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エリアトラウト黎明期よりトーナメントで好実績を残してきたエリアトラウトスプーンの名作「ナム」がアルチザンから2025年12月登場予定

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2023年12月より始動したエバーグリーンのトラウトプロジェクト「アルチザン」!
アルチザンプロジェクトでは、エリアトラウトやネイティブトラウトに関するロッドやルアーなど様々なこだわりアイテムあg開発され、続々とリリースされています!

エバーグリーン公式「アルチザン」製品情報はこちら

さて、そんなアルチザンに2025年12月、エリアトラウト用の注目スプーンが登場します! それは…!

ナム0.6g  0.9g【エバーグリーン】

2025年12月登場予定

アルチザンから登場する新作スプーンなのが「ナム」!
このナム、実はエリアトラウト黎明期からコアなエリアトラウトマニアやトーナメンターから高い支持を集めていた知る人ぞ知る名作スプーン!
「ナム」はまだマイクロスプーンというワードが馴染みのなかった時代に、関西初インディーズスプーンメーカー「B-HOUSE(ビーハウス)」の今福代表が開発、2007年にリリースしたスプーンで、発売以来、関西〜中部を中心に数々の大会でウイニングルアーとなったスプーンなんです!

今回、そんな妥協を許さないものづくりを行っている今福さんと、同じくこだわりのモノづくりを続けるエバーグリーンが共鳴! アルチザンが「ナム」の製造~販売までを継承することになったというわけ!

ちなみに、エバーグリーンの製造した「ナム」も早々にトーナメントでその実釣力の高さを発揮! アルチザンの沖田プロ、辻村プロがトーナメントでそれぞれ優勝・入賞に貢献するなど、不変の実釣性能を示しています!

自重 全長 リング(スナップ)サイズ フックサイズ 価格
0.6g 2.0cm 【フックアイ】 #1 【シングルフック】#8 600円(税別)
0.9g 2.0cm 【フックアイ】 #1 【シングルフック】#8 600円(税別)

 

さて、そんな「ナム」の特長は?

コンパクトな20mmサイズ&タイトなハイピッチ・ウォブンロールが特徴の微波動系マイクロスプーン「ナム」。
細かく速いピッチでテールを振る動きは、テクニカルなフィールドにおいても魚に見きられにくいだけでなく、一定巻きでは不用意なイレギュラーが入らない安定性重視のアクション設定。
オーバーで不規則な動きから生じる不自然さを排除したことで、プレッシャーのかかる魚にも違和感を与えず、バイトに持ち込みます。
また、通常は規則的な一定の動きだからこそ、アングラーの意図するイレギュラー(ロッドワークや巻きのテクニック)を、的確かつ効果的に入れられるのもその強み。巻くだけでは口を使わない状況にも、しっかり対応。
その守備範囲の広さから、魚の活性やフィールドコンディションに合わせたスプーンローテーションの中軸となる存在、「ナム」。トーナメントシーンにおける数々の実績が、その実力力の高さを物語っています。

ボディは両ウエイトとも
同一素材・同一サイズ・同一シルエットで厚み違い

センターからやや後方重心バランスで、極端なクセのない正統的なスプーン形状。「B-HOUSE」ナムと同一のプレス金型を使用し、その性能を完全継承。
▪0.6g 、0.9g 共に、同一素材・同一サイズ・同一シルエットで厚み違い。沈下スピード、巻きスピード、飛距離、浮き上がりやすさ、アクション入力に対するレスポンス、アクションの質(テールの振り幅、振り回数)等で使い分けやローテーションが可能。

スプリットリングは
一重の部分を長く設計&フッ素加工を施した
EGオリジナルスプリットリングを搭載

従来のスプリットリングに比べ、一重の部分を長く設計し、さらにフッ素加工を施したEGオリジナルスプリットリング。
➡ 全体の線長を短くすることで軽量化を実現。マイクロルアー本来のアクションを実現
➡ 二重部分の短縮とフッ素加工の滑りの良さが相まって、フック交換をよりスピーディに行なうことが可能。1秒でも無駄にしたくないトーナメントアングラーに最適

 フックは開きを抑える平打ちベンド
スムーズな滑りのフッ素コートが施された
EGオリジナルエリアトラウトフックの#8を搭載

負荷が掛かった際に開きを抑える平打ちベンドと、スムーズな滑りのフッ素コートが組み合わさり抜群の刺さりやすさを実現したEGオリジナルエリアトラウトフックの#8を搭載。

カラーは両ウエイト共通の全15色

以上、エバーグリーンのトラウトブランド「アルチザン」からこの冬登場する注目スプーン「ナム」をご紹介しました! ちょっと試してみたいですよね!

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