玄界灘を案内し続けて15年。
遊漁船として開業して以来、四季折々の魚種とお客様による釣果や釣り方などをもとに、独自の進化を遂げたルアー開発に専念している遊漁船発のルアーブランド…
「REAL FISHER」(インスタ)。
年々、アイテム数が増える中、今回お見せするのは、定番、代名詞、名作ともいえる別名“真のタイラバ”と呼ばれている、こちらのハイブリッドルアー。
烏賊ラバ【REAL FISHER】
そのアイテムがこちら「烏賊ラバ」。
日本各地のオフショアフィールドでその実力を証明し、ジャンルとしてはタイラバですが、マダイ以外に様々な魚種が釣れることでも支持されている唯一無二な存在。
ウエイト:45g/60g/80g/100g/120g/150g/200g
REAL FISHER公式「烏賊ラバ」詳細ページはこちら
最大の特長は2つ。
1つ目は、魚の捕食本能を刺激するイカに似せられた特徴的なリアルシェイプであること。そして2つ目は、タイラバでありながら、メタルジグの集魚力や実釣力を秘めたハイブリッド仕様である点。
数が釣れることはモチロン、サイズが出るということで非常に高い評価を得ており、年々人気と認知度が急上昇中。まだお使いでない方は、ぜひこの驚異的な性能を体感してみてください。特に外海エリアでは真価を発揮するハズ。
バイトを誘発!リアルを極めた「イカ型シルエット」の力
「烏賊ラバ」の特長をさらに深掘りしていきましょう。
まず、何よりも注目すべきは、そのリアルなイカ型シルエット。全体的にイカそっくりなフォルムが、様々な効果を発揮し、フィッシュイーターのバイトを生む大きなキッカケになっています。
特に注目していただきたいのは、その超リアルな目(アイ)の部分。
船長が特に力を入れてデザインを施したこのアイは“リアルスクイッドアイ”と名付けられています。本物のイカの目玉をプリントしてデザインした、超拘りのオリジナルアイ。このリアルスクイッドアイを中心に、全体的なイカのフォルムが相まって、魚の捕食本能をくすぐり、バイトへ持ち込む高い食わせ力を秘めています。
タダ巻きだけじゃない!ジグ要素も秘める「ハイブリッド」
「烏賊ラバ」は、ただリアルなだけでなく、アクションにおいても唯一無二の性能を発揮します。 基本アクションはタイラバと同様のタダ巻きではありますが、メタルジグの要素も取り入れられているため、タダ巻き、シャクリ、ステイなど、様々なアクションで誘うことができるのが大きな特長です。
ボディの設計にも独自のこだわりが詰まっています。
片面が扁平で、もう片面が緩いカーブを描いた特徴的な形状をしており、タダ巻きでは大きく水を受けます。僅かな水流でも、アイが搭載された扁平側が下になりながら、左右に揺らめく艶めかしいスイミングアクションを生み出します。
また、シャクリを入れればメタルジグのようにヒラヒラと舞い、タイラバ以上の高いアピール力を発揮。フォール時も、アイが搭載された扁平側が上向きになってアピールし、この動きにラバーも追従してアクションします。
驚くべきは、リアルなシルエットとアイの効果、そしてわずかな水流でもスカートとボディが揺れ続けることにより、潮止まりに近いような状況でもステイ(停止)で魚がガンガン口を使うという点です。一般的なアクションで口を使わない魚にもアプローチできる、高いポテンシャルを秘めています。
大物にも安心!
こだわりが凝縮されたラバーと3本アシストフック
「烏賊ラバ」は、ヘッドだけでなく、標準装備されているラバーやアシストフックにも様々な拘りが詰まっていますよ! 両方共に元祖遊動式タイラバの生みの親“宮崎 晃”さんプロデュースのコダワリ仕様。
ラバーの特長は、とにかく柔らかいこと。
わずかな水流で生命感のある動きを演出し、リトリーブやシャクリ、フォーリングで周囲のラバーが揺らめき、カーリーテールはナチュラルに回転し、バイトに直結します。
さらに、食いが渋い時に有効な、ボトムからシャクり上げた後のステイ(ピタッと止めて待つ)状態でも、両パーツがナチュラルに漂い続け、停止しているにも関わらずいきなり魚に引っ手繰られることがあります。
一般的にタイラバのアシストフックは2本が主流ですが、「烏賊ラバ」は初めから3本のアシストフックを搭載しています。
さらに、各フックが異なる位置に配置されている点もポイントです。 これにより、通常タイラバでは厳禁とされる“即アワセ”が可能に。
アタリがあれば、本アタリを待つ必要なく、スグにフッキングを決めに行くことができ、フッキング率を高めます。 また、ブリやヒラマサ、サワラといった青物やハタ類などの根魚が不意に掛かった際も、強引に根から引き離せる安心強度設計が施されており、大物とのファイトも心配なし。
2022年11月に烏賊ラバ歴代最大魚更新! 約110cmクラスで10kg弱のサワラ!
烏賊ラバは釣れるとデカイ! 93cmで9.5kgのマダイ
89cmで7kgのマダイもゲット!
交換も視野に!「烏賊ラバ(替えラバーフック)」も常備を
釣行中にラバーやフックが傷んでしまった場合や、状況に応じてカラーを使い分けたい場合に備えて「烏賊ラバ(替えラバーフック)」を常備しておくことをオススメします。 替えラバーフックは、45g~80g対応のSサイズ、100g~150g推奨のMサイズ、そして200g対応のLサイズがラインナップされています。
状況に応じて使い分け可能!アピール力抜群の全10色展開
「烏賊ラバ」は、メタルジグの要素が強いカラーも含めた全10色展開と、カラーバリエーションが豊富です。視覚的なアピール力とフラッシング効果で、広範囲にいるマダイをおびき寄せることが可能です。
船長による使い分け方も同時に紹介。
晴れている日は“ミドキン”、曇りや雨の日は“アカキン”、ベイトフィッシュをメインに捕食しているような時は、“フルシルバー”や“ブルピン”、またどんな時でも比較的活躍する万能カラーは“ケイムラアオリグロー”と“ケイムラケンサキグロー”。
カラーセレクトに迷われた際は参考に!
ウエイト | カラー | メーカー希望本体価格 |
45g、60g、80g、100g、120g、150g、200g | 10色 | 45g(1180円)、60g(1250円)、80g(1350円)、100g(1400円)、120g(1450円)、150g(1600円) |
玄界灘から東北まで。
年々認知度と人気を急上昇させている「烏賊ラバ」。
リアルなイカ型シルエットと“リアルスクイッドアイ”による高い食わせ力、そしてタダ巻きだけでなくシャクリやステイにも対応するハイブリッド性能は、従来のタイラバの枠を超えた実釣力を持っています。
ぜひこの驚異的なルアーを手に、記録的な釣果を手にしてください!