | 近海(バーチカル):70m 近海(ドテラ):50m 中深海:200m | MAX1.5号 | 11(TOP 5)(BAT 10) | 104g | 137cm | ¥55,000 |
| GK7SJ-B60/2 | 6’0”ft | 1pc グリップ脱着式 | 250g | 近海(バーチカル):80m 近海(ドテラ):60m 中深海:220m | MAX2.0号 | 11(TOP 5)(BAT 10) | 108g | 137cm | ¥56,100 |
| GK7SJ-B60/3 | 6’0”ft | 1pc グリップ脱着式 | 300g | 近海(バーチカル):100m 近海(ドテラ):70m 中深海:250m | MAX2.5号 | 11(TOP 5)(BAT 12) | 111g | 137cm | ¥57,200 |
| GK7SJ-B57/3.5 | 5’7”ft | 1pc グリップ脱着式 | 350g | 近海(バーチカル):130m 近海(ドテラ):100m 中深海:300m | MAX3.0号 | 10(TOP 5.5)(BAT 12) | 106g | 125cm | ¥57,200 |
| GK7SJ-B57/4 | 5’7”ft | 1pc グリップ脱着式 | 400g | 近海(バーチカル):150m 近海(ドテラ):120m 中深海:350m | MAX3.0号 | 10(TOP 5.5)(BAT 12) | 108g | 125cm | ¥58,300 |
| GK7SJ-B57/5 | 5’7”ft | 1pc グリップ脱着式 | 500g | 近海(バーチカル):200m 近海(ドテラ):150m 中深海:400m | MAX4.0号 | 10(TOP 5.5)(BAT 12) | 111g | 125cm | ¥59,400 |
メジャークラフト公式「ジャイアントキリング7G スロージギングモデル」詳細ページはこちら
タチウオパターン攻略の高感度
タチウオパターンのバイトは、手元にガツンと来ることは少なく、その多くは「フォール中」に集中。ジグが落ちる最中にふっと重みが消えたり、糸フケが出るだけのような違和感として現れます。これを捉えられるかどうかが、釣果の分かれ目。


また、高感度であることは、水中のヒントを得る上でも大きな武器に。「潮が効いているか、緩んだか」といった潮流の変化が手元に鮮明に伝わることで、ジグの重さを変えるべきか、アクションを変えるべきかという次の一手に繋がります。
この「違和感」を逃さない高感度を実現しているのは、東レの最先端カーボン素材「M40X(40t)」と、富士工業のチタン&カーボン強化樹脂ハイブリッド「技徳」リールシート。この組み合わせにより、単に魚のアタリを取るだけでなく、水中の状況を把握できる高感度なロッドに仕上がっています。 


ガイドは富士工業Kガイドチタンフレーム
タチウオパターンを制する「6.0ft」という選択
「ジャイアントキリング7G スロージギングモデル」は5.7ftモデルと6.0ftモデルがラインナップされていますが、特にタチウオパターン攻略におすすめなのが6.0ftモデル。
青物が狙っているのは、弱って漂っているタチウオ。このタチウオを演出するには、ジグを飛ばしすぎず、弱ったように見せる繊細なアクションが必要。
高反発なブランクスを、あえて「ややレギュラーファースト寄り」に設定している6.0ftモデルは、より軽く、より繊細なアクションを演出可能。弱ったタチウオを演出するための、「ジグを飛ばしすぎないスローなジャーク」や「長いフォールの間」を、誰でも直感的に再現できる設計になっています。


釣果を変える状況別ローテーション術
この6.0ftシリーズには、硬さの異なる3つの番手(#3, #2, #1)がラインナップ。潮の速さと魚の活性に合わせて、これらを使い分けることで、タチウオパターン攻略に繋がります。

朝一番の活性が高い時間帯や、二枚潮などでラインに抵抗がかかる状況では、最も張りのある「3番」がおすすめ。 潮の抵抗に負けずにジグをしっかりと跳ね上げ、ロングフォール気味の大きなアクションでアピール。まずはこの番手で、魚のやる気と潮の重さをチェック
| モデル | 全長 | 継数 | ルアー | 想定水深(m) ※1 | PEライン | ガイド数 | 自重 | 仕舞寸法 | 価格(税込) |
| GK7SJ-B60/3 | 6’0”ft | 1pc グリップ脱着式 | 300g | 近海(バーチカル):100m 近海(ドテラ):70m 中深海:250m | MAX2.5号 | 11(TOP 5)(BAT 12) | 111g | 137cm | ¥57,200 |
活性のピークが過ぎ、潮がだんだんと緩み始めたら、中間の「2番」。 3番よりもマイルドなベリーを活用し、ジグの垂直方向への動きを抑え、より「フォール」を強調した誘いへ。食わせの間を長く取ることで、追いの悪くなった魚に口を使わせます。近海エリアで最も出番の多い、シリーズの中核モデル
| モデル | 全長 | 継数 | ルアー | 想定水深(m) ※1 | PEライン | ガイド数 | 自重 | 仕舞寸法 | 価格(税込) |
| GK7SJ-B60/2 | 6’0”ft | 1pc グリップ脱着式 | 250g | 近海(バーチカル):80m 近海(ドテラ):60m 中深海:220m | MAX2.0号 | 11(TOP 5)(BAT 10) | 108g | 137cm | ¥56,100 |
潮が完全に緩んだ時や、潮止まり前後のタフな時間帯には、最も軟らかい「1番」の出番。 傷ついて群れからはぐれたタチウオをイメージし、軟らかいティップでソフトなハーフピッチやワンピッチを演出。過度な動きを嫌う低活性な魚に対し、違和感を与えない「静」のアプローチで攻略可能
| モデル | 全長 | 継数 | ルアー | 想定水深(m) ※1 | PEライン | ガイド数 | 自重 | 仕舞寸法 | 価格(税込) |
| GK7SJ-B60/1 | 6’0”ft | 1pc グリップ脱着式 | 180g | 近海(バーチカル):70m 近海(ドテラ):50m 中深海:200m | MAX1.5号 | 11(TOP 5)(BAT 10) | 104g | 137cm | ¥55,000 |
今の時期のタチウオパターンを、「感度」と「操作性」で攻略する、フラッグシップモデル「ジャイアントキリング7G スロージギングモデル」。大型青物を獲るための相棒にいかがでしょう。




















































