オクマの注目の最新フラッグシップジギングリール「TESORO LDJ (テソロLDJ)」。
その存在を知ってから、「早く実物を触ってみたい」と心待ちにしていたアングラーも多いのではないでしょうか。そんな待望のリールが、いよいよ全国の釣具店に向けて出荷がスタートした模様!
テソロLDJ【オクマ】
改めておさらい。「テソロLDJ」ってどんなリール?
「テソロLDJ」の詳しい情報については、以前ルアーニュースRでも紹介させていただきました。
今回は、その魅力的なスペックを、要点を絞って紹介していきます!
型番 | ギア比 | 最大ドラグ力 (Kg) |
自重 (g) |
スプール(mm)/ ストロー(mm) |
本体スプール 糸巻量 PE(号-m) |
最大巻上長 (cm/ハンドル1回転) |
ハンドル長さ (mm) |
ベアリング数 BB/ローラー |
本体価格(円) (税抜き) |
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TLJ-2000NA | 5.5 | 21 | 580 | 58/28 | #3-650 #4-450 | 100 | 98/110 | 9/2 | 55,000 |
TLJ2000NLA | 5.5 | 21 | 580 | 58/28 | #3-650 #4-450 | 100 | 98/110 | 9/2 | 55,000 |
オクマ公式「テソロLDJ」詳細ページはこちら
最新のフラッグシップモデル
長年レバードラグリールを追求してきたオクマの最新技術が、これでもかと詰め込まれたフラッグシップ機。その特長は、なんといっても「軽快な巻き心地」と「揺るぎない剛性感」という、相反する要素を高次元で両立させている点。
まず特筆すべきは、独自の「Flite Drive」テクノロジー。これにより、ドラグを締め込んだ高負荷時でも、軽い巻き心地を実現。なんと、従来モデルと比較して巻き上げ時の負荷が55%以上も軽減されています。

Flite Driveテクノロジー
深場からの回収や、大型魚との長時間のファイトで、この「軽さ」がアングラーの疲労をどれほど軽減してくれるか…想像に難くありません。
その軽快な巻き心地を支えているのが、冷間鍛造マシンカットで作り上げられた高剛性のアルミボディと、大口径のステンレススチールギア。精密かつタフな作り込みが、アングラーの力をロスなく伝達し、安心感のあるファイトを可能にしてくれます。
さらに、パーミングしやすいように人間工学に基づいて設計されたボディデザインも秀逸。握り込んだ際の一体感は、ジグの操作性を向上させ、アングラーの疲労を軽減してくれるはずです。
ほかにも、ジギングでの使いやすさを追求した機能が満載。
ラインの放出角を考慮し、フレームとラインの接触を防ぐ「アウトカットフレームバー」。根掛かり時にギアへの負荷を軽減する「スプールロック機構」。
そして、ドラグ設定を直感的に把握できる「フルレンジリニアドラグカーブ」など、現場で「これ、欲しかった!」となる機能が盛り込まれています。
パワーハンドルは98ミリと110ミリに調整可能で、青物はもちろん、中深海の釣りやマグロまで、幅広いターゲットに対応可能です。
お近くの釣具店をチェック!
待ちに待ったオクマの「テソロLDJ」。いよいよ、近くの釣具店に並び始めます。
これからの時期、ハイシーズンを迎える青物ジギングや、中深海の釣りにもドンピシャで活躍してくれそう!
気になる方はお近くの釣具店をチェックしてみてくださいね!
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