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琵琶湖の晩秋はスイミングジグヘッドが熱い!今釣れているルアーとタックルを解説/永野総一朗

連載:永野総一朗「たまらんばいスポット大捜査」
寄稿:永野総一朗
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11月も半ばに差し掛かり、紅葉も始まり出しましたね!

水温が20℃を割ってから少しパターンが変わりはじめましたが、晩秋の特長として巻きの釣りがメインパターンになっています。 おそらく1番のメインは、ズバリ! 「スメルトヘッド」と「シャッドテールワーム」を使った“スイミングジグヘッド”。

永野総一朗 Nagano Soichiro プロフィール

思い出に残る楽しいガイドサービスをモットーに連日出撃中の人気プロガイド「たまらんばい永野」とは彼のこと!! 巻きから繊細な食わせまで幅広く柔軟にこなす人物で、ご存知「高菜漬け」も好評発売中!!  1988年2月生まれ、滋賀で頑張る福岡県人!

狙い所と使用ルアーは?
晩秋のメインパターン「スイミングジグヘッド」

今年はまだウイードが高いので若干引きにくくはあるんですが、それでも一番の武器になっています。川の河口周りのウイードやウイードエッジ、 エビモよりは、絨毯状に生えたウイードの上が巻き場所になり、ウイードが飛べば固いものがメインになります。

今時期だと使いやすいのが2/7ozに#2/0フック。 これに「スタッガーオリジナル3.5in」を組み合わせたものが基準です。

スタッガーオリジナル3.5in

ハイドアップ公式「スタッガーオリジナル3.5in」詳細ページはこちら

使用タックルについて

タックルはミディアムクラスの巻きロッドにノーマルかハイギヤリールを組み合わせてください。僕の場合だと「ブラックマッカ71M+」、「SLX DC」、「アブソルートAAA」(14Lb)あたりが基準です。クランクベイトや「HUミノー111フローティングスイッシャー」 を扱うタックルであれば、そちらでOKです。

あとは、 良くウイードやモノに当てる事を意識する方もいますが、基本的に「スメルトヘッド」はモノに当てなくてOK! よっぽど冷えたり、また濁った時にコツコツと当てた方が良い時もありますが、水深4mだったら2~3mくらいをザックリ通す感じでOK!

その代わり手数を増やしてドンドン巻いていきましょう!

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