









言わずと知れた人気ルアー!バスのスピンテールといえば真っ先に思い浮かぶのが水野浩聡さんプロデュースの「デラクー」。
※名前の由来は「でら食う」という言葉からきていて、名古屋弁で、「でら」は「とても・すごく」といった意味。
フィールドを選ばず、投げて巻くだけでバスを連れてきてくれることからお世話になった方も多いのでは?
そんな「デラクー」はこれまで1番軽いモデルが1/4oz(7g)でしたが今回、さらに軽いウエイトのモデルが登場します!
その名も「デラクーファイン」。
ラインナップは、5gと3.5gとこれまで以上にスローに、よりフィネスな使い方ができるようになっています。
ジャッカル公式「デラクーファイン」詳細ページはこちら
Name | Length | Weight | Type | Price(税込) |
---|---|---|---|---|
デラクーファイン 3.5g | 26.5mm | 3.5g | SINKING | ¥1,100 |
デラクーファイン 5g | 26.5mm | 5g | SINKING | ¥1,100 |
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「デラクー」といえば鉛ボディのイメージですが、今回の「デラクーファイン」には樹脂ボディを採用。樹脂にすることでボディのサイズ感を保ちつつ、軽量ウエイトを実現しています。
また、樹脂にしたことでパーツの干渉による金属音を排除することができ、よりナチュラルにフィネスなアプローチが可能となっています。
さらに、樹脂ならではのクリアカラーも可能となり、クリアウォーターでの対応力もアップ!
ブレードに関しても、通常のモデルとは異なるチタン素材を採用。
ウエイトが軽くなったことで、ブレードの動き出しに必要な推進力が不足し、立ち上がりが悪くなるという問題を、軽量かつ高強度なオリジナルチタンブレードにすることで解決しています。
この特注ブレードがブルブルという動きをアングラーに伝達することで操作感が増し、バスに波動でバイトを誘います。
ブレードの連結部には、連結ベアリングスイベルを採用することでフォール時にもブレードがしっかりと回転してバスにアピール。
また、スピンテールジグにおける一番の欠点でもあるライン絡みを軽減するために、連結部をチューブで固定し、ノンストレスな使用感を実現しています。
「デラクー」の基本的な使い方は全モデル共通で、投げて巻くだけ!
他にも、リフト&フォールを交えることで、横方向のみならず縦方向のサーチも可能です。フォール時にもしっかりとブレードが回転するのでカバー際でもバスに口を使わせることができます。
今回の「デラクーファイン」では、これまでのデラクーでは攻略の難しかったシャローエリアでもただ巻きやリフト&フォールがしやすい仕様に。
スローに沈み、巻き始めれば中層に浮いてきてくれるのでビギナーでも扱いやすいルアーとなっています。
デラクーの5ウエイトに加え「デラクーファイン」の登場で、シャローからディープ、近距離から超遠距離まで全エリアを射程範囲に入れることが可能になりました。
カラーは、これまでの超実績カラーに加えて、樹脂ボディならではの水に馴染むクリアカラーもラインナップ。
出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」
秋は特に巻物シーズンということで「デラクー」が活躍すること間違いなし!
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。