オオニベやランカーシーバスといった対巨大魚用として開発された、DUOの「タイドミノーゴースト」。
これまで通常モデルの「タイドミノー ゴースト 170f」とそのハイアピールモデル「タイドミノー ゴースト 170f ハイトルク」がラインナップされていましたが、今回新たに専用タックルを必要としない150mmモデルが登場します!

タイドミノー ゴースト 150F【DUO】
コンセプトは“快適性”! 剛性とインパクトはそのままに、軽快な巻き心地と操作性向上を追求した「タイドミノー ゴースト 150F」。
ウエイトは33gで専用タックルを必要とせず、通常のシーバスロッドやサーフロッドでも扱うことが可能となっています。
DUO公式「タイドミノー ゴースト 150F」詳細ページはこちら
| Length | Weight | Type | Range | Hook | Ring | Price |
| 150mm | 33g | 重心移動(D-バレットシステム)・フローティング | 0.5~0.9m | #1 | #5.5 | ¥3,300税込 |
快適性を生むための3つのこだわり
「タイドミノー ゴースト 150F」のコンセプトは、冒頭でも述べた“快適性”!
その快適性を生むために、3つのこだわりを持って開発されているそう。
まず1つ目が、ボディの形状。従来の170Fに比べてサイズが2㎝短くなっていますが、ボディもややボリュームダウンしてスリムな設計になっています。

これによりキャストする際の投げ心地がより軽快になり、空気抵抗も少なくなっているので飛距離も向上しています。
2つ目がリップの形状。サーフや河口域といった大場所での使用を前提としつつ、魚へのアピール力が必要となるので、水をしっかりと掴みブリブリとウォブンロールで泳ぐためのスクエアリップを採用。

ただ、水を掴みすぎるとサーフの引き波や川の流れの中では、引き重りでしんどくなってしまうというデメリットが。
そこでリップの根元を細くし、角度を少し寝かせるようにセッティングしたことで、必要なアピールを確保しつつも、流れの中でも快適な巻き心地に仕上がっています。

3つ目がルアーの浮き姿勢で、やや尻下がりに設定されています。
浮き姿勢が頭下がりの状態になると、ルアーの立ち上がりは良いのですが、強く水を掴みすぎて少し重い使用感になってしまいます。そこで浮き姿勢を尻下がりに設計することで、巻き始めは水平に近い状態でルアーが泳ぎ出し、巻き重りを軽減することが可能に。

また、漂うようなアクションを演出することができ、オオニベやランカーシーバスはもちろん、ヒラメや青物など幅広いターゲットに対応することができます。



「D-バレットシステム(PAT.P)」搭載で圧倒的な遠投性能
重心移動には170Fと同様に、「D-バレットシステム(PAT.P)」を搭載。
磁着タングステンウエイトに摩擦を抑えたスムーズシャフトを搭載することで、重心移動をスムーズ化し、振り抜き時に強力な推進力を発生させ、より遠くへ飛ばすことができます。

カラーラインナップ
カラーラインナップは全8種。








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出典:YouTube「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」
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すでに各地で、オオニベ、シーバス、ヒラメと次々に良型サイズの釣果が報告されている「タイドミノー ゴースト 150F」。気になった方はぜひ!



























































