ルアーニュースR編集長の松下です。

寒くなってきましたが、まだまだバリバリのオンシーズンですよね！
そんな中、記者的にアツくなっているのがショア・タチウオ。

最近シブい時間帯に食わせたい欲が強くて、なんとなく「よさ気」かな？　と思って軽量ジグヘッドを使ったタダ巻き攻めを研究中

何にアツくなっているのか？　というと軽量ジグヘッド・タダ巻き系攻めです。

ショアタチウオといえば、今も昔もワインド攻めが王道テクの１つですが、最近シブい時間帯に食わせたい欲が強くて、なんとなく「よさ気」かな？　と思って軽量ジグヘッドを使ったタダ巻き攻めを研究中というわけなんです！

ワームとジグヘッドは色々と試しているんですが、具体的に反応がいいモノを挙げてみると…！

カタクチワーム4.5inchタチウオ仕様【イッセイ】
快適波止タチウオテンヤSS 4S (SSSS)5.5g【ダイワ】

以前から九州エリアでタチウオ実績が高いという噂を耳にしていたカタクチワーム！　噂は聞いていたものの、手をださない状態が続いていたんだけど、水中アクションを見て、すぐに導入しはじめたんです！

ちなみに専用ジグヘッドが手持ちでなかったのと、軽いジグヘッドが使いたかったので、快適波止タチウオテンヤSS 4S (SSSS)5.5gを合わせて使用。これはホントはキビナゴとかつける用かと思うのですが、軽いウエイトがあるので導入！
ちなみに針金巻きではなく（食いが悪くなりそうなので…）、太めの刺繍糸やPEで、ジグヘッドにワームを巻いたりしてます

続いて結果が出てるのがコレ！

エコギア熟成アクア・スーパーどじょうM (110mm)  or  S (94mm)【エコギア】
タッチポン陸　5S　(4.5ｇ)、4S　(5.5ｇ)、3S　(6.5ｇ)【三宅商店】

スーパーどじょうに関しては、かなり昔から実績があるワームとして知られているモノなので説明不要かもしれませんね！テールに超リブが入っているので、動いてなさそうに見えてもちゃんとフラフラしたらユラユラしてくれているので問題なし！
ジグヘッドは、タッチポン陸を使用。ワイヤーなどで縛らなくていいし、軽いウエイトが充実しているので（重いのもあるし）気に入って使っています！

続いて結果が出ているのが、こちら

タッチポンベイトシャッド85と同ソフト【三宅商店】
タッチポン陸　5S　(4.5ｇ)、4S　(5.5ｇ)、3S　(6.5ｇ)【三宅商店】

シルエットが小さめでスローめに引いてもテールもよく動くので、愛用しているのが、タッチポン陸とタッチポンベイトシャッドのコンビ！

最近、これらを、スローなタダ巻き、およびほんのちょっとチョンチョンをまじえたり、たまにストップさせたり、たまにチョイジャークしてみたりするアクションで釣っています！　やっぱりシブいタイミングはスローな攻めがけっこう効きますね！

ちなみに最近、ワームだけ取られることも多いので、アシストフックなどのシステムの導入も検討中です、またいいセッティング見つけたらお知らせさせていただこうと思っています！

↓そういえば、ここ数年、オカッパリ・タチウオの釣果が聞かれない、大阪の超メジャースポット「舞洲シーサイドプロムナード釣り解放区」で無理やりタチウオ狙いで６時間ほどタコ粘りしたら、サバが釣れました（なんか感動しました）ちなみにフィッシュグリップを忘れていて、たまたまクーラーボックスに入れていた100均の氷掴みでサバを掴んでいます（笑）