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【妥協なき船上開発】「ON THE BLUE」全アイテム年代史/設立2019年~2025年までの“挑戦と進化”

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年間釣行300回超え。

妥協なき船上開発。

2019年に設立。鹿児島県・錦江湾を拠点とする遊漁船「日登美丸」発の、“SLJとタイラバ専門ブランド” 「ON THE BLUE」。誰よりも多くフィールドで過ごし、誰よりも多く釣り人の釣りを見ているからこそ気付けるアイデアを形にした、拘りアイテムを多数ラインナップ。開発もテストもすべて海の上で行い、ユーザーの「欲しい」を形にして、これまで数々の製品を世に送り出してきました。そこで今回は、これまでリリースされてきた個性溢れる全アイテムを年代順に紹介させていただきます。

INDEX

【2019年】Jigggy

ON THE BLUE公式「Jigggy」詳細ページはこちら

世界に1つ。

唯一無二のジョイント式スイムジグ「Jigggy」。

タイラバ、ジグ、ジョイントミノーのメリットを融合させた、他に見ないジョイント式のスイムジグ。フォールではジワーッとユックリ落ち、リトリーブではS字アクションを演出。ジョイント部の着脱も可能な為、1つであらゆるウエイトに調整が可能。今もなお、ON THE BLUEの代名詞として全国で愛され続けています。

【全88魚種の釣果報告】“何でも釣れる”を証明したジョイント構造のメタルジグはご存知ですか?

【2021年】グローエンペラー

ON THE BLUE公式「グローエンペラー」詳細ページはこちら

フィッシュイーターのメインベイト小イカをリアルに再現「グローエンペラー」。

最大の特長は、ボディにヒレが付いていることによる“リアルな見た目と独自の不規則フォール”。タダ巻きではパドり(ヒレをばたつかせる)、ジャークを加えても、暴れすぎず規則正しい首振りアクションで、狙いのターゲットの捕食本能を刺激。コレがON THE BLUEのヒレ付きルアーの始まり。

イカに似ているだけじゃない。見た目も動きもイカ食い魚種の捕食本能を刺激“イカ型ジグの決定版”

【2022年】ヒレジグ

ON THE BLUE公式「ヒレジグ」詳細ページはこちら

イワシなど…リアルに小魚を模したヒレ付きジグ第2弾「ヒレジグ」。

複数備わったヒレとオーバルアイによる不規則フォール、タダ巻きで安定姿勢を保ちながらI字アクションを演出する点が特長。それから、見ての通りのベイトフィッシュにソックリなリアルさ。ボディは動かず真っすぐ突き進み、リアのブレードがチカチカとフラッシングを生み出す独自の誘い方で、多くのターゲットを魅了します。

【THE小魚感】見た目も動きも“ベイトフィッシュ”を再現するため、ボディにヒレを備えたブレードジグ

【2022年】真鯛ロジック

ON THE BLUE公式「真鯛ロジック」詳細ページはこちら

タイラバの進化“ルアーに到達”。

釣船で産まれた“漁具ルアー”。

マダイを掛け獲る理論(ロジック)を集結させたタイラバ「真鯛ロジック」。

底取り”、“誘い”、“掛け”…タイラバゲームに求められる要素を徹底追及。細部に至るまで全てが独自の設計。ヘッドにヒレを搭載し、ワイド設計のためリトリーブスピードが速いとウォブリングアクションに切り替わり猛アピール。低重心設計のため、フォールスピードも速く、着底時の感覚も鮮明に手元へ伝わってきます。

【イワシパターン】小魚食いの浮いた個体に対し“強波動”で寄せる次世代タイラバ/真鯛ロジック

【2022年】タイラバプラス

ON THE BLUE公式「タイラバPLUS」詳細ページはこちら

タイラバ2連という発想。

マダイ+おみやげフィッシュ=釣果プラス。

ON THE BLUE独自の仕掛けに「RUDIE’S」の“堤防周り最強マイクロタイラバ”「魚子ラバ」をプラスした、反則級に釣れる爆釣仕掛け「タイラバPLUS」。上部のスイベルにタイラバのリーダーを結び、下側にタイラバを装着するだけという簡単セット。コレだけで、マダイや、根魚やアジ、サバ、イサキといったお土産フィッシュをゲットできるという優れもの。タイラバで何をやっても当たらない時の隠し玉。

