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【関西エリアのショアジギンガー必見】大阪湾でサゴシを釣りまくっている“金井光輝”がオススメルアーとその使い方を解説!

連載:ジャッカルソルト
寄稿:金井光輝
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皆様こんにちは!

大阪湾でショアジギングをメインに活動している“金井光輝”です。

まだまだ気温は30℃を超える日もありますが朝マズメは長袖が必要なくらい涼しくなって少し秋を感じます。海の中はまだ水温が高いです、が水温の適応幅の広いサゴシは大阪湾全体でかなり釣れています。僕も毎週3、4回程釣行してますがサゴシはどこに行ってもよく釣れます!

しかしよく釣れてる日でも20匹釣れてる人もいれば1、2匹しか釣れていない人など…かなり釣り方によって差が出ている印象なので今回サゴシに絞って個人的な見解で解説していきたいと思います。

金井 光輝(KOUKI KANAI) プロフィール

JACKALLモニター。ホームフィールドである大阪湾での年間釣行数は300日以上で、SNSにアップされる釣果も桁違いの実力者。大阪湾で日々青物を狙い続ける新世代アングラー。

朝1番は「ビッグバッカー107 ノーマルウェイト」

1日の中で1番美味しい時間の朝マズメは活性の高い魚が接岸していることが多く、魚自体の食い気はあるのでとにかくルアーを見つけてもらうことが大切です。

サゴシは主に、側線を使って水の動きを感知して餌となるベイトの位置を把握するので、水を押して広範囲にアピールできる「ビッグバッカー 107」が朝1番での釣果に結びつきやすいです。

またノーマルウェイトというのを敢えてつけているのは、朝イチは表層で釣れることが多くノーマルウェイトの方が表層を攻めてきやすく巻きも軽いので、早巻きもしやすく個人的に魚のレンジが下がるまでの朝マズメはノーマルウェイトの方が実績があります。

使い方はキャストして着水後すぐに巻いてくるだけでokです。フックも3個付いているのでバレやすいサゴシもデスロック状態で上がってくることが多いのでバラしもかなり軽減されます。

朝マズメが終わったら「Eブレードの超高速巻き」

朝の1番いい時間が終わると食いが悪くなることが多いです。そこでリアクション的に口を使わせることのできる「ビッグバッカー E-ブレード」の出番です。

ブレードジグの中でも独特なカタチをした「ビッグバッカー E-ブレード」は、リアに重心が乗っていて飛距離は抜群なため、朝マズメが終わって堤防から少し離れたサゴシにも届かせることができます。

狙い方は遠投してから「超高速巻き」です。リールから火が出るくらいの感覚で超高速巻きしてください。

僕は一巻き100cmを越えるリールで超高速巻きをしているのでかなり速いスピードです。どれだけ速く巻いてもサゴシより速く巻くことは出来ないのでしっかり追って食ってきます。

大体リアフックに掛かることが多いのですが、口の硬いところに刺さるとすぐにフックが鈍ってしまって次のバラしにつながるので釣れたら毎回フックを確認するようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。まだ気持ち水温が高いのでサゴシが多いですがもう少し秋が深まれば青物も増えてくると思います!

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