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なぜ、この性能で1万円台?アジングが「簡単」になる。名作「JJマック」復活、近距離ジグ単特化モデル「JMS-511」の実力。

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アジングの醍醐味は、あの「コン」という小さなアタリ。しかし、そのアタリがわからなかったり、アワセた瞬間に抜けてしまったり。特に漁港の常夜灯周りなど、近距離戦ではその難しさが際立ちます。

もし、ロッドがアジの微細な吸い込みアタリに自動で追従し、「乗せて」くれたら。

2010年、アジングブームの黎明期に「乗せ掛け調子」という答えを示し、多くのアングラーに支持された名作がありました。ゴールデンミーンの「JJマック(JJ Mack)」です。

その金字塔的ロッドが現代の技術で復活。なかでも、近距離戦に特化した「JMS-511」は、その思想を色濃く受け継ぎながら、18,000円(税別)という衝撃的な価格を提示しています。

品番 全長 自重(g) 仕舞寸法(cm) 継数 適合ルアー(g) 適合ライン 使用材料 価格
JMS-511 5’11” / 1.80 55 93.0 2 0.1〜3.5 1〜6lb(PE0.1 〜0.6号) カーボン繊維94%
グラス繊維6%
¥18,000(税別)

近距離戦で「弾く」アタリに「JMS-511」が示す、オートマチックな回答

漁港内や常夜灯の明暗部。1g前後のジグヘッドリグ(ジグ単)で狙うシチュエーションは、アジングの王道です。

しかし、低活性時や豆アジが多い時期、アタリは「モゾッ」とラインテンションが抜けるだけ、ということも多発します。高感度を追求した高弾性(パッツン系)ロッドはアタリを明確に伝えますが、同時にアジに違和感を与えやすく、弱い吸い込みを弾いてしまう側面も持ち合わせています。

新しい「JJマック」がリファインした「乗せ掛け調子」は、このジレンマに対する回答です。

特に「JMS-511」は5フィート11インチのレングスに、高感度カーボンソリッドティップを搭載。このしなやかなティップが、アジがジグ単を吸い込む微細な動きに追従します。

アジに違和感を与えず、深く食い込ませる時間をロッドが自動的に作るイメージです。

軽量リグ使用時の操作性・柔軟性・感度を重視したカーボンソリッドティップ。視認性に優れた「GMグリーン」で塗装し、さらにガイドをブルースレッドでラッピング。微細なアジのアタリなどの変化を視覚的にも捉えやすい設計になっています。

そして、ブランクス本体には「感度」と「柔軟性」を両立させた中高弾性カーボンを採用。アジが反転した力をしなやかに受け止めつつ、アングラーのフッキングパワーを確実に伝える「掛け」の性能も兼ね備えています。

1万円台で楽しさを味わえる!

「JMS-511」は、「アジングの楽しさを、手軽に、簡単に味わう」という「乗せ掛け調子」のコンセプトを、現代の技術で最も色濃く体現した一本です。

1万円台という価格もあいまって、これからアジングを始める人が「釣れた」ではなく「釣った」と感じて楽しめるため、また近距離戦や豆アジングに特化した専用機を求めるアングラーにも最適なロッドといえるでしょう。

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