釣果を上げたい…。それなら“タイラバPLUS”でアタリとワクワクをプラス【※釣れスギ注意】

【2023年】グローエンペラージャーク

ON THE BLUE公式「グローエンペラージャーク」詳細ページはこちら

グローエンペラー”のデザインを継承。

セミロングジグ「グローエンペラージャーク」。

単なるウエイトUPモデルではなく、オリジナルとは動きが別物。フックセッティングの位置で動きを変更することができ、青物仕様のフロントフックセッティングでは、スピード感のある不規則なフォールに加え、ジャーキング時には立ち上がりが良く、あえてダートを抑えた直進的な動きでターゲットが口を使いやすい動きに。

根魚仕様のフロント&リアダブルセッティングの場合は、フォール時には水平姿勢を生み、ロッド入力の際はフロントフックセッティングと同様の動きを演出。

【イカは別腹】イカも見間違えるほど“イカ”に似た、今釣果報告が絶えない話題の“メタルジグ”

【2024年】TGポテンシャル

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極小を追求したタングステンジグ。

TGポテンシャル」。

コンパクトで食わせ力抜群、高比重のため誰よりも早く狙いのタナへ送り込める。左右非対称ボディと独自の“オーバルアイ”により、毎回異なるフォール“不規則ハイスピードフォール”を演出。タダ巻きでもジャーキングでも、ボディを僅かに左右へ揺らしながらタイトな動きを生み、派手な動きを嫌うターゲットに効果抜群。

【釣れない時のお守り】手持ちのジグと比較すれば分かる“究極の小ささ”を実現したタングステンジグ

【2024年】TIME LESS

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ザ・ルアーロッド”。

ON THE BLUE初のロッド「TIME LESS」。

マルチパーパスロッドを超える“マルチパーパスロッド”が最大の特長。身近な堤防でのチョイ投げから、シーバス、チヌ、バスなど…さらにオフショアルアーゲームでいえば、SLJ、タイラバ、そして外洋の10kgクラスの青物まで、あらゆる釣りに対応できる凄まじい汎用性を秘めたロッドです。新たな挑戦へのきっかけを生み、どんな時でもどんな釣りでも常に共に過ごせる、まさに相棒のような存在。

【最高の相棒】新たな挑戦への道しるべ。時を忘れ“ずっと投げ続けられる一生モノ”「TIME LESS」

【2025年】TIME LESS Life(タイムレス・ライフ)

ON THE BLUE公式「TIME LESS Life(タイムレス・ライフ)」詳細ページはこちら

“ザ・ルアーロッド”。

今年2025年に登場した“TIME LESS”のNEWモデル「タイムレス・ライフ」。

オフショアの場合、SLJやタイラバ…ショアの釣りだと、チニング、シーバス、バス、ロックフィッシュ、エギングなど…オリジナルより若干ライトな設計で5ピースのモバイル仕様。また、ベイトモデルもラインナップ。ライトでありながらも凄まじいパワーは継承。テストではメーターオーバーの青物やマグロなどもキャッチされていたり…シッカリ強度を保ちながら細かいルアーアクションにも対応できるNEWモデル。

【釣りを生活の一部に】万能を超える万能。どこでも、何でも“新たな挑戦へ導く”/TIME LESS Life

【2025年】ライブエンペラー

ON THE BLUE公式「ライブエンペラー」詳細ページはこちら

ジグ×タイラバ 喰われる生命感 。

グローエンペラー”の釣れる基本性能をシッカリと受け継ぎ、タイラバのネクタイをボディに備えた2025年のNEWアイテム「ライブエンペラー」。“ジグとタイラバの融合”というコンセプトのもと開発が進められ、オリジナルから受け継がれるリアルな見た目に加え、柔らかい波動を放つタイラバのネクタイが加えられたことで、より生命感の溢れる動きと共に、ボディに備わっている各ヒレが、水を受けることで、毎回不規則なフォールアクションとリトリーブでは、ボディを左右に揺らしながらパドる。

この動きが、マダイ、青物、根魚など…様々な魚種を誘い出します。

【360°全方位アピール】タイラバとメタルジグを融合した“全魚種攻略型ルアー”。コレが遊漁船ルアーブランドが提案するオフショアルアーの新境地です

以上が、ON THE BLUEが2019年の設立から2025年現在までに生み出してきた、挑戦と進化の足跡ともいえる年代別アイテムになります。これからも“現場発”の発想で、釣り人の声を形に製品を開発予定。

ON THE BLUE

2019年に設立。年間釣行300回超えの遊漁船による船上開発ブランド。タイラバ/SLJ/ライトジギングをメインに「どうしたらもっと釣りが面白くなるだろう?」を常に考え続け、「これは釣れる!」と「これで釣りたい!」の両立、「コレはありそうで無かった」を開発の流儀としている。
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