Galápagos連載「鹿内 慧斗のデカバス釣るならコレ“鹿”ない!」

みなさんこんにちは。Galápagosの鹿内です。
先日開催された第31回津風呂湖バスカップ。
日々通いつめる猛者たちが集う大会で、なんとGalápagosスタッフがワンツーフィニッシュで表彰台を獲得しました!

魚探レス、3匹リミットの白熱のトーナメント。今回は表彰台に登ったGalápagosスタッフ2名がどのように今大会を制したのかを解説します!
優勝 スタッフ山地のレポート
毎週のように開催されるトーナメントや、かつてないほどの大減水など…非常に厳しい状況下。第31回津風呂湖カップに挑んできました。
自分が持つ知識と経験をフル活用して挑んだ結果…幸運にも優勝することが出来ました!

今回のウィニングルアーは「ラッシュウェーブ4inch」のダウンショットリグ。

「ラッシュウェーブ4inch」は硬め重めのマテリアルと弱偏平ボディによる「強さ」と、適切なリブ配置による「動きの柔らかさ」が特徴のストレートワームです。
特に今年は全国各地、おかっぱりやボートを問わずとにかく釣果が出ています。使い方はバンクに投げて、地形に沿ってカーブフォールさせて落とすだけ!アタリはフォール中か、着底直後にあります。
今大会もこの使い方で、水深3〜4mくらいでバイトがありました。

キモは、ワッキー掛けではなくオフセットフックを使用すること。オススメのフックはRYUGIさんのダブルエッジです。シンカーは状況によって使いわけますが、基本は2.7gか3.5g。リーダーは30cmほど取っています。
今大会のような厳しい状況下でも結果を出せるルアーパワーが「ラッシュウェーブ4inch」にはあります。
その強さから先発ルアーとしてサーチベイト的に使うこともできるほか、タフな状況下でこそ真価を発揮するワームになっています。
準優勝 スタッフ中村のレポート
今回参加者は60名超えということと、最近の状況からもプレッシャーは高そう。
しかも今回は魚探使用禁止の大会ということで、バンクはかなり叩かれると予想。しかし私は普段から「エンペルバグ」のフリーリグでのバンク沿いを流すのがメインスタイル。

この日もほぼこの釣りでやり切り、結果的にグッドサイズを2本キャッチでき準優勝することができました!

バイトがない時間は違う釣りをローテすることもありましたが、この時期は特にバンク沿いの魚がブラインドでのフリーリグで釣りやすいため、得意な「エンペルバグ」で信じてやり切り結果を出せたことが嬉しいです。
迷ったらガレ場、岩盤に向かって「エンペルバグ」のフリーリグをキャストして、ゆっくりボトムを取りながらダウンヒル。これがオールシーズン安定的にレギュラーサイズ以上を連れてきてくれます。
水中イメージや使い方は下記の動画を参考にしてみてください。
多数のパーツのパワーにより、不思議とフィネスにも引けをとらないほどのバイトを得ることができる信頼できるルアーです。

ベイトタックルで思いっきりフッキング!これもこの釣りの醍醐味です。やみつきになるそのバイトをぜひ体感してみてください。
以上、第31回津風呂湖カップのレポートでした!

























































 
        


 
		 
		 
		