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【津本式コラボ第6弾】約40cmのマダイ1尾のウロコを最短2分程度で完全除去!“電動の力でウロコを効率的に除去”できる「革命的ウロコ取り器」が爆誕!

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キャッチ&イート派のアングラーの皆さん。

これは、もはや魚の下処理における革命と言えるのではないでしょうか。

魚を捌いて美味しく食べるための宿命“ウロコ取り”。沢山魚を持ち帰ってきた時や、マダイをはじめとするウロコの固い魚を処理する時「これさえ頑張れば美味しく食べられる…」と自分に言い聞かせて、ウロコを取り続けてきたと思いますが、その“面倒で大変”な作業という概念が、この画期的なアイテムのリリースで完全に覆されることに。

充電式ウロコ取り器【Hapyson×津本式】

2025年10月初旬登場

ハピソン×津本式コラボ第6弾。

遂に登場しました「充電式ウロコ取り器」。

プロトモデルがフィッシングショーなどで展示されて以来、キャッチ&イート派アングラーの間で、大きな話題となっていた注目のアイテム。最大の特長は“手作業ではなく、電動の力で魚のウロコを効率的に除去できるトコロ”。

ハピソン公式「充電式ウロコ取り器」詳細ページはこちら

一般的なウロコ取り器でウロコを取る場合、面倒&大変であることは言わずもがな、ヒレなどが手や指に刺さって傷つけてしまうこともしばしば。

包丁を使う方だと手を切ってしまうリスクも…電動かつ専用設計の「充電式ウロコ取り器」に関しては、魚の処理をより安全かつスムーズに進めることが可能。

約40cmのマダイ1尾のウロコを最短2分程度で除去!

電動の力で魚のウロコを取るという、ありそうでなかったこの革新的アイテム。

その目的はシンプルですが、特筆すべきは、ただ電動であるというだけでなく、本体が持つ凄まじい効率の良さにあります。 “毎分約3000回転”というハイパワーを誇り、この圧倒的な回転数により、標準的な“約40cmのマダイ1尾のウロコを、最短2分程度で完璧に除去”できるという驚異的な時短性能を実現しています。

手作業では手間と時間がかかっていたヒレ周りの細かな処理もラクラク対応でき、魚種を選ばずスムーズにウロコを取ることが可能です。沢山釣れた釣行後の処理や、ウロコの硬い魚相手でも、この時短性能でストレスなく快適にウロコを取ることができます。

場所を選ばずキッチンを汚しにくい

使用場所を選ばない自由度の高さも魅力の「充電式ウロコ取り器」。

防水規格IPX7に対応したコードレス仕様で、キッチン周りだけでなく、釣り場であらかじめ処理をして持ち帰りたいというアングラーにも打って付け!  さらに、ウロコの飛散を防ぐための工夫も凝らされており、本体を縦型にして使用することで、ウロコの飛び散りを大幅に抑制し、キッチンを汚しにくくなっています。

面倒な後片付けの労力まで軽減してくれる、アングラー目線の設計。

津本光弘プロデュース】包丁研ぎ器も採用

充電式ウロコ取り器」にはもう1つ大きな特長が。

それは、ウロコ取り機能だけでなく“包丁研ぎ器機能”も採用されている点。

付属のパーツをワンタッチで取り換えるだけで、ウロコ取りから研ぎ器へとスムーズにチェンジできます。この包丁研ぎ器は主に洋包丁、ステンレス製/鋼製/割り込み包丁の研ぎに使用可能。 特に包丁研ぎ器機能に関しては、“究極の血抜き・津本式”でお馴染みの“津本光弘”さんが監修を務めており、細部にまで拘りが満載。では、“津本さん”本人から直接伺った内容をベースに、包丁研ぎ器機能の採用背景と特長を紹介します。

津本 光弘(Mitsuhiro Tsumoto) プロフィール

宮崎県の水産卸会社で「長谷川水産」スタッフとして働く中で「津本式」と呼ばれる「究極の血抜き」方法を独自に編み出した人物。 津本式で処理した魚は長期熟成が可能となり旨味がグンとUP! このことが口コミで広がると同時に、自身のYouTubeチャンネルで「津本式 究極の血抜き」を披露し全国的にブレイク! 現在、津本式は全国各地の釣り人、魚屋、料理店、仕入れ業者など魚にまつわるあらゆる人物から注目され、高い評価を受けている
そもそも包丁研ぎ器機能を採用した経緯は?

なぜ、ウロコ取り器に包丁研ぎ器機能が搭載されたのか?

開発の経緯は「こんなに回転数があるなら、他の事もできるんちゃうん? 包丁は研げないん?」という、“津本”さんとの打ち合わせにおけるアイデアから始まりました。高い回転数を誇る本体を有効活用し、1つで魚の下処理に必要な“ウロコ取り”と“包丁研ぎ”を両立させたいという、プロ視点と利便性の追求によりこの機能が採用されることに。

包丁研ぎ器機能の特長に関して

砥石で丁寧に研ぐことが、最も包丁を尖らせる方法であることは確か。

しかし、釣り人の中にはまだまだ、砥石を持っていないという方が多かったり、砥石を使って包丁を研ぐことがベストではあるものの、どうしても手間が掛かってしまう… “津本”さんが監修したこの機能は、手間をかけず魚を捌くのに十分な切れ味(例えば70点レベル)を素早く回復させることを目的としています。

包丁を使い込むうちに切れ味が落ちてきた際(50点や40点になった時)、時間を掛けずにサクッと砥石に数回当てるだけで、魚を十分に捌けるレベル(70点ほど)にまで切れ味を達成させ、作業効率を向上させることが可能。もし、そこからさらに最高の切れ味を追求したければ、通常の砥石で完璧に仕上げることもできます。

研ぎ方のコツ

この包丁研ぎ器で研ぐ際のコツは以下の通り。

①スリットの角度に包丁をシッカリと沿わせる

②包丁の顎の部分を砥石の真ん中に持ってくるようにしてスタートする。

③力を掛け過ぎない/包丁の自重だけを乗せるイメージで研ぐ

満充電で25分間連続稼働/充電USB Type-C採用

コードレスで抜群の使い勝手を誇る本製品は、バッテリー性能も充実しています。

満充電の状態から約25分間の連続稼働が可能。約40cmのマダイであれば約2分でウロコが取れる計算。つまり、約12尾の魚を処理できるスタミナを備えていると言えます。

さらに、充電規格には利便性の高いUSB Type-Cが採用されているため、スマートフォンなどの充電器と共有できるのも嬉しいポイントです。充電時間は約4時間です。

沢山釣れた時。

ウロコの硬い魚の処理。

上記のように、これまで大変だったウロコ取りが快適かつ素早くできる革新的アイテム「充電式ウロコ取り器」。充電式なのでコスト的にも優しく、今後自身がラクをする為の投資と思えば「うん。普通に導入したい」。

ハピソン(Hapyson) プロフィール

充電式チェストライト・インティレイやヘッドライト、蓄光器、水中水魚灯、竿先ライト、バッテリーなどのライト関連、 ライン結び器、針結び器、エアーポンプなどの様々な便利釣具を世に送り出している。
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