投げて巻くだけで“ふく”が来る…がコンセプト、ダイワの“ふく”シリーズ。
可愛い見た目かつリーズナブルながらもその実力は折り紙付き!
そんな中で、ビッグベイト入門にオススメのジョイントベイトとしてラインナップしているのが「ふく魚」。初心者でも動かしやすく、価格は2000円台とこれからビッグベイトを始めたいという方には超オススメのルアーでしたが、今回さらに誰でも扱いやすいダウンサイジングモデル「ちびふく魚」が登場します!
ちびふく魚【ダイワ】
Mクラスのロッドでも扱える!移動距離の短さを追求したビッグベイトのダウンサイジングモデル「ちびふく魚」。
ダイワ公式「ちびふく魚」の詳細ページはこちら
アイテム | サイズ(mm) | 自重(g) | タイプ | フック | リング | アクション | 本体価格(円) |
ちびふく魚 | 95 | 22.5 | スローフローティング | #4 | #2 | ドッグウォーク | 2500 |
移動距離の短いドッグウォークアクション
「ふく魚/ちびふく魚」は共通で、移動距離を抑えたドッグウォークアクションが誰でも簡単に出せる設定に!
短い移動距離で何度もドッグウォークさせることができるので、カバー際や狙いのスポットでしっかりとバスにアピール。弱いロッドの入力でもしっかりと左右へドッグウォークしてくれるので、初心者でも非常に扱いやすくビッグベイトをこれから使っていきたいという方にオススメです!
スローフローティング設定でチューニングは必要なし!
ビッグベイトというと、自分でウエイトを貼ってチューニングしないといけないのが初心者にはネックかと思いますが、この「ちびふく魚」はウエイト調節の必要なし!
あらかじめスローフローティング設定となっているので、首振りを始めるとレンジが入るようになっているのも嬉しい点です。
※ちびふく魚のみスローフローティング設定。ふく魚はハイフロート設定です
根掛かりしにくいデザインで安心
初心者が1番恐れるのはビッグベイトの根掛かりかと思いますが、「ふく魚/ちびふく魚」はオカッパリでの使用を考慮して根掛かりのしにくいデザインに。
大型のリップとショートシャンクフックの組み合わせによって、フックポイントがリップの裏に隠れるので、ストラクチャーに当てて食わせたいようなシーンでも安心して攻めることができます。

写真はふく魚
カラーラインナップ(テスター監修カラーも!)
カラーは全10色。そのうち7色はダイワのテスター陣が監修しているとのことで、ぜひお好みのカラーを探してみてください!
最もパンチの効いたハイアピールカラー。濁りにはめっぽう強く、濁りの激しいエリアではこのカラー1択。
宇佐見素明プロリクエストカラー。どんな魚にも化け、水質問わず使うことができる万能カラー。マットフィニッシュ。
小島明久プロリクエストカラー。デカいバスはフナを捕食しているということからリアルプリントでフナを印刷。視認性を高めるチャートヘッドに仕上げた。
中川雅偉プロリクエストカラー。ボーンカラーをベースにヘッドにはドクロマークをあしらった。厳寒期に使用することを想定し、ゴーストカラーに仕上げられている。
渡島啓太プロリクエストカラー。最も透け感のあるカラーでありながら、クリアホロを採用しており、程よいアピール力もある。ヘッドには視認性を高めるチャートを塗装。
佐々木勝也プロリクエストカラー。弱ったギルを再現したカラー。ゴースト系のマットフィニッシュでフィネスに使えるカラーに仕上がっている。
高級魚「トラフグ」をイメージして作ったカラー。「ふぐ」のことを「ふく」と呼ぶこともあり、大変縁起が良い。皆様にも「ふくが来ますように」と思いを込めて。
視認性の高いカラーで最初の1個としてオススメ。ルアーを見ながら操作する楽しみとバイトの瞬間を目で見ることができ、ルアーフィッシングの醍醐味を体感できるカラー。
長谷川耕司プロリクエストカラー。生き物の弱い部分の色はピンクであることが多く、捕食されやすい色として採用されている。ピンクは視認性も良く、扱いやすい。
宮嶋駿介プロリクエストカラー。要するに金魚カラーであるが、背中のオレンジは視認性も高く、実用性も兼ね備えたカラー。
関連動画はこちら!
出典:YouTubeチャンネル「DAIWA BASS【Ultimate BASS】」
以上、新たに登場となる「ちびふく魚」のご紹介でした!普段使っているタックルでも投げられるので、まだビッグベイトを使ったことが無いという方はぜひ!
