朝晩の冷え込みが厳しくなってきている最近。まだまだ狙える一発狙いのビッグベイトや、バイブレーションなどでリアクションを狙うかなど…戦略を練るのが楽しい季節。そんなこれからの時期にオススメしたいベイトリールが、ビッグベイトも軽量プラグもカバーするオクマの「HAKAI(ハカイ)」。
HAKAI【オクマ】


HAKAIリールの最大の特徴は、167gという軽さで、ビッグベイトクラスのルアーまで扱える守備範囲。なんと1/4ozクラスの軽量ルアーから4ozクラスまでも扱えるのだとか。通常、ビッグベイトを不安なく扱える剛性リールといえば、200g〜230gほどの自重があるモデルが主流。しかし、HAKAIリールは、そこからさらに40g〜60g近い軽量化を実現。
この軽さが、ルアーのキャスティングや操作時の「疲労」を軽減。手首への負担を減らし、スムーズなキャストフィールで、集中力を切らさずに秋冬のタフなバスを攻略することができます。

| 型番 | ギア比 | 最大ドラグ力 (Kg) |
自重 (g) | 糸巻量 ナイロン(lb-m) |
最大巻上長 (cm/ハンドル1回転) |
ハンドル長さ 片側 (mm) |
ベアリング数 BB/ローラー |
本体価格 (税抜) |
| HDT100-A(右巻き) | 6.2 | 9 | 167 | 12-110 / 14-100 / 16-75 | 64 | 90 | 6-1 | 23000 |
| HDT100H-A(右巻き) | 7.3 | 9 | 168 | 12-110 / 14-100 / 16-75 | 76 | 90 | 6-1 | 23000 |
| HDT-100X-A(右巻き) | 8.1 | 9 | 170 | 12-110 / 14-100 / 16-75 | 84 | 90 | 6-1 | 23000 |
| HDT101-A(左巻き) | 6.2 | 9 | 167 | 12-110 / 14-100 / 16-75 | 64 | 90 | 6-1 | 23000 |
| HDT101H-A(左巻き) | 7.3 | 9 | 168 | 12-110 / 14-100 / 16-75 | 76 | 90 | 6-1 | 23000 |
| HDT-101X-A(左巻き) | 8.1 | 9 | 170 | 12-110 / 14-100 / 16-75 | 84 | 90 | 6-1 | 23000 |
オクマ公式「HAKAI」詳細ページはこちら
軽さと強さを両立させる「素材」と「構造」
まず、ボディには強度と軽さを持つ「LITECASTマグネシウムフレーム」を採用。金属特有の剛性で歪みを排除し、ビッグベイトの高負荷からギアの噛み合わせを守ります。

そして、その心臓部には、あえて重量のある「42mm大口径・真鍮(ブラス)製メインギア」を搭載。肉抜きされたボディに重厚な特大ギアを収めることで、軽さとゴリ巻きできるトルクを両立。

さらに、特許技術の中空ステンレスシャフト「FLITE SHAFT」と9.5gの「FLITE SPOOL」が回転摩擦を極限まで低減。7gルアーでも浮き上がらず低弾道で撃ち込める、キャスト性能を実現しています。

4ozクラスのルアーを操作する際、リールの軽さは手首への負担を減らし、ジャーキングやトゥイッチといったロッドワークに「キレ」を生みます。「重いルアーを、繊細に操る」。この操作性の高さこそが、これからの時期のタフなバスの口を使わせるポイントです。


もちろん、7g前後のプラグやリグを撃ち込み、チャンスがあればそのまま4ozのビッグベイトを結んで攻める、といった使い方も可能。ボディとギアに余裕があるからこそできる、この懐の深さこそが、HAKAIリールの魅力です。
バスフィッシングをHAKAI的にレベルアップ
167gの軽さがもたらす集中力と、4ozを受け止める剛性が生む安心感。この2つが揃えば、これからの厳しいフィールドでも、もっと大胆に、もっと繊細に攻め続けられるはず。バスフィッシングを、HAKAI的にレベルアップしたい方はぜひチェックしてみてください!























































