秋のSLJ、美味しい魚を手軽に狙える楽しい釣り。そんなSLJ、釣果を分けるのは“探れる範囲”の広さかも…。

これまで攻めきれなかった竿抜けポイントを射程に収める。それを可能にするのが、ゼニスのスーパーライトジギングロッド「ZEROSHIKI Super Light Spec（ゼロシキ スーパーライトスペック）」。

ゼロシキ スーパーライトスペック【ゼニス】

出典：ゼニス公式

「ゼロシキ スーパーライトスペック」の特長は、アングラーの意のままにジグを操れる繊細なティップと、魚が掛かればバットまでスムーズに曲がり込み、引きをしなやかに受け止める粘り強いブランクス設計。

ライトなSLJならではの操作する楽しさと、安心してファイトできる信頼感を高いレベルで両立。

さらに、バーチカルな釣りに最適なモデルから、スピニング・ベイト、キャスティングモデルまで選べるラインナップも魅力です。

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広範囲攻略の6フィート11インチ

そして、そんなラインナップの中で、今回特に注目したいのが“広範囲攻略”を可能にする一本。それが、6フィート11インチのキャスティングモデル。

このモデルの真価は、バーチカルだけでは攻めきれない場面でこそ発揮されます。

6フィート11インチのレングスがもたらす優れたキャスタビリティは、水深の浅いエリアを広範囲に“斜め引き”で探ったり、ベイトを追って魚が浮いている状況を直撃したりと、これまでのSLJでは難しかった攻めを可能にします。

それでいて、ただ長いだけでなく、大型乗合船での取り回しの良さも両立。長さによるトラブルが起きにくいよう、絶妙なバランスで最適化されているのも見逃せないポイント。

特にベイトモデルは、船首（ミヨシ）や船尾（オオトモ）といった足場の高い釣り座からでも、サイドキャストで正確に狙いを定めやすいというメリットもあります。

出典：YouTube「ZENITH・Okuma Fishing Japan」

もちろん、ただ広範囲を探れるだけではありません。SLJで人気のターゲットの中には、ジグを操作している時よりも、ヒラヒラと落ちていくフォール中にバイトしてくる魚が多くいます。

このロッドは、まさに「広範囲にキャストして魚にジグを見せつけ、その後のフォールで食わせる」という一連の流れを、高次元で行うために設計されています。

繊細なチューブラーティップは、フォール中の僅かな潮流の変化や、まとわりつくような魚の気配を的確にキャッチ。SLJで最も集中すべき“食わせの間”を、しっかりとサポートしてくれるでしょう。

破損を防ぐ。アングラーに寄り添う設計

このモデルが採用する「バットジョイント」仕様は、アングラーの悩みを解決する“良いとこ取り”の設計。

ロングロッドで多いのが運搬時のティップ破損。グリップ部を外して短くできるため、そのリスクを大幅に減らしてくれます。

それでいて、ブランクスはティップからバットまで継ぎ目のないワンピース構造なので、ロッド本来の美しい曲がりとパワーも両立。まさに「運搬時は安全、実釣では高性能」な、アングラーに寄り添う安心設計なのも嬉しいポイント。

これからますます面白くなる秋のSLJ。この一本が可能にする“広範囲攻略”という新たな武器が、SLJの切り札として、活躍してくれるかもしれませんね。

そんなゼロシキ スーパーライトスペック、公式オンラインストアからでも購入可能です。お得に購入できるセールも開催中なので、気になった方はチェックしてみてください！

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ゼニス

ゼニスは福岡県北九州市にあるロッドメーカー。ショアからオフショアまで幅広くルアーロッドを展開。ロッド製作工程の多くを自社で行い、高品質で定評がある。

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