タイラバをしていてジグに反応したり。
SLJやライトジギング中にタイラバを落とすと釣れたり。
うん、意外と多い。そんなどちらのシチュエーションでもハマってくれそうな、今年2025年にリリースされたとあるジグ。それもそのハズ、“メタルジグでありタイラバでもある”…ハイブリッド設計の他には見ない設計をしているので…。
ライブエンペラー【ON THE BLUE】
2025年11月末登場
コンセプト、デザイン、シェイプ全てが斬新。
発売後全国各地で釣れに釣れており、初回生産分が完売になったことで再入荷として再び全国の釣り具店にも放たれた「ライブエンペラー」。
“年間釣行300回超え”…鹿児島県・錦江湾を拠点に、妥協無き船上開発をモットーとしてルアー開発を行う船上ルアーブランド「ON THE BLUE」が提案するオフショアルアーの新たな形。2025年11月末にはNEWウエイト120g&150gもリリース予定。
ウエイト:40g/60g/80g/100g/120g/150g
ON THE BLUE公式「ライブエンペラー」詳細ページはこちら
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「ライブエンペラー」は、イカのシルエットをリアルに再現し、今もなお多くのアングラーから絶大な支持を得ている定番ジグ“グローエンペラー”のDNAを継承したルアーです。“ジグとタイラバの融合”というコンセプトに基づき、新たな釣れる要素をプラスした、その特長を詳しくお届けします。
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【何故釣れる?】爆釣の秘訣とは?
イカにそっくりなリアル形状”と“ジグとタイラバの融合。
コレが「ライブエンペラー」の特長。
まずは、リアルな見た目について解説します。
“喰われる生命感”を演出する、イカにそっくりなシェイプは“グローエンペラー”から受け継がれています。リアルさを強調しつつも、各パーツが水を受けることで唯一無二の水中アクションを生み出すボディ形状を継承。さらに、タイラバネクタイの動きを最大限に引き出すため、微調整が加えられた仕様となっています。
リアルなシルエットの鍵は、超緻密に設計された“ヒレ”。
遊漁船としてフィールドを案内する中で、釣り上げられた魚の口からカナリの量のベイトが吐き出されることは日常的に起こります。特に、イカが多く吐き出される事実に着目し「これほど魚が小イカを捕食しているなら、イカに似せたジグを作ろう」という発想が生まれました。さらに、「ほとんどの魚にはヒレがあるのに、なぜメタルジグにはヒレがないのか?」という疑問も加わり、定番ジグ“グローエンペラー”が誕生しました。そのDNAは「ライブエンペラー」にも受け継がれています。
青物、マダイ、フラットフィッシュなど、イカを偏食する多くのフィッシュイーターを根こそぎ釣り上げる実績を持つ“グローエンペラー”の秘密兵器である“ヒレ”が、この「ライブエンペラー」にもシッカリと備わっています。
加えて、リアルに再現された生命感あふれる“眼”もカナリの見ドコロ。これらが相互に作用することでターゲットに対して強烈にアピールし、バイトを誘います。
「ライブエンペラー」のヒレは、単なる見た目のリアルさを追求しただけでなく、水中でのアクションにも大きく寄与します。
フォール時には、ボディ両サイドの“ヒレ”と“オーバルアイ”が相互に作用し、水平に近い姿勢をキープしながらも、予測不能な不規則な動きを演出します。
この毎回異なるトリッキーな動きこそが、マダイ、青物、根魚、フラットフィッシュなど、あらゆる魚種を魅了する「ライブエンペラー」の真骨頂。
メタルジグとタイラバの融合
ここまで“グローエンペラー”と共通する特長をお伝えしてきましたが、今作の「ライブエンペラー」」が特に優れている点は“タイラバネクタイ”が加わることにより、さらにナチュラルな誘いが可能になったことです。これこそが、メタルジグとタイラバのハイブリッド的な役割を果たす所以です。
タダ巻きでは、ボディが左右に揺れながらパドルアクションを発生。標準装備された吸盤柄のネクタイ“リアルカーリー”は、ピラピラと自然に漂い、柔らかい波動を放ちます。これはまさに“喰われる生命感”そのものだと言えます。
「ライブエンペラー」は、イカにそっくりなリアルな見た目に加えて、ヒレとオーバルアイが生み出すイレギュラーなフォール、さらには、巻くだけでボディが左右に揺れるパドルアクションと、ナチュラルに誘うネクタイが特長。
この特長により、360度トップからボトムまで、あらゆるレンジの攻略を可能に。水中に入った瞬間からフォール、そして巻き上げまで、狙いの魚種を誘い続ける驚異的なメタルジグに仕上がっています。
全色にグローを採用
“グローエンペラー”と同様に「ライブエンペラー」も全カラーの裏面甲部分にケイムラコーティング、エンペラ部分にはグローが採用されています。
これにより、水が濁っている状況や水深のあるフィールドであっても、ルアーがシッカリと存在感を示し、ターゲットにアピールします。
ネクタイと絡まないフック
フック周辺にもこだわりが見られます。
フロロの芯入りアシストラインが採用されています。ネクタイとフックが絡みにくい工夫が施され、ライントラブルを気にせず釣りに集中できます。
使い方
「ライブエンペラー」の基本的な使い方は“タダ巻き”です。
その他にも、フォールからタダ巻き、そしてフォールを繰り返す、巻きながら緩くジャークを加えるといった、コンビネーション的な動かし方もオススメです。
ヒレがあるため、フォール中は毎回不規則な動きでターゲットを魅了します。また、ビギナーさんの見よう見まねの緩いジャークにも柔軟に対応するため、初めての1本にも最適です。根掛かりもカナリ少なくボトムも積極的に攻められる。
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ライトジギング(SLJ)タックル/タイラバタックル
PE0.6〜1.5号/リーダー10Lb.〜30Lb
ドラグ設定:1kg〜1.5kgほど。
(これ以上のスペックのタックルを使用される際はフックを交換してリセッティングをオススメします。)
カラーラインナップ
カラーは“グローエンペラー”の高実績カラーや、初採用カラーまで…。
豊富に展開されている全6色!
スタンダードでマストなシルバー×マグマホログラム、生命的なフラッシングで喰わす。青物が混じるフィールドには必ず用意したい1本。
グリーン×オレンジの相対的な人気カラーを大胆にMIX。アオリ柄のグローをオン。
マダイ狙いに必ず用意したい1本。
ギタイ=擬態。
捕食を防ぐ為に体色を変えるイカを鮮やかに表現。生命感溢れる特別なカラー、実釣力は未知数。お試しアレ。
マダイやロックフィッシュにまずはコレ。
夏秋の高水温期や浅場のフィールド、陽の高い日中の時間帯にオススメ。
通称ミドキン、SLJ人気実績共にNo.1のカラー。
冬から春の低水温期や深場のフィールド雨天、曇天のローライト時にオススメ。
怪しく目立つ紫×アオリ柄グロー、海中が暗いマヅメ時や濁り潮に。
青物に超実績カラー。
ウエイト | 税込価格 |
40g | 1,403円 |
60g | 1,546円 |
80g | 1,672円 |
100g | 1,810円 |
再入荷となり、さらに2025年11月末にはNEWウエイトもリリース「ライブエンペラー」。まだ、お使いでない方はぜひ、お通いのフィールドで、お試しを!
解説動画もご一緒に!
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