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【松崎 真生のTOP50参戦記】2025年の振り返りと2026年のシーズンに向けて思うこと

寄稿:松崎 真生
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こんにちは。松崎真生です。

昨年1年を通して配信してきた「JBTOP50参戦記」。今回は最終戦の霞ヶ浦戦を踏まえた1年間の振り返りと、2026年開幕に向けての抱負を書いていこうと思います。

松崎 真生(Matsuzaki Mao) プロフィール

高校時代に長良川でのバスフィッシングに衝撃を受け、高校卒業と同時にボートを購入しそのまま通い詰める。 19歳で単身長良川近郊に移り住み、ガイド「MAO Guide Service」をスタート。 大江川、五三川のオカッパリにも造詣が深い若手成長株。2000年8月生まれ。

上々だったプラクティス

2025年、僕は「サウザー450」と言うボートでトーナメントトレイルをしていました。これはフルサイズのバスボートではなく、15ftの60馬力というセッティングのボートです。

最終戦だった霞ヶ浦戦は横利根川スタートで、トーナメントエリアは霞本湖、北利根川、外浪逆浦、常陸利根川、鰐川、北浦とてつもなく広いエリア。ボートのスペックを考えて、プラクティスの段階からあまり移動せず魚が最も多いとされている北利根川周辺で勝負するプランを組みました。

北利根川は水深もあり、葦もあり、シャローもあり。そして魚も多いエリアですが、その分プレッシャーも高く、ポイントに入るタイミングやアプローチが重要な印象。練習では感度重視で硬めのライン(シューター・オーバーテックス)を使用し、12lbでスピナーベイトとチャターベイトを、同じくシューター・オーバーテックスの8lbでベイトフィネスダウンショットを組んで釣りをしていき、安定して毎日1匹は反応がある状態でプラクティスを終えました。

いざ本番へ!

そして、いよいよ試合本番。スタートしてすぐ、目の前の北利根川にある特に変化のない護岸にエントリー。北利根川は人気のエリアなので他の選手が少ない小場所を回る展開に。風が吹いていない状況というのもあって、この日はベイトフィネスで小石や岩を狙っていきます。

最初から1日を通して1バイトか2バイトしかないことは想定内。集中が切れないよう投げ続け、水温が上がる昼前に待望のバイト!30㎝後半のナイスバスが釣れてくれました。

それも狙っていた“あまり人がやらない護岸のハードボトム”での釣果!狙いのエリアは合っていると判断できたものの、その後は追加できず初日は終了。22位スタートとなりました。

2日目

さぁ、泣いても笑っても決戦の2日目。初日の終了時点で、決勝へ行くには厳しいとされるここ霞ヶ浦で確実に1本は必要…。考えた末に、1本獲れていることをヒントに同じことをしようとスタート。

この日も丁寧にハードボトムを攻めましたが、ことにかく何もない…タイミングもエリアも合わなくてノーバイトノーフィッシュ。予選落となりここで終了してしまいました。

年間5試合ある中で1番何もなく終わってしまった今試合、反省しかありません。経験値の無さから来る“魚の動くタイミング”や“アプローチルアーセレクト”まで、しっかり見直して2026年のこの水系にぶつけようと思っています。

2025年を振り返る

初めてTOP50という最高の舞台で1年戦ってみて…初年度の順位としては、第1戦野村ダム21位。第2戦小野湖12位。第3戦遠賀川47位。第4戦桧原湖2位。第5戦霞ヶ浦33位で、最終的には総合18位。

めちゃめちゃ緊張した第1戦の野村ダムから始まり、決勝でミスし順位を落とした小野湖、まさかの2日間ともノンフィッシュで終えてしまった遠賀川。初のお立ち台で2位入賞の桧原湖。あっけなく終わってしまった霞ヶ浦。…こうして振り返ってみるといい所はいいけれども、外したらとことん外すというなんとも安定感のない1年でした。

パワーアップした2026年!

その一方で、やはり最高の舞台で戦えたからこそ、釣りの技術やメンタル面はとても成長したと感じています。

技術においては自分の得意なスタイルを全力でぶつけた試合は予選通過して入賞、さらには2位まで取れているし、メンタルも自分の釣りを信じる力や冷静に考える思考力、JPTOP50の極限の状態で戦ったからこそ成長できたと思います。2026年はさらにパワーアップして臨んでいきます。

僕と魚を繋いでくれた武器

2025年、僕が自身を持って使っていたラインがシューター・オーバーテックス」。

そして比重の高いシンキングPEラインのオールマイト

オーバーテックスは硬くて強いラインで感度は良好。ハードボトムやレイダウンを自信を持って狙えるし、バスを掛けたあとも安心してファイトできる僕の中での1軍フロロカーボンです。

スピニングでのPEの使用頻度が高くなってきた近年では、カバーをフィネスに攻める時はほぼオールマイトを巻いて使用。特に第2戦の小野湖でのレイダウン攻めや、桧原湖でのディープ攻めは、PEラインなくして成立しなかったと思います。オールマイトは感度も良く、またパワーもある僕の釣りに欠かせないPEラインです!

最後になってしまいましたが、記事を見てくれた方本当にありがとうございました!今年もJBTOP50に参戦しておりますので、皆さま応援のほどよろしくお願いします!

サンライン(SUNLINE)

1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。 独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。 最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル(バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など)のラインを続々と輩出中!
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