バスフィッシングの楽しみの一つに、タックルやウェア選びがある。「このルアーで釣りたい」「このウェアを着て釣りをしたい」。そんな風に、機能性だけでなく、デザインやブランドでアイテムを選ぶアングラーも多いのではないだろうか。
そんなアングラーに注目してほしいのが、オクマのバスブランド「HAKAI」と、アパレルブランド「BASSANDME」のコラボレーションで生まれた一着。
HAKAI x BASSANDMEコラボアイテム「ロングスリーブドライTシャツ」
出典:オクマ公式
出典:オクマ公式
このコラボが面白いのは、「HAKAI」が持つ“本格派”なイメージと、「BASSANDME」が提案する“スタイル”が組み合わさっている点だろう。
HAKAIのコンセプトは「Angler’s Style」。これは、より多くのバスアングラーが自身のフィッシングスタイルで、自身のフィッシングライフを確立することを目指す、というもの。
出典:オクマ公式
一方、「BASSANDME」は、フィールドだけでなく、普段の生活にも溶け込むようなデザイン性の高いアイテムで、アングラーのライフスタイルを提案している。
つまり、アングラー一人ひとりの“スタイル”を応援する両ブランドの想いが一致したコラボレーション。まさに「着ていて気分が上がる、こだわりの一着」と言えるだろう。
このロンTの大きな特徴は、メインのデザインが背面(バック)に大胆にプリントされている点だ。
前面(フロント)の左胸のデザインは共通となっており、今回のコラボレーションを象徴する「HAKAI」とBASSANDMEの展開するグラフィックの一つ「BASS-TEX」のロゴが並んだ、ダブルネーム仕様となっている。さりげないながらも、特別な一着であることを主張してくれるデザインだ。
このロンTは、2種類のデザインをラインナップしている。どちらのデザインも、カラーはホワイト、ブラック、グレーの3色が用意されている。
一つは「THINK LESS CAST MORE」。「考えすぎないで、とにかくキャストしようぜ!」といった、釣りのシンプルな楽しさを思い出させてくれるメッセージだ。
もう一つは「BASSERHOOD」。Basser(バスアングラー)とBrotherhood(仲間)を思わせる言葉で、釣り仲間との一体感を感じさせるようなデザインである。
どちらのデザインを選ぶか、その日の気分で考えるのもまた楽しいだろう。
そして、デザインだけでなく、アングラーのための機能性もしっかりと備わっている。
気温差のある秋のフィールドで、汗による体温低下を防ぐための速乾性と吸湿性。オカッパリでの藪漕ぎも想定した、タフな「パフォーマンスドライボディ」。デザインに加えて、実際の釣りで役立つ機能が詰まっている点も魅力だ。
なお、このTシャツは、公式オンラインストアから購入することができる。これからの季節、お気に入りの一着として、フィールドに連れ出してみてはいかがだろうか。
