皆さんこんにちは。“三浦一真”です。
2023年の日本上陸以来、大人気となったボックスブランドの“PLANO”より新しいシリーズが登場します。今回はそちらについて、詳しくお伝えさせていただきます。
StowAway(ストワウェイ)3500/3600/3700【PLANO】
「StowAway」(ストワウェイ)と呼ばれるシリーズで、シンプルデザインながら機能性にも優れ、多くのアングラーにとって必ず役立つケースになると思います。

| 製品名 | Size(外寸) 幅 x 奥行 x 高さ (cm) |
素材 | 重さ(g) | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| STOWAWAY 3500 | 23.2 × 12.7 × 3.2 cm | プラスチック | 180g | ¥2,400 |
| STOWAWAY 3600 | 27.6 × 18.4 × 4.5 cm | プラスチック | 350g | ¥2,600 |
| STOWAWAY 3700 | 35.6 × 18.4 × 4.5 cm | プラスチック | 545g | ¥3,000 |
ピュアフィッシングジャパン公式「StowAway(ストワウェイ)」詳細ページはこちら

サイズ展開と用途について説明します。
「 3500(23.2 × 12.7 × 3.2 cm)」、「3600(27.6× 18.4× 4.5cm)」、「 3700(35.6× 18.4×4.5 cm)の3サイズ展開です。
3500はフックやシンカーなどの小物類系を、3600はクランクベイトやミノーなどの中型プラグなど、3700はビッグベイトやスイムベイトなどの大型ルアーの収納に最適。


モチロン上記はあくまでも参考程度なので、例えば3500サイズを仕切り無しの状態で陸っぱりで釣りに行く際のフリースペースとして使ったり、3600サイズを車載用のターミナルとして使うなど、皆さんのイメージ次第で使い方は無限大です!
機能について
では、「StowAway」(ストワウェイ)の機能について紹介させていただきます。

ディバイダーといわれる付属の仕切りを使用すれば、ルアーの大きさに合わせて区切りながら収納可能(4マス〜64マス)で、ディバイダーを入れるレールの底面にも溝が入っており、ルアーの針が引っ掛かかりにくい仕組みになっています。

イージーラベル採用で市販のサインペン等で自由に書き込めるので、複数の「StowAway」(ストワウェイ)シリーズを所有している場合でもボックスを開かなくても中に何が入っているかを素早く判断できてルアー交換の時間を短縮する事が可能。

片手で簡単に開けれて片手でシッカリと閉めることができるので片手で塞がっている状態や、移動中などでもボックスの開閉が簡単にできます。

EDGEシリーズとの比較
「EDGEシリーズと比べてどうなの?」。
と気になる方も多いと思います!
まず1番に「StowAway」(ストワウェイ)は“軽い”のが大きな特長。「EDGEシリーズ」は“頑丈”さが大きな特長かなと思います。とはいえ「StowAway」(ストワウェイ)も必要十分な強度があるので、スグに割れたりする心配は全くありません!「EDGEシリーズ」に度の超えた対衝撃性と強度が備わっているだけです(笑)

その他、イージーラベルやワンハンドラッチ(機構に違いアリ)やディバイダーなどのギミックは互いに共通しています!
「EDGEシリーズ」に採用されている“Dri-Loc”と呼ばれる防水性能、“WATER WICK”というボックス内の湿気を吸収してくれるギミックは「StowAway」(ストワウェイ)には採用されておりませんのであしからず。
Dri-Loc

WATER WICK


そして、気になる価格ですが、同じようなサイズ、形状の「EDGE PROFESSIONAL」と比較すると 「StowAway」(ストワウェイ)が2400円から3000円、「EDGE PROFESSIONAL」が3300円から5000円と、「StowAway」(ストワウェイ)の方が少しお求めやすい価格設定に。

どちらのほうが優れているか!?ではなくて、陸っぱりの機会が多く携行性を重視したい方は「StowAway」(ストワウェイ)、ボートストレージにガチッと収納できるような強度を重視したい方は「EDGEシリーズ」というニュアンスで、ご自身のフィッシングスタイルにマッチするタイプを選んでいただくことをオススメします!

あーだこーだ言う前に、とりあえずカッコ良い(笑)
改めて、極めてシンプルな構造ながら高い機能性を持った「StowAway」(ストワウェイ)ですが、陸っぱりの持ち込み用ボックスから車載用のターミナルなど、使い手のイメージ次第で十分に活躍してくれると思いますので、カッコ良くて便利なボックスをお探しの方はぜひ一度お試しください!
防水シーリング“Dri-Loc”の機能が備わったモデルも、追加ラインナップとして発売予定(発売時期、価格未定)。こちらも合わせてご期待ください!



























































