Galápagos連載「Galápagos SALT WATER」
みなさんこんにちは。Galápagosソルト開発担当の瀧本です。
普段は青物をメインターゲットにオフショア・ショア問わず釣行し、製品テストと開発をしています。これから日々の釣果情報やGalápagosの製品を釣り人目線で発信していければと思っておりますのでどうぞ宜しくお願いします。
さて、ようやく涼しくなりジギングシーズンも秋本番!今回は「Gáメタルジグショートタイプ」のご紹介!
Gáメタルジグショートタイプのコンセプト
「Gáメタルジグショートタイプ」は年間を通じてフィッシュイーターの主食となるイワシ・小イカ等の小型ベイトパターンにマッチしたショートジグ。年間を通じて状況が分からない条件でも最初に投入できる最もベーシックなショートジグとして開発しました。
このジグの最大の特長は、鉛素材でコンパクトなサイズのセンターバランス設計という点!
厚みのある独自三角形状はフォールスピードも速くフォールではロールアクションが発生。上げのジャークでは短い距離でジグが横に向き喰わせの間を取りやすく、ハイピッチやスローピッチの両方で誘えるジグに設計しています。
開発エリアは、紀北・明石沖の海峡エリア。最近では伊勢湾でも好釣果で人気急上昇中です。サイズ130g~300g、カラー全15色の幅広いラインナップから全国のあらゆるターゲットでお試し下さい。
今年の紀北沖のイワシパターンも好調!紀北沖では130~200gがメインサイズとなっています。
明石海峡の激流青物攻略には新製品 250g、300g!
明石海峡の橋脚付近の青物時合では、4ノット以上の激流ポイントは250g以上の重めのジグを使用し着底が分かることが大前提。
そんな中で、「Gáメタルジグショートタイプ」はコンパクトサイズで激流の中でもフォールスピードも速く底取りしやすいのでオススメです。
糸フケは最小限にとどめるようにラインをサミングしながら、着底をとりジグを引きずること無く着底後すぐにジャークに移行することがポイント。
ボトム付近でベイトを追い込む青物を食わせるテクニカルなジギングはヒットからランディングまでスリリングで病みつきになります。
明石がホームグラウンドのフィールドスタッフHiroさんも 明石海峡激流ジギングで新製品Gáメタルジグショートタイプ250gのリアルシルバーグローベリーでキャッチ!
青物フックセッティングについて
フックセッティングは、メーカー各社によりサイズ感もそれぞれですが、#1~#3/0までを使い分けています。
アシストの長さは2cm以下がテーリングしにくく、魚のサイズや活性の良し悪しでフックサイズを合わせています。
根掛かりの多いポイントはシングルフック。鰤クラスが出るポイントや激流ポイントは太軸#2/0~#3/0。魚の活性が低く吸い込み重視なら細軸のシングルやダブルフックの小さめを合わせてみて下さい。
タチウオジギングにも効果大!
タチウオジギングでメインとなるのがスローな誘い。「Gáメタルジグショートタイプ」は、フォールでのロールアクションや上げの細かなピッチでジグを横に向けるタチウオジギングでも、食わせる間をとりやすい設計です。
カラーについても、タチウオ専用カラーが豊富にラインナップされています。
天狗堂知立店 秋のオフショア祭開催!
Galápagos含むオフショアメーカー様の展示即売
・Gáジギングスティック・NEWタイラバスティック・タイラバスティックR・Gáイカメタルスティック
・鯛龍NOROSHI 80・120・185・300スリム
・鯛龍NOROSHIスリムWテール120・185
・Gáショアメタルジグ・ショアメタルブレード・Gáメタルジグショートタイプ等
各種品揃えも拡大して頂いて開催中です!
10月19日(日)最終日には各メーカーのスタッフ様を呼んで、店頭アドバイスイベントを開催されます。Galápagosスタッフとして私も参加予定となっておりますので、気になる商品のご相談やご質問等ありましたら是非ご来店お待ちしております!

Galápagos(ガラパゴス)