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【ホライゾンLJ】現代ライトジギングの“最適解”

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時代に合わせて進化したテンリュウ「ホライゾンLJ」

ライトジギングの定番ロッドとして人気を誇るTENRYU(天龍)の「ホライゾンLJ」が、2025年にフルモデルチェンジとなり、3代目に。

現行モデルは、これまで積み重ねたものに、“今のライトジギング”によりマッチしたロッドとして仕上がっている。

「LJ」は“ライトジギング”の意味。近海の青物やタチウオ、根魚など、幅広いターゲットに対応する万能ロッドとして長年支持を集めてきた。軽量ジグを扱いやすく、それでいて大型魚にも対応できる粘り強さが魅力。

3代目のスペックは以下の通り。

ホライゾンLJ
品名 タイプ 全長
( m [ft])
継数
(本)
調子 仕舞寸法
(cm)
穂先形式 ルアーウェイト
(g)
ライン
(PE/号)
最大ドラグ
(kg)
リアグリップ
(mm)
先径
(mm)
自重
(g)
使用繊維 カーボン/グラス
(%)
本体価格
HLJ612B-FM B 1.86[6’1″] 2* R 137.5 MF/GT 100-230 MAX2.5 MAX4/ 0° 425 1.8 124 90/10 ¥40,000
HLJ622B-FML B 1.88[6’2″] 2* R 140.0 MF/GT 80-200 MAX2 MAX4/ 0° 425 1.7 122 87/13 ¥40,000
HLJ632B-FL B 1.90[6’3″] 2* R 142.5 MF/GT 60-180 MAX2 MAX4/ 0° 425 1.5 119 87/13 ¥39,500
HLJ642B-FLL B 1.93[6’4″] 2* RS 145.0 MF/GT 40-150 MAX1.5 MAX3/ 0° 425 1.5 117 88/12 ¥39,500

※グリップジョイント

 3種類のティップで幅広い釣りに対応

今回のリニューアルでは、マグナフレックス製法(グラスフレックス)を全機種に採用していた前作と違い、ティップセクションの刷新が大きな違い。釣り方やターゲットに合わせ、3タイプのティップ構成が採用されている。

マグナフレックス・グラスチューブラティップ

柔軟で追従性に優れ、ジグを飛ばしすぎず“乗せ”の釣りに最適。小さなアタリを弾かないため、タチウオやシーバス、サクラマスジギングなどでも抜群の相性を発揮。

対象モデル:HLJ612B-FM/HLJ622B-FML/HLJ632B-FL/HLJ642B-FLL(ベイト4機種)

マグナフレックス・カーボンチューブラティップ

低弾性から中弾性カーボンへと滑らかに繋がる設計で、感度と柔軟性を両立。キャストや斜め引き中心のスーパーライトジギングに向く。

対象モデル:HLJ642S-FLL(スピニング1機種)

カーボンチューブラティップ

あえてマグナフレックス製法を非採用とした高反発でキレのあるジグ操作が可能。瞬発的なバイトを掛けにいく釣りに強い。根魚や青物を狙うネギング・スピネギにもベストマッチ。

対象モデル:HLJ612S-M/HLJ622S-ML/HLJ632S-L(スピニング3機種)

細部まで刷新。軽快さと操作性を追求

ティップだけでなく、全体の設計も見直しが図られている。

ガイドは大口径化&配置の最適化で糸抜けが向上。トラブルレス性能もアップ。

グリップはストレートだったものを軽量セパレート構造に変更し、さらなる軽快な操作感を獲得。

ベイトはFuji・PULSシート、スピニングはDPS(18)を採用し、大型リールにも対応している。

ブランクにはC・N・T(カーボンナノチューブ)+西陣織カーボンを採用し、軽さと強度を両立。

現代ライトジギングの“最適解”

ライトジギングは、かつての近海専用から、今やスーパーライト~大型青物狙いまで幅広く進化している。3代目ホライゾンLJは、そんな多様なシーンに応える“現代仕様”のスタンダードモデルだ。

軽快で繊細、そして粘り強い。ライトジギングの自由度をさらに広げるシリーズだ。

テンリュウ公式「ホライゾンLJ」詳細ページはこちら

天龍(TENRYU)

1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。
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