秋も深まると、いよいよバチコンアジングのハイシーズン。狙うならやっぱり大きなアジ、ギガアジ。
そんなギガアジを狙う上で特に悩ましいのが、フッキング後の「口切れ」によるバラシ。
口切れを防ぎ、ギガアジを攻略するために開発されたのが、エクリプスのバチコン専用ロッド「Axia Track(アクシアトラック) バチコンモデル」。
アクシアトラック バチコンモデル
出典:エクリプス公式
アクシアトラック バチコンモデルの特徴は、ギガアジの口切れを防ぐことに特化した、こだわりのテーパーデザイン。
アジの口は非常に弱く、特にギガアジクラスの重量がかかると、少し強引なやり取りをしただけですぐにバレてしまうことも…。
このロッドは、その繊細な口に対応するため、魚が掛かってもしなやかに曲がり込み、衝撃を吸収してくれる柔軟性が特長。真下に仕掛けを下ろすバーチカルな釣りでは、魚の引きがダイレクトに伝わる分、この”いなし”の性能が釣果を大きく左右します。
さらに、アングラーをサポートする工夫は他にも。ティップセクションには視認性の高い蛍光オレンジを採用。
デイゲームはもちろん、光量の少ない朝夕のマヅメ時や夜間の釣りでも、穂先の繊細なアタリを「見て」捉えることができます。
機動力は正義!どこへでも持ち運べる4ピース仕様
もう一つの大きな特徴は、その高い機動力。
仕舞寸法は約60センチと非常にコンパクト。そのため、電車やバスを乗り継いで港へ向かうアングラーはもちろん、遠征釣行の移動も非常に楽になります。
特に東京湾などの都心部では、移動が電車やバスになりがち…。そんなときにパックロッドだと有難いですね。
また、船に持ち込むタックルは何かとコンパクトにまとめたいもの。不意のロッド破損などに備える”お守り”的なサブロッドとして、タックルバッグに忍ばせておくことも可能です。
アングラーのスタイルや使用するリグに合わせて選べるスピニングモデルとベイトキャスティングモデルの2機種のラインナップ。
波間で消えるような小さなアタリも捉える、繊細なソリッドティップを搭載。ギガアジの重みが乗っても口切れさせない柔軟なベリーからバットが、喰い込んできたアタリをオートマチックにフッキングへと持ち込みます。これによりアングラーは、より仕掛けの操作や潮の変化を感じ取ることに集中できるでしょう。
モデル名 | 全長 (ft/cm) | 自重(g) | ルアー重量(g) | 適合ライン (PE) | 使用材料 | 継数 (本) | 仕舞寸法 (cm) | 先径(mm) | B/S | アクション | 定価(税込) |
ATVS-694UL/L-S | 6’9″/205.7 | 82.0 | MAX115g(錘30号) | 0.2-0.8 | C:95% G:5% | 4 | 61.8 | 0.75 | スピニング | UL/L | ¥30,250 |
こちらも繊細なソリッドティップを搭載しつつ、よりテクニカルな誘いを可能にするテーパー設計が魅力。アングラーの意図通りに仕掛けを操り、小さなアタリを積極的に掛けていくことができます。リグを意図通りにフォールさせたり、細かくシェイクしたりといった、より能動的な誘いが得意なモデルです。
モデル名 | 全長 (ft/cm) | 自重(g) | ルアー重量(g) | 適合ライン (PE) | 使用材料 | 継数 (本) | 仕舞寸法 (cm) | 先径(mm) | B/S | アクション | 定価(税込) |
AVTC-694L-S | 6’9″/205.7 | 96.0 | MAX130g(錘35号) | 0.3-1.0 | C:95% G:5% | 4 | 60.0 | 0.75 | ベイト | L | ¥30,250 |
エクリプス公式「アクシアトラック バチコンモデル」詳細ページはこちら
手軽に始めることができ、近年人気なバチコンアジング。この秋、貴重なギガアジとのチャンスを、確実にモノにするために、頼もしい相棒はいかがでしょう。